Microsoft Office Outlookには、ショートカットキーがあります。Microsoft Office Outlookのメール作成、連絡先、日/週/月ビュー関連、検索、カレンダー予定表などショートカットキーの基本的なキーボード操作を紹介します。
Microsoft Office Outlookには、さまざまなショートカットキーがあります。ショートカットキーを覚えておけば、仕事の効率化を図ることができます。基本のメールの操作や予定表、カレンダー、日/週/月ビュー関連、検索、作成、連絡先などすぐに呼び出せます。
このように、手早く基本的な操作憂さをするのならば、Microsoft Office Outlookのショートカットキーを活用しない手はないのです。基本業務で使用するメールクライアントのOutlookには、数え切れないほどのショートカットキーが用意されています。
ですので、本日はMicrosoft Office Outlookのショートカットキーの基本、メール、日/週/月ビュー関連、カレンダー、予定表、連絡先、検索、作成のショートカットキーを覚えて素早く操作してください。では基本から紹介して行きます。
基本的なナビゲーションのショートカットキー一覧
基本のショートカット | 意味 |
Ctrl + 1 |
メールに切り替える。 |
Ctrl + 2 |
予定表に切り替える。 |
Ctrl + 3 |
連絡先に切り替える。 |
Ctrl + 4 |
タスクに切り替える。 |
Ctrl + 5 |
メモに切り替える。 |
Ctrl + 6 |
フォルダー ウィンドウで [フォルダー一覧] に切り替える。 |
Ctrl + 7 | ショートカットに切り替える。 |
Ctrl + . |
次のメッセージに切り替える (メッセージを開いたまま)。 |
Ctrl + , |
前のメッセージに切り替える (メッセージを開いたまま)。 |
Ctrl + Shift + Tab |
フォルダー ウィンドウ、Outlook のメイン ウィンドウ、 |
Shift + Tab |
[閲覧ウィンドウ]、[To Do バー] の間を移動する。 |
Tab |
Outlook ウィンドウ、フォルダー ウィンドウの小さなウィンドウ、 [閲覧ウィンドウ]、[To Do バー] のセクションの間を移動する。 |
Ctrl + Tab |
Outlook ウィンドウ、フォルダー ウィンドウの小さなウィンドウ、 [閲覧ウィンドウ]、[To Do バー] のセクションの間を移動し、 Outlook リボンにアクセス キーを表示する。 |
F6 |
フォルダー ウィンドウまたは開いているメッセージ内で、 メッセージのヘッダー行の間を移動する。 |
方向キー |
フォルダー ウィンドウ内を移動する。 |
Ctrl + Y |
別のフォルダーに移動する。 |
F3 Ctrl + E |
[検索] ボックスに移動する。 |
Alt + ↑ Ctrl + Alt + PageUp |
[閲覧ウィンドウ] 内で前のメッセージに移動する。 |
Space |
[閲覧ウィンドウ] 内で 1 ページ下のテキストに移動する。 |
Shift + Space | [閲覧ウィンドウ] 内で 1 ページ上のテキストに移動する。 |
← → |
電子メール メッセージ一覧内のグループを折りたたむか展開する。 |
Alt + B Alt + ← |
Outlook のメイン ウィンドウで前のビューに戻る。 |
Alt + → |
Outlook のメイン ウィンドウで次のビューに進む。 |
Ctrl + Shift + W |
[情報バー] を選択し、コマンドのメニューを表示する (使用できる場合)。 |
つづいては、Microsoft Office Outlookでメッセージまたはアイテムをメール内から検索したいという場合があると思われます。高度な検索をしたり、部の書式設定コマンドを検索、検索フォルダーを作成、検索結果をクリアにするなど検索操作も重要です。
この高度な検索をしたり、検索フォルダーを作成するなど、メール内で検索する操作のショートカットキーを紹介して行きたいと思います。それでは、検索操作の効率化を進めてください。
検索関係のショートカットキー一覧
検索ショートカットキー |
意味 |
Ctrl + E |
メッセージまたは他のアイテムを検索する。 |
Esc |
検索結果をクリアする。 |
Ctrl + Alt + A |
使用しているモジュールに応じて、検索対象を [すべてのメール アイテム]、 [すべての予定表アイテム]、または [すべての連絡先アイテム] に拡大する。 |
Ctrl + Shift + F |
[高度な検索] を使用する。 |
Ctrl + Shift + P |
検索フォルダーを作成する。 |
F4 |
開いているアイテムの中でテキストを検索する。 |
Ctrl + H |
テキスト、記号、一部の書式設定コマンドを検索して置換する。 開いているアイテムの [閲覧ウィンドウ] で機能します。 |
Ctrl + Alt + K |
検索対象を現在のフォルダーのアイテムに拡大する。 |
Ctrl + Alt + Z |
検索対象をサブフォルダーに拡大する。 |
Microsoft Office Outlookのメール内でフラグを付けることができます。重要なメールにフラグを付けることにより、後ですぐに確認することができます。フラグのショートカットキーも覚えておくと、素早い操作をすることができます。
フラグ作成のショートカットキーを紹介して行きたいと思います。
フラグ関係のショートカットキー一覧
フラグショートカットキー |
意味 |
Ctrl + Shift + G |
[フラグを設定] ダイアログ ボックスを開いてフラグを割り当てる。 |
Microsoft Office Outlookで、色分類項目の作成と割り当てを行う場合もあります。色分類項目を使用すると、Microsoft Outlook で関連するアイテムを簡単に識別してグループ化することができます。この機能により、アイテムの追跡と整理が簡単になります。
色分類項目の作成と割り当てにも、ショートカットキーがありますので、説明をさせていただきます。
色分類項目関係のショートカットキー一覧
色分類項目関係ショートカットキー |
意味 |
Alt + D |
[色分類項目] ダイアログ ボックスで、選択した分類項目を一覧から削除する。 |
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