Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式を解説【2018年最新版】

今回はTwitterというSNSアプリについてのご紹介です。Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式を、2018年最新版として解説したいと思います。動画形式には複数種類がありますので、これまでご存知なかった方もぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 1Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式と容量
  2. Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~スマホ~
  3. Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~PC~
  4. 2Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式に変換する方法
  5. 3Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式に変換できない場合の対処法
  6. 4Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式のそれぞれの特徴と違いは?【GIF/JPEG/PNG】
  7. Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~GIF編~
  8. Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~JPEG編~
  9. Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~PNG編~
  10. 5Twitterに動画投稿する際の注意点

Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式と容量

Twitterとは、140文字で行うコミュウニケーションツールです。Twitterでは、自分の好きなことをつぶやいたり、好きな人の近況チェックなど、世界中のユーザーと繋がれることで2018年の今なお人気を博しています。

今回はそんなTwitterというSNSアプリにおける、Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式について触れていきたいと思います。

また、Twitterにアップロード可能な動画の動画形式には複数種類が存在しますので、Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式の他にも容量について触れていきたいと思います。

当然ですが、Twitterにアップロードできない動画形式も存在します。Twitterでアップロードしたい動画をうまくアップロードできないといったケースにならないよう、2018年最新版として細かく解説したいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~スマホ~

それではまず、スマホにおけるTwitterに動画投稿できる動画ファイル形式について触れていきたいと思います。

Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式~PC~

今年2018年においてTwitterで動画投稿できるPC(パソコン)での動画ファイル形式は、MOVとMP4と指定されています。この動画形式であるMOVとMP4というのは、動画の拡張子です。

動画データの例としては、『〇〇.mp4』や『〇〇.MOV』のように、動画データファイルの語尾につくアルファベットが拡張子となります。主にデジカメやスマホなどで撮影した動画やYoutube、ニコニコ動画などの動画形式がMP4として扱われています。

ちなみに、MOVはApple社が開発した動画形式です。PC(パソコン)の『QuickTime』にて使用される動画形式ですが、最近用いられる機会は少なくなってきていますね。

ちなみに、Twitterへの動画アップロードはできませんが他にも様々な動画形式が存在します。AVIやMPEG-2、MKV、WMV、FLV,ASF,VOB、OGMなど、全て動画形式です。

Twitterでは利用できませんが、これらの動画形式を利用する機械もあるかもしれませんね。Twitter上でPC(パソコン)から動画アップロードする際は、MOVとMP4のみが対象となりますので、ひとまずこの2種類のみ覚えておきましょう。

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Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式に変換する方法

続いては、Twitterに動画投稿できる動画ファイル形式に変換する方法です。先ほど、Twitter上では利用できない動画について触れていましたね。AVIやMPEG-2、MKV、WMV、FLV,ASF,VOB、OGMなどがTwitter以外で用いられる動画形式です。

これらの動画形式ではTwitterへのアップロードができない為、必要ならMOVやMP4へ動画形式を変換する必要があります。今回はそんな、Twitter上でアップロードできない動画形式をTwitter上で利用できる動画形式へ変更する方法を記載していきたいと思います。

高画質・高音質で動画投稿するには

Twitterの動画は、閲覧時のブラウザ環境次第で画質や音質が変化します。Twitter上にPC(パソコン)からなにげなくアップロード動画も、画質と音質が低かったりするケースがあるんです。

そんなTwitterで高画質・高音質で動画投稿するには次の点を考慮しなければなりません。一つ目にTwitterで考慮する点は、動画を普通サイズでサーバーから配信してもらうことです。

Twitterでは、動画サイズは普通サイズの他にも小サイズや極小サイズでの配信パターンがあるので、画質や音質が落ちないよう、普通サイズの判定をもらう必要があるんですね。

二つ目にTwitterで考慮する点は、動画のサイズを検討することにあります。一つ目でお話しましたが、Twitterでは配信される際動画サイズを3パターンに分けて配信しています。

このサイズの違いについてですが、まず普通サイズは1280×720px、小サイズは640×360px、極小サイズは320×180pxとなっています。

高画質や高音質で動画投稿したい場合は、この普通サイズに当てはまるように動画を用意する必要があるということですね。

Twitterの場合スマホであれ、PC(パソコン)であれ、どちらであってもこの基準・条件に変わりはありません。高画質にできないと嘆いている方は一度この動画のアップロード条件を確認して動画を調整する必要があります。

データ容量や画面サイズを何も考えずに投稿してしまうと高画質や高音質でのアップロードはできないので、Twitterにアップロードする際はある程度意識して動画撮影する必要があるということですね。

AviUtlでTwitter用の動画形式で出力する方法

それでは続いて、2018におけるTwitterで動画をアップする為の方法として、AviUtlというツールででTwitter用の動画形式で出力する方法を解説していきたいと思います。

AviUtlは、PC(パソコン)で動画編集した動画を投稿したい方向けのツールです。AviUtlを利用する場合は「x264guiEx」というシステムも利用するので、合わせてインストールしておいてくださいね。

このAviUtlでは、動画を読み込んで2分20秒までを切り取ることができます。フレームレートが40fpsを超えている場合はメニューの設定からフレームレートの変更をしてフレームレートを落としてください。

最後はファイルからプラグイン出力を選択、最後に「拡張 x264出力(GUI)Ex」を利用してエンコード(動画として出力)すればPC(パソコン)での動画の出力は完了します。

動画の切り取り自体も非常に簡単なので、Twitterでの動画投稿をPC(パソコン)で操作したい方はぜひ試してみてください。

ツール自体も『AviUtl』で検索をかければすぐに見つかります。Downloadを選択して、PC(パソコン)にツールをダウンロードしてみましょう。

画面を下にスクロールすれば、PC(パソコン)へダウンロードするリンクが張られています。

その他のエンコードアプリ/ソフト

Twitterでの動画をアップする為の編集ツールは他にも存在します。2018の今、便利なツールは続々と誕生しているのです。今回はその他のエンコードアプリ/ソフトも紹介しておきましょう。

『Twitter用に動画変換するやつ』もエンコードアプリ/ソフトです。そういう名前なので分かりずらいですが、Twitter用に動画をMP4ファイルへ変換してくれます。

『WinX HD Video Converter Deluxe 』も動画を編集・変換可能です。他にも『WinX MediaTrans』というツールがあります。

これらは全て動画をTwitter上にアップロードできるよう、PC(パソコン)上で変換してくれるツールです。Twitterで動画を高画質でアップロードできないと悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

ちなみに『WinX HD Video Converter Deluxe 』は『VideoProc』に名前を変更しているようです。

『VideoProc』のダウンロードは商品のトップページから簡単にできますので、特に心配はいらないでしょう。

『WinX MediaTrans』も同様に簡単にPC(パソコン)へダウンロードできます。

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この記事のライター
小森 樹

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