2019年10月13日更新
「LINE Pay」と「LINE コイン」の違いをくわしく解説!
「LINE Pay」とはいったいどのようなサービスなのか?「LINE コイン」とはなんなのか?今回は、「LINE Pay」や「LINE コイン」の概要だけでなく、「LINE Pay」と「LINE コイン」の違いについて解説します。
目次
- 1「LINE Pay」と「LINE コイン」の違い~LINE Pay~
- ・電子マネーサービス
- ・決済機能
- ・チャージ機能
- ・コンビニでも使える
- 2「LINE Pay」と「LINE コイン」の違い~LINE コイン~
- ・LINE上で使える通貨
- ・クレジットカードでチャージ可能
- 3「LINE Pay」と「LINE コイン」の違い~LINE ポイント~
- ・LINE Pay決済に使用可能
- ・他ポイントや商品券と交換可能
- ・180日間新規獲得ポイントがないと失効する
- 4「LINE Pay」と「LINE コイン」の違い~決済~
- ・決済ができるかどうか
- 5「LINE Pay」と「LINE コイン」の違い~スタンプ購入~
- ・「LINE Pay」のメリット
- ・「LINE コイン」のメリット
- ・「LINE Pay」と「LINE コイン」の違いをくわしく解説!~まとめ~
- ・合わせて読みたい!LINE Payに関する記事一覧
「LINE Pay」と「LINE コイン」の違い~LINE Pay~
「LINE Pay」とはどのようなサービスなのか?LINE コインとの違いはなんなのか?どちらがお得なのか?まずは「LINE Pay」の概要について解説していきます。
電子マネーサービス
「LINE Pay」とは、電子マネーサービスです。「LINE Pay」には複数の機能が用意されています。「LINE Pay」の機能一つとして決済機能があります。
決済機能
「LINE Pay」で利用できる決済機能には二種類の機能が用意されています。その機能とはいったいなんなのかというと、一つ目は送金/出金機能です。
送金/出金機能
「LINE Pay」では本人確認さえ済ませれば送金・出金が可能となります。送金したい場合は相手のトーク画面から手続きを行う形です。
支払い依頼/割り勘機能
「LINE Pay」には送金・出金機能だけでなく、支払い依頼・割り勘をすることも可能です。割り勘についてはLINEの友達に送金するといった形で行われます。
チャージ機能
「LINE Pay」で利用可能な機能としては他にもチャージ機能という機能が用意されています。LINE Payではどのようにチャージを行うのか?今回はその方法も確認していきます。
銀行口座/LINE Payカードレジチャージ
「LINE Pay」は銀行口座やLINE Payカードレジからのチャージが可能です。LINE Payカードとはチャージ式のプリペイドカードのことです。LINE Payカードは例えば、セブン銀行のATMでLINE Payカードを挿入することでチャージ(入金)を行います。
ちなみにLINE Payにはもう一つ現金をチャージする方法があります。その方法がコンビニ支払いです。
コンビニでも使える
「LINE Pay」はコンビニでも使うことができます。使う方法としてはLINE Payの画面からチャージを選択、その後「コンビニ決済」を選択して金額を設定する流れです。最大10万円のチャージが可能となっています。
ちなみに最低チャージ金額は1000円です。金額設定後に「チャージ」をタップすることで受付番号や予約番号が記載されたページが表示されます。ファミリーマートの場合はFamiポートにて受付番号や予約番号を入力してレシート発行する流れです。
なお、この支払いには期限があります。30を超えると再手続する必要があるので注意してください。
「LINE Pay」と「LINE コイン」の違い~LINE コイン~
続いては「LINE コイン」について解説していきます。「LINE コイン」とはLINE上で使える通貨です。
LINE上で使える通貨
LINE コインはLINE上で使える通貨です。LINE関連のアプリで利用する仮想通貨で、スタンプや絵文字、着せ替え、絵文字などの有料コンテンツを購入する際使用する通貨となっています。
ちなみに「LINE コイン」は1コイン=1円ではありません。1コインの相場は2.4円ほどとなっています。500コイン以上「LINE コイン」を購入する場合はボーナスコインの付与が発生するので、2.4円よりも安く購入できる仕組みです。
この「LINE コイン」のボーナスは500コインの購入で100コイン、800コインの購入で200コイン、1600コインの購入で400コイン、3300コインの購入で900コイン、10000コインの購入で2730コインとなっています。
10000コインの値段は10000円を超えますが、1コインあたりの値段としては0.16円程度まで抑えることができます。この点を考慮すると、利用する金額がいくらなのか検討してからまとめて購入したほうがいいかもしれません。
クレジットカードでチャージ可能
