【Outlook2010】アカウントを削除できないときの対処法!

Outlook2010ではアカウントを削除してもアカウントを削除できないことがあります。「Outlookのアカウントが削除できない」とお困りの方はぜひ参考に対処法をこちらでご覧ください。対処法は複数あり、どれも操作は簡単です。

目次

  1. 1Outlookでアカウントを削除できない症状
  2. ホームタブにアカウントが残り接続されたままになる
  3. 2Outlookでアカウントを削除できない時の対処法〜複数アカウント〜
  4. 他のアカウントを既定に設定して削除する
  5. 3Outlookでアカウントを削除できない時の対処法〜プロファイル〜
  6. コントロールパネルからプロファイルを削除する
  7. 4Outlookでアカウントを削除する時の注意点
  8. アカウントを削除してもデータファイルは表示される
  9. データファイルを削除しても実態ファイルは残る
  10. Outlook2016でアカウントを削除する方法
  11. 合わせて読みたい!Outlookに関する記事一覧

Outlookでアカウントを削除できない症状

Outlookからエラーが表示されます。「このアカウントを削除するとオフラインキャッシュの内容も削除されます。オフライン.ostファイルのバックアップを作成する方法については、こちらをご参照ください」と表示されます。

ホームタブにアカウントが残り接続されたままになる

実際に画面に表示されているのはアカウントではなくデータファイルです。アカウントは削除してもデータファイルは接続されたままなので、ホームタブに残ります。

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Outlookでアカウントを削除できない時の対処法〜複数アカウント〜

Outlookでアカウントを削除できない時、複数のアカウントを使用した対処法をご紹介します。

他のアカウントを既定に設定して削除する

まずは、他のアカウントを既定に設定して削除する対処法です。「ファイル」の「アカウント設定」をクリックします。

使用しているアカウントのデータファイルを選択し、「既定に設定」をクリックします。

「既定に設定」をクリックしたら「閉じる」をクリックし、完了です。

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Outlookでアカウントを削除できない時の対処法〜プロファイル〜

続いてOutlookでアカウントを削除できない時の対処法です。この対処法ではコントロールパネルからプロファイルを使用してアカウントを削除します。

コントロールパネルからプロファイルを削除する

まず、コントロールパネルを開きます。コントロールパネルを開いたら、メール設定を表示します。「プロファイルの表示」をクリックします。

「プロファイルの表示」をクリックしたら「全般」が表示されます。「削除」をクリックします。

最後に「OK」をクリックしたら完了です。

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ちぎら

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