【iOS11】iPhoneのクイックスタートの使い方と機能を解説！

まずはiPhoneのクイックスタートとはどういった機能なのか解説をしていきます。クイックスタートとは、iOS11から追加された機能です。

クイックスタートは機種変更後の新しいiPhoneに自動でデータ移行が可能です。バックアップは自動でデータ移行することはできませんが、一部のデータ移行は可能です。

iPhoneはバックアップからデータを移行してもいくつかの設定が必要です。代表的なものが、言語、地域、ネットワークなどです。

クイックスタートを使うことで、言語、地域、ネットワーク、キーボード、利用頻度の高い場所、Siriへの話しかけ方、ホームおよびヘルスケアデータの設定を以前のiPhoneから引き継ぎ設定を省くことができます。

では、iPhoneのクイックスタートの機能の解説をしていきます。クイックスタートの機能は新しいiPhoneも古いiPhoneもiOS11以降のiOSにアップデートされている必要があります。

クイックスタートの機能は、AppleIDを利用して各種アプリにサインインが可能です。AppleIDなので、Appleのサービスに限ります。

クイックスタートは個人設定の引き継ぎが可能です。Siriへの話しかけ方は以前は新しいiPhoneになったら再設定が必要でした。クイックスタートを使うと再度設定を行わなくても引き継がれます。

では、新しいiPhoneでのクイックスタートの使い方の解説をしていきます。クイックスタートはiPhoneの初期設定からのみ使うことができます。

では、新しいiPhoneでクイックスタートを使う手順の解説をしていきます。初期設定からのみなので、機種変更後のiPhoneが通常通り使える状態の場合は初期化をしておきましょう。

新しいiPhoneを起動させてクイックスタートの前に国の設定のみ行いましょう。国の設定を行った後にクイックスタートの画面が表示されます。

画面を開いたら、以前使っていたiPhoneを新しいiPhoneに近づけます。