iPhoneで音を消したい時に使うサイレントモード。実はサイレントモードではアラームなどには適用されません。着信音・バイブレーションをサイレントする方法、iPhoneがサイレントモードにならない時の対処法まで解説します。
iPhoneの音を消したい(サイレントモード)と思った時、iPhoneのサイドにあるスイッチを操作する事が多いでしょう。iPhoneの音に関するスイッチは、iPhoneの画面を見た時向かって左側サイドにあります。
iPhoneのスイッチは画面側にある時は着信モードで、音が出る状態です。スイッチを背面側に動かすと、スイッチのオレンジ色が見えるようになりサイレントモードになります。
スイッチ一つで着信音がしなくなりますが、実はアラーム音などはサイレントモードでも鳴ってしまう事はご存知でしょうか。静かにしなくてはならない場面で、うっかりiPhoneが鳴ってしまう前にiPhoneのサイレントモードをチェックしておきましょう!
iPhoneの着信音はスイッチでオフにした、そしてバイブレーションもオフにしたい!そんな時って結構あります。静かな場所でバイブレーションが鳴っているのは地味に目立ちます。バイブレーションをオフにしたい時の対処法、その方法をご説明します。
まずはサイレントスイッチをオンにします。スイッチがオレンジ色になっていればサイレントモードになっています。
サイレントスイッチを入れるとバイブレーションがオフになるように設定します。iPhoneの「設定」をタップします。
「サウンドと触感」をタップします。iPhone7以前の機種の場合は「サウンド」をタップします。
バイブレーションの欄には「着信スイッチ選択時」と「サイレントスイッチ選択時」の2種類があります。対処法として常にバイブレーションをオフしたい場合は両方をオン(緑)にします。
「着信スイッチ選択時」をオン(緑)にすると、通常時バイブレーションがオフになります。つまり電話が着信した時などに着信音は鳴るが、バイブレーションはオフという事です。
「サイレントスイッチ選択時」をオン(緑)にすると、スイッチがオン(オレンジ)状態の時にバイブレーションがオフになるという事です。こちらをオンにしておけば、サイレントスイッチオンで着信音もバイブレーションも同時にオフとなります。
iPhoneの着信音とバイブレーションをオフにする方法の一つに「おやすみモード」があります。おやすみモードとは、睡眠時に睡眠が妨げられないよう着信音・バイブレーションが同時にオフになるモードの事です。
おやすみモードは、着信とバイブレーションが同時にサイレントにする事が出来るのが特徴です。元々睡眠時用のモードのため、着信があっても履歴は残りますが通知はありません。
サイレントスイッチと同じく「おやすみモード」もアラームはオフになりませんので、ご注意ください。
iPhoneを着信とバイブレーションを同時にサイレント「おやすみモード」にする方法を解説します。iPhoneの「設定」をタップします。
「おやすみモード」をタップします。
おやすみモードをオン(緑)にすると、着信とバイブレーションを同時にサイレントにする事が出来ます。
1 / 4
続きを読む