この「LINE コイン」の購入方法は数種類用意されています。一つ目はクレジットカードです。他にも携帯電話料金の合算払いが可能となっています。App StoreやGoogle Playなどを介して決済することもできるので、好きな方法を選択してみてください。
「LINE Pay」と「LINE コイン」の違い~LINE ポイント~
「LINE Pay」と「LINE コイン」の違いとして、LINE ポイントについて解説していきます。
LINE Pay決済に使用可能
LINE ポイントとは、LINE Pay決済に使用可能なポイントです。このポイントには二種類の利用方法があります。
他ポイントや商品券と交換可能
LINE ポイントは他ポイントや商品券と交換可能することができます。例えば、スタンプや着せ替えと交換したり、LINE Payへのチャージも可能です。LINEギフトやLINEデリマ、LINE MUSIC、LINE STOREなどでも利用可能となっています。
さらに、amazonギフト券やナナコポイント、pontaなど、各ポイントサービスやギフト券などとも交換可能です。
180日間新規獲得ポイントがないと失効する
LINEポイントは180日間新規獲得ポイントがないと失効してしまいます。放置してしまいそうな場合は前もってポイント利用しておくことをおすすめします。
「LINE Pay」と「LINE コイン」の違い~決済~
「LINE Pay」と「LINE コイン」の違いを比較する為に決済についても解説していきます。「LINE Pay」と「LINE コイン」では、決済ができるかどうかに違いがあります。
決済ができるかどうか
「LINE Pay」と「LINE コイン」では決済ができるかどうかで比較することができます。
送金/出金
LINE Payでは送金や出金が可能です。しかし、LINE コインでは送金や出金は不可能となっています。LINE Payで出金する場合一回につき216円の手数料が発生します。
LINE コインでコイン購入した後はコインを消費するほかないので、どちらを利用するのか目的を検討してから選択することをおすすめします。
「LINE Pay」と「LINE コイン」の違い~スタンプ購入~
「LINE Pay」と「LINE コイン」の違いを比較する場合、スタンプ購入についても比較対象となります。今回はこのスタンプの前に、「LINE Pay」のメリットと「LINE コイン」のメリット双方について確認していきます。
「LINE Pay」のメリット
「LINE Pay」のメリットとしては、端数が発生しないという点とLINEポイント還元があるという点が挙げられます。
端数が発生しない
LINE Payはお金のやり取りが可能です。金銭のやり取りをその場で済ませることができるので渡しそびれることもありません。
LINEポイント還元がある
LINE PayにはLINEポイント還元があります。時期によっては7%のポイント還元キャンペーンや20%ものポイント還元キャンペーンなどもあります。ポイントと還元により別の商品購入にも繋がっていくので、利用者としてもお得なサービスです。
ポイント還元してるかどうかを比較のポイントとして見たい場合はLINE Payがおすすめになります。
「LINE コイン」のメリット
「LINE コイン」のメリットには購入するコインの量によるお得なセールスや操作方法がシンプルであるという点が挙がります。
500コイン以上の購入でお得
LINE コインでは500コイン以上の購入がお得です。LINE コインは1コイン1円ではなく、1コインの相場は2.4円ほどになっています。また、LINE コインを500コイン以上購入するとボーナスコインが付与されます。
この点はLINEコインの一つのメリットです。LINE Payと比較するとポイント還元はありませんが、大量のコインを購入することでスタンプなども買いやすくなります。どちらがお得かは購入する商品によって分かれることになります。
操作方法がシンプル
LINE コインは操作方法がとてもシンプルです。LINE コインの購入はクレジットカード決済もしくはキャリア決済となるわけですが、支払い方法の選択も非常に簡単になっています。
「LINE Pay」と「LINE コイン」の違いをくわしく解説!~まとめ~
今回は「LINE Pay」と「LINE コイン」どちらを使ったらいいのか分からない方向けにそれぞれの違いをくわしく解説してみました。LINE Payは電子マネーサービスで、銀行口座やLINE Payカードによりチャージします。
LINE Payのチャージについてはコンビニでも利用できるのも特徴で、様々な場面で利用できます。一方、LINE コインはLINE上で使える通貨で、クレジットカードによるチャージが可能です。スタンプなどの購入にも利用できます。
どちらがお得かを比較したい場合、LINE Payのポイント還元やLINE コインの1コイン相場を見比べることになります。LINE Payはポイント還元があるのでポイントを多く利用したい場合はLINE Payがお得です。
一方、LINEコインは500コイン以上の購入でボーナスコインが付与されます。どちらがお得かどうかはそれぞれの特徴を確認する必要があります。ぜひそれぞれのメリットなど、どちらがお得かチェックしてみてください。