2020年01月09日更新
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」のメリット/デメリット!評判は?
LINEが提供しているLINEスマート投資の「ワンコイン投資」をご存知ですか?毎週500円から始められるお手軽な投資サービスですが、もちろんリスクもあります。今回はそんなLINEスマート投資の「ワンコイン投資」のメリットとデメリットを解説していきます。
目次
- 1LINEスマート投資の「ワンコイン投資」とは
- ・「LINEスマート投資」において500円から積立投資できるサービス
- 2LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の特徴
- ・オンライン証券会社「FOLIO/フォリオ」が提供するロボアドバイザー
- ・LINE Payを介して投資可能
- ・毎週500円から投資可能
- ・NISA/つみたてNISAには非対応
- 3LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の売却時の注意点
- ・投資額の95%以上を売却しようとすると解約扱いとなる
- 4LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の利用開始方法
- ・LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の利用開始方法手順
- ・利用開始手順
- 5LINEスマート投資の「ワンコイン投資」のメリット
- ・500円からLINE上で手軽に直接投資可能
- ・積み立て金額と積み立て頻度を選ぶだけで運用可能
- ・目的に合わせて目標設定も可能
- ・全自動で運用してくれる
- ・投資額に応じてLINEポイントが付与される
- 6LINEスマート投資の「ワンコイン投資」のデメリット
- ・運用手数料が高め
- ・自分で投資のコントロールをすることは不可能
- ・利益が出る保証はない
- 7LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の評判/口コミ~良い評判~
- ・良い評判/口コミ
- 8LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の評判/口コミ~悪い評判~
- ・悪い評判/口コミ
- ・最後に
- ・合わせて読みたい!投資に関する記事一覧
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」とは
それではLINEスマート投資の「ワンコイン投資」のメリット/デメリットや評判について早速解説していこうと思います。その前にそもそもLINEスマート投資の「ワンコイン投資」とはどういうものかご存知ではない方もいるかと思います。
ですのでまずはLINEスマート投資の「ワンコイン投資」とは何か?どういったサービスなのかを解説していこうと思います。
LINEと冠がつくくらいなので、今回ご紹介するLINEスマート投資の「ワンコイン投資」とはLINEをインストールしている前提のサービスになります。
LINEをインストールしたいない方は、下記のURLからかお持ちのアプリストアからLINEと検索すればすぐにLINEがヒットするはずなので、そこからインストールすればOKです。
「LINEスマート投資」において500円から積立投資できるサービス
LINEスマート投資とはLINEを利用している人が簡単に投資ができるようになる面白いサービスです。LINEスマート投資は大まかにワンコイン投資とテーマ投資の2つに分けられます。
ワンコイン投資の特徴や仕組み、それに関するレビューは追々解説しますのでこの項ではテーマ投資について簡単に触れていこうと思います。
テーマ投資とは特定の企業や銘柄にこだわらず、「地球温暖化対策」や「消費税増税」といった気になるテーマに対して投資を行うスタイルです。
結果としてはそのテーマに沿った企業への投資となりますが、こちらはワンコイン投資と異なり、より自分が社会へ資本を投入しているという実感がわきやすくなるサービスになっています。
「株式会社FOLIO/フォリオ」が提供している「おまかせ投資」をベースに商品設計されている
一方今回ご紹介するLINEスマート投資の「ワンコイン投資」とは「株式会社FOLIO/フォリオ」が提供している「おまかせ投資」をベースに商品設計されています。
ですのでLINEスマート投資とはいいますが、実際はこの株式会社FOLIOの商品をLINE上で購入して運用していく形になります。
このおまかせ投資はノーベル経済学賞を受賞した現代ポートフォリオ理論を根底においた分散投資型の商品です。現代ポートフォリオ理論とは投資におけるリスクを最大限抑えたうえで、可能な限りリターンを追求する投資における比率のことです。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の特徴
さてここまではLINEスマート投資の「ワンコイン投資」とはどういったものか解説してきました。LINEスマート投資の「ワンコイン投資」とは株式会社FOLIOのおまかせ投資をベースに開発された商品で、テーマ投資と対をなす存在です。
