仕事だけではなく学校などの資料作りにGoogleスプレッドシートを活用しましょう。Googleスプレッドシートの使用のコツ、行や列の固定、固定の解除方法を覚えておくと便利です。PCやiPadだけでなくiPhone/androidなどでの使用方法を紹介します。
Googleスプレッドシートをさまざまな資料作りなどに便利に利用している人も多いと思います。GoogleスプレッドシートはGoogleアカウントを持っていれば使用できる、便利な資料作成ツールです。
またGoogleスプレッドシートはオンラインで利用で使用するため、Googleアカウントと通じて資料の共有簡単に行うことが可能で、ビジネスや学校など多くのシーンで活躍します。
Googleスプレッドシートをまだ使っていない方、使い始めたばかりの方にも役立つ情報として、GoogleスプレッドシートのPCでの列/行の固定方法を紹介します。
Googleスプレッドシートの資料で、PCでの行の固定方法を紹介します。例えば、Googleスプレッドシートで作成した資料の行数が多くなってしまっても、見出しの行を固定することによって、いつでも見出しを確認することができます。
GoogleスプレッドシートをPCで使用している場合での、1行を固定する方法を紹介します。まずはGoogleスプレッドシートを開きます。
Googleスプレッドシーでは、固定したい行が1行の場合には、1行目を固定するという意味になります。「表示」「固定」「1行」をクリックすると、1行目が固定されます。
これでGoogleスプレッドシートのPCでの1行固定が完了します。
GoogleスプレッドシートをPCで使用している場合の2行固定の方法は、1行固定の方法と同様です。2行固定するということは、1行目から2行目までを固定するという意味になります。
ではGoogleスプレッドシートのメニュで、「表示」「固定」「2行」をクリックします。
GoogleスプレッドシートのPCでの行の固定の方法として、3行以上の行を固定する場合には、固定したい行を選択する必要があります。Googleスプレッドシートでは、選択した行を固定すると、1行目から選択した行までを固定するという意味になります。
メニューの「表示」「固定」「現在の行( )まで」をクリックします。()内はGoogleスプレッドシートで選択している行の数字が入ります。
1行目から選択した行までを固定することができました。これでGoogleスプレッドシートのPCでの資料で、好きな行を固定することができます。
GoogleスプレッドシートのPCでの行の固定同様に、Googleスプレッドシートの列の固定方法も解説します。方法は、行の固定と同じ方法で行うことができます。
Googleスプレッドシートで1列を固定する場合には、行の固定同様に「表示」「固定」から「1列」を選択します。
これでGoogleスプレッドシートの1列目が固定されます。
Googleスプレッドシートの2列を固定する場合にも、行の固定同様に「表示」「固定」の「2列」を選択します。
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