Windows10にアップデートしてからなぜかDVDが再生できないといった事態があるようです。なぜWindows10にアップデートしたら起こるのでしょうか?そこで今回はWindows10でDVDを再生できない原因と対処法!についてまとめてみました。
WindowsのパソコンでDVDを視聴すると言ったらみなさん開くソフトはWindows Media Playerではないのでしょうか?Windows Media PlayerはDVDの視聴もですがCDの書き込みや読み込みもできるので大変便利ですよね。
しかしWindows10にアップデートしたらDVDが再生できないといった事態が発生しています。そこでここでは2019年版Windows Media PlayerでDVDが再生できないときの原因について見ていきたいと思います。
実はWindows Media PlayerでDVDを再生できないというのはそもそもWindows Media Playerでは無理という事です。つまりDVDをWindows Media Playerでは見れないというのです。なぜならば対応しているファイル形式が違います。
Windows10にアップデートした後のWindows Media PlayerではデータDVD以外のDVDは見れないのです。その代わりCDの再生はできます。
Windows10には、DVDを再生するためのアプリが標準では搭載されていません。また、ライセンスの関係でMPEG2形式のビデオを再生するためのコーデックも、標準では搭載されていません。つまりDVDをドライブにセットしても映像を再生できないのです。
つまりWindows10ではMPEG2形式で取り込んだビデオファイルなどの再生もできなくなっています。ではどのような対処法を行えばWindows10のWindows Media PlayerでDVDの再生をすることが出来るのでしょうか?
Windows Media PlayerではDVDが再生できないのでWindows Media Playerを使うことはあきらめなくてはなりません。そういった場合にはWindows Media Playerではなく別の再生ソフトやDVDプレイヤーを使ってDVDを再生する対処法しかありません。
それでは別の再生ソフトを使ってWindows10でDVDを再生する方法を見ていきましょう。
動画を再生する場合は、ここを開きます。また、音楽再生中は、『視覚エフェクト』と呼ばれるイメージ動画やCDのジャケットを表示することができます。
ライブラリをクリックするとパソコンに取り込んだ音楽や動画ファイルの一覧が表示されます。各アーティストやCDアルバムのカテゴリごとに並んでいます。
取り込みは音楽CDの曲をパソコンに取り込むときに使います。CDのディスクを挿入すれば表示されます。
書き込みの表示はパソコンに保存されている音楽データをオーディオCDに書き込むときに使います。
同期はパソコンに保存されている音楽データを携帯オーディオプレーヤーに転送するときに使います。同期すると違う端末で聞けるので嬉しいですし便利です。
Windows10にアップデートするとWindows Media PlayerでDVDは見れないというのはわかりましたよね。それでは今度はWindows DVD プレイヤーではDVDは再生できないのかという点で見ていきたいと思います。しかしその前に知るべきことがあります。
それはWindows DVD プレイヤーとはどんなものなのか?無料で利用できるのか?それともWindows DVD プレイヤーは有料なのか気になりますよね。ここでは2019年版Windows10のWindows DVD プレイヤーについてご紹介します。
元々Windows7では『Windows Media Center』が付属されていたおかげで、Windows Media CenterやWindows Media Playerを使ってDVDを再生することができていますた。
しかし、Windows8以降、この『Windows Media Center』が付属されていません。そのため、DVD再生ソフトがプリインストールされている場合を除き標準の状態ではDVDを再生することができなくなってしまったのです。
Windows10でも同様にWindows Media Centerは付属されておらず、しかもWindows 7からWindows10にアップグレードした際にご丁寧にもWindows Media Centerが削除されるようになっています。
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