ここからはそんなLINEスマート投資の「ワンコイン投資」とはどういう仕組みで運用され、どういった特徴があるのかを見ていこうと思います。
大まかに説明するとLINEスマート投資の「ワンコイン投資」とはFOLIOの堅実な仕組みによって運営されている商品にLINEのポイント還元がついてくるので損をしにくく儲かりやすい商品となっています。
オンライン証券会社「FOLIO/フォリオ」が提供するロボアドバイザー
FOLIOのおまかせ投資とLINEスマート投資の「ワンコイン投資」は同じものだと解説をしましたが、それぞれの仕組みには大きな特徴があります。その特徴とはロボアドバイザーによる資産運用が行われる点です。
注意点として、ロボアドバイザーとはインターネット証券で資産形成をする際に利用するサービスであり、毎月の投資額やリスクの許容範囲などを設定すれば、その設定に応じて投資内容を提案・変更したり、実際に運用したりしてくれるサービスです。
似たようなサービスに投資信託というものがあります。こちらも注意点として投資信託はロボアドバイザーと比較した場合、商品を自分で選ぶかどうかという点が異なります。
債券中心のローリスク・ローリターン投資
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」とはロボアドバイザーを活用していると解説しました。ロボットに投資を任せるのだから着実に利益を上げてもらう必要があります。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」は国内・海外の株式・為替・債権などを最終的に儲かることを目標に組み合わせて投資を行います。
ですのでLINEスマート投資の「ワンコイン投資」は比較的ローリスクで運用が可能ですが、その分得られるリターンも少なくなります。
注意点として投資においてリスクとは「損が出る可能性がある」という意味ではなく、「損(の振れ幅)」そのもと考えるほうが妥当です。
ですのでこれから投資を始めてみる方はLINEスマート投資の「ワンコイン投資」といったローリスク・ローリターンの投資から始められることをお勧めします。
LINE Payを介して投資可能
このLINEスマート投資の「ワンコイン投資」を利用するにあたって原資をLINEスマート投資へ入金する必要がありますが、ここからはLINEである強みが発揮されます。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」はLINE Payを通して毎週500円から投資が可能です。ワンコイン投資ではなくテーマ投資であれば銀行からも直接入金することも可能です。
マイカラー判定/還元の対象
このLINE Payでの投資はLINE内におけるマイカラー判定に反映されます。マイカラー判定とはLINEサービス全般において単月で利用した金額に応じて与えられるグレードのようなものです。
このグレードにはそれぞれ特典があり、なんと利用金額に応じてLINEポイントを還元してくれるのです。マイカラーは最上級のグリーンで、還元率は2%となっています。
ですのでマイカラーがグリーンになった時点で運用益とは別で2%も儲かる仕組みになっています。安全志向の人や投資信託を積極的にしている人たちが年利3%や5%を狙っている中で、2%が確実に手に入るのは儲かる話だと思います。
毎週500円から投資可能
さらにLINEスマート投資の「ワンコイン投資」とはワンコインというだけあって500円から積み立て投資を始められるサービスになっています。といっても支払いは毎週行われるので、設定金額を500円にした場合、実際は1か月換算で2000円になります。
とはいっても、毎週500円から手軽に投資を始められるのでこれから投資を始めたいと考えている人にはもってこいのサービスです。ですがしっかり儲かるようにしたいのであれば、これはお勧めできません。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」では毎月運用の手数料を取られる仕組みになっています。投資額が少なすぎると、この手数料が運用益を上回る場合が可能性があるのが注意点です。
NISA/つみたてNISAには非対応
先ほども解説した通りLINEスマート投資の「ワンコイン投資」とはロボアドバイザーをつかった投資サービスの一つです。このサービス自体はパッと見ただけでは投資信託と左程変わりがありません。
ですが、投資信託ではNISAやつみたてNISAが適用されます。NISAは決められた投資額内であれば得られた利益は非課税になる仕組みです。
ですのでLINEスマート投資の「ワンコイン投資」で気兼ねなく資金を運用していたとしても、NISAは利用できないので利益が一定額以上になれば、税金を払わないといけなくなるかもしれません。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の売却時の注意点
