【iPhone】天気ウィジェットの表示/設定方法を解説！

iPhoneの天気ウィジェットとは、位置情報を利用した情報サービスで設定されている位置情報の天気や、指定した都市の天気予報をチェックできます。

天気ウィジェットはiPhoneの「今日」画面に表示されますが、設定によってはロック画面にもホーム画面にも表示することができます。iPhoneでいつでもすぐに天気を確認できるので、表示設定にしておくのがおすすめです。

iPhoneの天気ウィジェットは標準で備わっている機能なので、AppStoreなどからダウンロードする必要はありません。現在iPhoneの天気ウィジェットが表示されない設定になっていても、簡単にロック画面やホーム画面に追加できます。

天気ウィジェットを表示させる方法はとても簡単です。ホーム画面から表示させる方法とロック画面から表示させる方法があります。

ロック画面から表示させる方法は、まずiPhoneを起動してロック画面を右にスワイプしましょう。

画面にウィジェットが表示されるので、その中から「天気」項目を確認します。

ウィジェット画面で天気項目をタップすると、時間帯ごとの天気や週間天気などの詳細情報が確認できます。

ホーム画面から天気ウィジェットを表示する方法は、まずホーム画面を右にスワイプしましょう。

iPhoneのウィジェット画面が表示されるので、その中から「天気」項目を確認します。

明日の天気や明後日の気温などを確認したい場合は、ロック画面からの表示方法と同じように「天気」項目をタップしてください。

ロック画面やホーム画面から表示させる方法でウィジェット画面に「天気」項目が出て来ない場合は、iPhoneの設定アプリから設定し直しましょう。

標準でiPhoneに備わっている純正の天気ウィジェットを追加する方法は、ウィジェット画面にある「編集」アイコンをタップします。

「ウィジェットを追加」という画面が表示され、上部にウィジェット画面にすでに表示される設定になっている項目一覧があり、その下に表示されない項目一覧があります。

iPhoneのウィジェット画面に表示されない設定になっている項目一覧から「天気」をタップしましょう。

ウィジェット画面に表示される項目一覧に「天気」が追加されたことを確認してから、画面右上の「完了」をタップします。これで純正の天気ウィジェットが表示されます。

iPhoneのウィジェット画面に純正の「天気」が追加させたことを確認してください。タップすると詳細が表示されます。

もし純正の天気ウィジェットでは機能が足りない場合は、サードパーティ製のアプリを活用しましょう。サードパーティ製のアプリとは、iPhoneなどに関係ない会社やメーカーが製造した互換性のあるアプリのことです。

「そら天気」は、Yahoo天気と日本気象協会が提供している天気予報データを元に作られたサードパーティ製アプリです。

「そら案内」はiPhone純正の天気ウィジェットでは情報量が多すぎる人におすすめのサードパーティ製アプリで、AppStoreから無料でダウンロードできます。

アプリをiPhoneにダウンロードしたら、現在地の天気情報を表示させる場合は「現在地の天気を確認」をタップします。それ以外の場所の天気を確認したい場合は「それ以外の地域を追加」をタップします。

現在地の天気情報を表示する場合は、iPhoneの位置情報利用を許可しておきましょう。

「そら案内」の天気詳細画面が表示されたことを確認したら初期設定は完了です。

「Yahoo!天気」はiPhone純正の天気ウィジェットにもない雨雲レーダーがあるのが特徴です。AppStoreから無料でダウンロードできるサードパーティ製アプリです。

「Yahoo!天気」は17日間の天気予報を確認できるので、シンプルな表示画面で見やすいです。

「Yahoo!天気」は純正の天気ウィジェットとは違い、通知の設定をする手間があります。アプリからの通知を許可しておきましょう。

位置情報の利用を許可しておくと、現在地の天気を確認できます。「常に許可」を選択するとiPhoneのバッテリーを大幅に消費してしまうので、「このAppの使用中のみ許可」に設定します。

「Yahoo!天気」の天気情報詳細画面が表示されたら初期設定は完了です。

純正の天気ウィジェットは現在いる都市の天気を表示することもできますし、任意の都市の天気を表示することもできます。ここからはそれぞれの都市の設定方法を紹介します。

iPhoneの天気ウィジェットで都市を設定する方法は、現在地を設定する手順と任意の都市を設定する手順は設定を行いはじめる画面が違います。

iPhoneの純正天気ウィジェットで現在地の天気を表示する方法は、設定アプリを起動して「プライバシー」を選択します。

次にプライバシー画面で「位置情報サービス」の項目をタップしてください。

位置情報サービス画面を下にスクロールして「天気」項目をタップしましょう。

位置情報サービスの「天気」詳細設定画面になったら、「このAppの使用中のみ許可」の項目をタップします。

「このAppの使用中のみ許可」の項目にチェックがついたら現在地の設定は完了です。

純正のiPhoneの天気ウィジェットには、任意の都市を設定することもできます。ウィジェット画面で天気の項目をタップしましょう。

iPhoneの天気ウィジェット詳細画面で、右下にある三本線アイコンをタップしてください。

次に表示される天気ウィジェットの都市追加画面でプラスアイコンをタップします。

天気ウィジェットの都市追加画面で検索項目をタップし、追加したい都市名を入力します。

検索項目に都市名を入力すると候補が一覧で表示されるので、該当する都市名をタップします。

iPhoneの天気ウィジェットに都市が追加されたことを確認しましょう。天気ウィジェットで通常表示される都市から切り替える場合は、天気詳細画面から三本線アイコンをタップし、都市名を選択します。

iPhoneのウィジェット画面に表示される項目は天気、次の予定、Siriからの提案などさまざまです。

表示される位置を変更したい場合は、ウィジェット画面の編集アイコンをタップして、「ウィジェットを追加」画面で表示項目一覧で一度削除し、再選択して順番を変更してください。

サイズ変更をする方法はiPhoneの天気ウィジェットのサイズを変更する場合は、「表示を増やす」をタップすると表示サイズが大きくなります。

天気ウィジェットのサイズを縮小する方法は「表示を減らす」をタップするとiPhoneの天気ウィジェットの表示サイズが小さくなります。

サードパーティ製アプリで表示がおかしい場合は再インストールするのが有効ですが、純正の天気ウィジェットの表示がおかしい場合は以下の方法を試してみてください。

iPhoneの天気ウィジェットの表示がおかしい場合は、2種類の対処手順があります。どちらの手順も簡単です。

天気ウィジェットの表示がおかしい場合は、iPhoneの位置情報サービスの使用許可がオフになっている可能性があります。設定アプリの「プライバシー」から位置情報サービスが「天気」で有効になっているか確認してみてください。

天気ウィジェットの表示がおかしい原因は、iPhoneの誤作動という可能性もあります。iPhoneを再起動してみましょう。この対処法はサードパーティ製アプリの不具合にも有効です。

いかがでしたか？iPhoneの天気ウィジェットを表示させる方法や任意の都市を設定する方法はとても簡単です。便利な天気ウィジェットを活用しましょう！