iPhoneの充電器にはさまざまなタイプがあるので、どれを選べばいいのか分からなくなってしまいますよね?そこでここではiPhoneのおすすめ充電器をタイプ別に紹介していきます。タイプ別のおすすめから、あなたに合ったものを買いましょう。
iPhoneの充電器はさまざまな商品が登場しています。iPhoneの充電器はどれも同じに見えてしまいますが、細かい特徴が違うので、あなたがよく充電器を使う状況に合わせて選ぶのがおすすめです。
バッテリー容量やサイズ、重さ、同時に何台まで充電できるかなど、あなたがiPhoneの充電器を使うときに重要なポイントをリストアップしてその条件が揃っている充電器を選びましょう。
iPhone充電器の選び方は急速充電に対応しているかどうか、ワイヤレス充電ができるかどうか、充電の容量はどれくらいかなどです。あなたに必要な条件が揃っているiPhone充電器を選びましょう。
iPhone充電器のおすすめの選び方は、急速充電に対応しているものです。iPhoneもAndroidも、急速充電に対応している機種が増えていること、SNSなどの普及でバッテリーを多く消耗してしまうようになったことなどがその理由です。
iPhoneの充電器で急速充電ができるかどうかは説明文を読めば分かりますが、安全に充電できるかどうかは急速充電の規格を満たしているかどうかで分かります。
急速充電の規格はスマホメーカー独自の規格と、メーカーを問わない規格があります。メーカーを問わない規格は「USB PD (Power Delivery/パワーデリバリー)」と「Quick Charge(クイックチャージ)」です。
USB PD規格の対応機種はiPhone 8以降ですので、USB PDを選ぶと快適に急速充電ができます。
iPhone充電器の選び方には、同時充電できるタイプか1台のみの充電かという比較も必要です。充電器にUSBポートが何か所もあり、同時に何台も充電できるようになっているのです。
iPhoneの充電が必要になるときはいつも仕事中で、一緒にパソコンやタブレットなども充電したい人におすすめです。またiPhoneと格安スマホを持って、仕事とプレイベートで使い分けている場合も、USBポートがいくつかある充電器がおすすめです。
iPhoneの充電器は容量が商品によって違います。あなたがiPhoneを普段どんな風に使っているかで充電器容量の選び方が違ってくるので、用途別のおすすめ充電器容量を比較して選びましょう。
5000mA | 1日1回の充電ができる | LINEやSNSなど あまりやらない人 |
10000mA | iPhone 8 1日約3.5回の充電 iPhone X 1日約2.5回の充電 |
LINEやSNSなどを よくやる人 |
20000mA | iPhone 8 1日約7回の充電 iPhone X 1日約4.5回の充電 |
動画・音楽・ゲーム などを楽しむ人 |
iPhoneの充電器は小型が主流ですが、サイコロのような形の充電器ではカバンの中に収納しておく分には邪魔になりません。またワイヤレスではないものが多いので、iPhoneを使いながら充電するときに使いやすいです。
iPhoneと一緒に持って使うこともできる薄型の充電器もおすすめですが、ワイヤレスを選ぶ時には充電しながらスマホを使うことができない点に気を付けましょう。
ワイヤレスではない薄型の充電器ではカバンに収納しやすいだけではなく、iPhoneを使いながらの充電も、使いやすいのです。またiPhoneの充電器は年々軽量化されていて、最近では150g以下のものも登場しています。
またタイプ別ですとワイヤレス充電器よりも、コンセントタイプの充電器の方が小型充電器が充実しています。
iPhone充電器の選び方には、ワイヤレスとワイヤレスじゃないタイプの比較も必要です。Lightningケーブルを差し込むものと、ワイヤレスタイプのものがあります。
Lightningケーブルを差し込むタイプだと、iPhone付属の壊れやすいLightningケーブルを1日に何度も抜き差ししないといけなくなります。
ワイヤレスタイプならLightningケーブルを忘れても充電できますし、LightningケーブルやLightningポートが壊れるリスクも減ります。
ただワイヤレス充電の対応機種はiPhone 8以降ですので、古い機種を使っている場合は機種変更をするか、Lightningケーブルの充電器を選びましょう。最近はLightningケーブル付きのiPhone充電器も登場しています。
iPhone充電器の選び方には注意点があります。ここからはiPhoneの充電器を選ぶ時に、注意して欲しいポイントを紹介していきます。
iPhone充電器の選び方で注意して欲しいポイントは、「PSEマーク」が表示されているかどうかです。
PSEマークとは電気用品安全法の基準を満たした電化製品につけられるマークで、このマークがない充電器は発火したり、発熱しすぎて本体が膨張したりする危険性があります。
実店舗で購入するときは充電器かパッケージに表示されているので、画像のようなPSEマークを探してください。
オンラインでiPhoneの充電器を購入する場合は「PSE認証済み」という記述が説明文にある商品を選びましょう。Amazonや楽天などの通販サイトで探す場合は「iPhone 充電器 PSE」など検索ワードに入れると探しやすいです。
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