ここまでLINEスマート投資の「ワンコイン投資」の仕組みについて解説してきました。LINEスマート投資の「ワンコイン投資」はローリスクローリターンを目標に組み立てられた商品で、毎週500円という少額からでも積み立てが可能なサービスです。
ここからはそんなLINEスマート投資の「ワンコイン投資」の売却を行う際の注意点について解説していこうと思います。売却を行う際には解約の可能性があります。その解約の可能性はどういったものかを解説していきます。
投資額の95%以上を売却しようとすると解約扱いとなる
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」では投資した金額の95%以上を売却しようとすると、サービス自体を解約することになってしまうことが注意点です。
ワンコイン投資というくらいですから、LINE側としては積み立てを継続的に行っていくことが前提としてあると思います。ですので積み立てが停止するほどの多額の売却には、解約というペナルティを設けているのだと思います。
このほかにも運用額が低すぎると解約になったり、発生した損により売却額がマイナスになると解約になったり様々な解約の条件があります。口座開設自体手間がかかる作業なので、解約の可能性は少しでも排除するためにも計画的な売却をお勧めします。
今後も積み立てを継続する際は注意が必要
ワンコイン投資は注意点として、解約以外にも売却額が95%以上であろうとなかろうと継続的に積み立てを行う予定であれば、「複利」について考えておく必要があります。
複利とは運用で得た利益をそのまま運用資金に回して、再度得られる利益のことで投資では一般的にこの複利効果を高めることが目標とされています。
ワンコイン投資ではこの利益は自動で再投資されずワンコイン投資の口座に戻ってきますので、せっかくの利益が十分な効果を出さないまま懐に戻ってくることになります。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の利用開始方法
ここまではLINEスマート投資の「ワンコイン投資」の売却時の注意点について解説しました。大まかには様々な条件で売却の際に解約の可能性があります。
ワンコイン投資では解約をしないためにも計画的な売却が必要になります。また解約にならなくても複利について効果的に活用するのがお勧めです。
ここからはLINEスマート投資の「ワンコイン投資」が実際に儲かるのかどうかを解説する前にLINEスマート投資の「ワンコイン投資」の始め方について解説していきます。口座開設自体は簡単にできます。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の利用開始方法手順
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」を行うには大まかに二つの手順が必要です。一つはLINEスマート投資での口座開設、それとLINE Payの登録です。
LINEスマート投資の口座開設といいましたが、先ほども解説した通りあくまでLINEスマート投資の「ワンコイン投資」はFOLIOが元となっている商品です。
ですのでワンコイン投資をするために実際はLINEに口座開設を行うのではなく、FOLIOで口座開設するとイメージしていただいたほうがいいと思います。
利用開始手順
それではワンコイン投資を利用するための利用開始手順を解説していきます。ワンコイン投資を始めるには大まかには口座を解説して、そのあとにLINE Payの利用登録をすれば始められます。
無料口座開設
まずはLINEのウォレット内にある、スマート投資をタップします。
次に口座開設の申し込みをタップします。
認証コードの送信を行います。
メールに記載された認証コードをコピペします。
開設にあたり、投資ができない人かどうかの確認があります。
利用規約に同意したうえで次へ進みます。
生年月日や氏名などの個人情報を入力します。
連絡先や住所等を入力していきます。
入力が終われば本人確認の為の書類をアップロードします。
投資に関するアンケートに回答して、確認画面が表示されれば開設手続き完了です。
LINE Payの利用開始
LINE Payはインストールの後起動します。するとLINEでのログインを促されます。
LINE内でのLINE Payの権限を設定します。
そこから暗証番号の設定を行います。そのあとは生体認証のON/OFFを設定します。注意点として過去にLINE Payを利用したことがある人は過去の設定がそのまま引き継がれています。
画像のような画面が表示されれば登録は完了です。
LINE Payに銀行口座を登録
このままLINE Payに銀行口座を登録していきます。まずは一番右にある「…」ボタンを押します。
そこから銀行口座をタップします。
利用する銀行口座を選択します。(今回はUFJを選択しました。)
口座登録に関して同意を求められるので同意します。そこからLINE Pay上で細かな登録作業が始めります。
チャージ画面で登録した口座が表示されていれば登録完了です。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」のメリット
