【M110074/M110075】d払い決済でエラーになる原因と対処法！

d払い決済時に、支払いができないという経験がある方も多いでしょう。スマートフォンを見ると、エラーコード【M110074/M110075】が出ている事はありませんか？

d払いの決済時によく見かけるエラーコード【M110074/M110075】について、このエラーコードの原因や対処法について解説します。

スマートフォンで支払いができる、便利なd払い決済ですが、「M110074」「M110075」のエラーコードが表示され、支払いができない場合があります。

この場合、エラーコードと一緒に「お客様のご契約内容、ご利用状況またはお支払い状況により、当サービスをご利用になれません。」というメッセージも表示されます。

d払い「M110074」「M110075」が表示されたときは、d払いに利用している支払い状況に問題があるため、決済することができないという意味です。

d払いで「M110074」「M110075」のエラーコードが出て決済ができない場合、必ず原因が存在します。「M110074」「M110075」のエラーコードの意味は、支払い状況の問題であることは分かりました。

しかし実際にどのような問題で決済できないのか、具体的な原因を探り、それについての適切な対処法を取る必要があります。

原因が解消されないと、いつまでたってもd払い決済が利用できないので、素早く原因探り問題を解消しましょう。

d払い決済の「M110074」「M110075」のエラーコードの原因、支払いの問題では、「携帯電話料金の支払い実績がない/少ない」という事が挙げられます。

これはd払い決済の支払い方法を、電話料金合算払いにしていると発生する場合があります。ドコモ携帯の電話料金と合算して支払う方法ですが、この電話料金の支払い実績がない、少ない方は電話料金合算払いの利用ができません。

まだドコモ携帯を使い始めたばかり、という方に起こりやすいので、電話料金合算払いにしたい場合は、支払い実績を3ヶ月ほど積んでからにしましょう。

d払い決済での電話料金合算払いは利用上限額が毎月決められていて、上限に達すると決済できない状態になります。利用上限の設定額は年齢や契約期間によって変わります。下記の表をご参照ください。
 

d払いは便利なアプリですが、しばらくd払いで支払いできない、d払い不具合の原因が解消されない、といったことが起こると、不便なものになってしまいます。

ここでは、d払いで「M110074」「M110075」が出て、電話料金合算払いで決済できない状況がすぐに解消されない方でも、すぐに解消できる具体的な対処法について解説します。

d払い決済で電話料金合算払いを利用していることが原因で支払いできない場合、支払い実績や上限金額の解除など、すぐに決済できない状況が解消されない、時間のかかる対処法しかないのでしょうか？

実は、d払いの「M110074」「M110075」のエラーが解消されない場合、すぐにできる方法があります。それは支払い方法を電話料金合算払いから別の方法に変更してしまう事です。

電話料金合算払いを選択しているから、エラーの原因がすぐに解消されないだけなので、d払いの支払い方法をクレジットカードにすることでエラーが解消されます。d払いアプリのホーム左上、バーガーアイコンをタップしましょう。

表示されたメニューの「設定」をタップして下さい。

ここで「お支払い方法」をタップすると、支払い方法をクレジットカードに変更できます。

クレジットカードが手元にあれば、出先でも変更することができるので、支払いできない場合でもすぐに使える対処法です。

d払いの支払い方法は複数登録しておき、支払いごとに変更することもできます。別のクレジットカードに変更してみましょう。「お支払い方法変更」で、変更を希望するクレジットカードを入力・選択します。現在のJCBからVISAに変更してみましょう。

左側のチェックをVISAに切り替え、「次へ」をタップします。