Windows7でタスクスケジューラの使い方をご紹介します。また、Windows7でタスクスケジューラを使用することで、決まった時間にプログラムを実行する方法やタスクスケジューラから基本のタスク作成方法もご紹介していきます。
タスクスケジューラとは、Windowsに備わっています、定例の作業を自動化できる機能になります。
タスクスケジューラを利用することで、作成したbatファイルやVBスクリプトを定期的に実行することができます。
exeファイルもスクリプトで使用することができるので、パソコンログイン時に必要なソフトを全て起動させるといったことを自動化することができます。
タスクスケジューラは、設定しておくことで毎日決まった時刻に特定フォルダをファイルサーバへバックアップをしたり、決まった時間に自動で電源をシャットダウンしたりすることができます。
今回は、Windows7でのタスクスケジューラの使い方をご紹介していきます。
Windows7でタスクスケジューラを起動する前に起動するプログラムの準備を行っておきます。
Windows7では、タスクスケジューラの起動手順が2つありますので、それぞれのタスクスケジューラの起動手順をご紹介していきます。
Windows7でコントロールパネルからタスクスケジューラを起動する方法からご紹介します。
スタートメニューからコントロールパネルを開きます。
システムとセキュリティを選択します。
システムとセキュリティの管理ツールからタスクのスケジュールを選択します。
タスクのスケジュールを選択しますとタスクスケジューラが起動します。以上が、Windows7でコントロールパネルからタスクスケジューラを起動する方法になります。
次にWindows7でスタートメニューからタスクスケジューラを起動する方法をご紹介します。
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