ここまではLINEスマート投資の「ワンコイン投資」の利用の始め方について解説してきました。LINEスマート投資の「ワンコイン投資」はFOLIOの口座を間接的に解説して、LINE Payの利用登録をすることで始めることができます。
ここからはLINEスマート投資の「ワンコイン投資」のメリットとデメリットについて解説していこうと思います。投資の世界においてリスクとリターンは必ず発生するものです。
たとえワンコイン投資のメリットが多かったとしても、損益に関してはすべて自己責任になることが注意点です。
500円からLINE上で手軽に直接投資可能
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」のひとつめのメリットは何といってもその手軽さが挙げられます。そのひとつとして投資が始められる金額が毎週500円からという極めて低い水準で仕組みができていることです。
投資と聞くと何万や何十万からの世界をイメージされることもあると思いますが、最近の投資傾向として小規模からのスタートが多くなっています。こういった投資は若者や主婦といった、余裕資金が少ない人がターゲットになっていると思います。
さらに冠にLINEがついている通り、LINEスマート投資の「ワンコイン投資」はLINEがあれば利用できる仕組みなので、超有名アプリであるLINEをつかって簡単に投資できるのなら、やってみようとなる人は必ずいるはずです。
積み立て金額と積み立て頻度を選ぶだけで運用可能
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」のメリットの二つ目として積み立て金額の設定が非常に柔軟であるという点です。積み立て金額は先ほどから言っている通り最低金額は毎週500円から積み立て可能です。そこから最大投資額は10万円となっています。
ですので毎週で投資を行うと40万円の投資になります。また投資頻度も毎週だけではなく、週5回、週7回の3パターンから選ぶことが可能です。
ちなみにこの手のサービスは売却時の手数料とは別で運用している金額に応じても月々に手数料がとられます。手数料の最低金額は100円で、それ以上は運用額の年利1%となっています。
目的に合わせて目標設定も可能
投資には必ず目標があるはずです。目標なしにはおそらく投資はできないと思います。漠然なものか、明確なものまで形は違えど目標はあると思います。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」ではそういった目標を、旅行や、結婚、資産形成といった項目に分けて設定することが可能です。
目標が明確になれば投資に対するモチベーションも上がるはずですし、設定しておいて損なことはないはずです。
さらに2020年の1月には新年キャンペーンとして目標設定することでラインポイントをプレゼントするものもやっていますので、今後もそういったキャンペーンがあるかもしれません。
全自動で運用してくれる
投資と聞くと頭のいい人が難しいロジックや計算を使ってお金を稼ぐイメージがあるかもしれません。LINEスマート投資の「ワンコイン投資」ではそんな手間は必要ありません。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」ではノーベル経済学賞を受賞した「現代ポートフォリオ理論」にのっとってロボットアドバイザーが自動で資産の投資比率を変更し続けてくれます。
ですのでリスクを抑えに抑えたうえで最大限リターンを得ることができるので、もちろん自己責任であることが前提です、目標を決めたうえで投資者自身はお金を寝かせるくらいの気持ちで投資に臨むことができます。
投資額に応じてLINEポイントが付与される
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」はLINEサービスのマイカラー制度に対応しています。ですので決済を行うたびにマイカラーのグレードに応じてラインポイントが付与されます。
正直言うと、これがとても強力です。マイカラーの最高グレードはグリーンで、そのポイントの付与率は2%です。500円くらいの投資だとたかが知れていますが、10万円を毎週で投資すると、ひと月で得られるポイントは8000ポイントにもなります。
市場の価格変動とは関係なく確実に2%のポイントが手にはいるので、資金に余裕のある方はぜひポイント獲得を目標に挑戦してみてもいいかもしれません。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」のデメリット
ここまでLINEスマート投資の「ワンコイン投資」のメリットについて解説してきました。LINEスマート投資の「ワンコイン投資」は何といってもその手軽さがメリットにあげられます。投資内容と目標を決めておけば、あとは自動で運用をしてくれます。
ここからはLINEスマート投資の「ワンコイン投資」のデメリットについて解説していきます。メリットがあれば必ずデメリットもあるはずです。それでは解説していこうと思います。
運用手数料が高め
ワンコイン投資とは言いますが、ワンコインで投資をする場合は運用益は見込めない可能性が高いです。積み立てをしていく内にその問題は解消されるかもしれませんが、LINEスマート投資の「ワンコイン投資」では運用手数料が最低100円かかる仕組みです。
仮に500円で投資をはじめたとして、月に2000円の投資額になるので、単純計算で手数料は投資額の5%にもなります。
ここが一つ目のデメリットで、低額投資だと単純に5%の損です。一方100円を超える場合は最大で投資額の1%のが数料として取られる仕組みです。
ちょうど1%が100円を超えるタイミングは月額で1万円投資した時です。投資額が3000万を超えると1%から0.5%に変わるようですが、ワンコイン投資の性質とかけ離れているので解説を割愛させていただきます。
2020年4月30日までは無料
とはいってもこのデメリットである運用手数料、2020年の4月30日までは無料になるキャンペーンを行っています。おそらくデメリットを気にして新規加入者増を目標にしていると思われます。
こういったキャンペーンであれば資金に余裕がない人でも、毎週着実に運用額を増やすことができるので、キャンペーンが終わった頃には、1万程度の運用額でデメリットによる損を少しでも減らせる運用ができる仕組みになっています。
自分で投資のコントロールをすることは不可能
また、LINEスマート投資の「ワンコイン投資」では投資内容をロボットが自動で組み立てる仕組みなので、自分で投資を停止させたり、調整することができません。
デメリットとも言えますが、これはロボアドバイザーの仕組みとして仕方のないことで、自分で積極的に銘柄を選びたいという方は投資信託や株取引、FXなど自分の裁量で取引が開始・停止できる投資をされることをお勧めします。
利益が出る保証はない
最後によくある話ではありますが、投資は元本保証がありません。投資で利益だけが出続ける仕組みはありません。利益が出続けている場合は、必ず他の誰かが負け続けています。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の場合は、毎週積み立て式の分散投資を行っているので大きな元本割れの恐れは少ないですが、急激な相場の変動がある場合はどうあがいてもリスクが大きくなります。
これもデメリットとも言えますが、万が一元本割れが起きても仕方がないくらいの気持ちで投資を行うのがモチベーションの維持にもつながるはずです。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の評判/口コミ~良い評判~
それではここからは「ワンコイン投資」の口コミ(評判)を見ていこうと思います。まずは良い口コミ(評判)からです。良い口コミ(評判)をする人はどういった人でしょうか?
良い評判/口コミ
ワンコイン投資、やっぱりお得!
— のがたか@30代運用男子!! (@noggylog) November 6, 2019
LINE Payのマイカラー対象だからポイントが還元される(今月から最高ランクの2%還元)
10万円入金したので2000ポイント還元
しかもワンコイン投資は債券中心リスク抑えてるから大きくマイナスになる可能性は低め(今はプラスでてる)
ガンガンポイント貯まる👌 pic.twitter.com/NMWCSdZTYJ
まずはポイント還元についての口コミ(評判)です。この方はおそらくマイカラーがグリーンの状態で10万円を投資したのだと思います。その為入金時に2000ポイント手に入ったと喜んでいます。
ワンコイン投資はマイカラーに応じてラインポイントが付与されるので毎週の運用とは別に確実に利益がでます。
この口コミ(評判)の方は投資を積極的に行っている人のようなので、こういった人が「ワンコイン投資」をお勧めしていると、お得感を感じずにはいられません。
LINEスマート投資の「ワンコイン投資」の評判/口コミ~悪い評判~
それでは続いてワンコイン投資の悪い口コミ(評判)を見ていきます。Twitterではワンコイン投資と検索してみると2020年1月現在で非常に若干ではありますが、悪い口コミ(評判)の方が多くなっています。
悪い評判/口コミ
ブログ更新しました。
— りんり@S&P500ETF(VOO) (@SandP500ETF) May 30, 2019
知人からLINEワンコイン投資について聞かれたので、自分なりの意見を簡単に書いてみました。
無料キャンペーン終了後の手数料1.08%は高いなあと感じました。
私ははっきりいっておすすめしません。https://t.co/WmAG7IRXwg
こちらの方は手数料に関して注意点があると指摘しています。注意点としては言わずもがな、手数料が高いところにあります。継続的に投資を行う場合は手数料を考慮する必要があります。
この口コミ(評判)を書いた人としてはワンコイン投資の手数料は高いと感じたようです。確かに手数料だけを見れば高いと感じるかもしれません。ですがマイカラーのポイント還元で最終的にはプラスに転じやすい仕組みになっています。
最後に
いかがでしたでしょうか。この記事で「「LINEスマート投資の「ワンコイン投資」のメリット/デメリットや口コミ(評判)」について少しでも知っていただけたら幸いです。最後まで閲覧いただきありがとうございました。