2020年03月09日更新
LINEのグループビデオ通話にPC画面を共有!「画面シェア」を近日中に提供!
LINEのグループビデオ通話で、画面をシェアしてPC画面を共有できる機能が近日中に提供されることが発表されました。画面シェア機能を使うと、LINEのグループビデオ通話でPCの画面を共有できるため仕事などがはかどりますから、利用方法をご紹介します。
目次
LINEのグループビデオでPC画面を共有できる機能を近日中に提供
無料のメール・メッセージサービスLINEは、PC画面をグループビデオ通話で共有できる機能の提供を発表しました。これにより、大人数でのグループビデオ通話において同じPC画面をシェアできるようになります。
今回はLINEのグループビデオ通話でPC画面を共有/シェアできる機能についてご紹介しますから、参考にしてください。
2020年3月のコロナウィルス対策を受けて提供時期を早める
LINEの公式発表によると、グループビデオ通話でPC画面を共有/シェアできる機能は当初2020年内の提供が予定されていたものだということです。
しかし、2020年1月より世界中で発生した新型コロナウィルスの影響で、LINEを利用したグループビデオ通話の利用が増えたために急遽近日中に提供されることになりました。
LINEのグループビデオ通話でPC画面を共有/シェアできることによって、会社へ出社できない人達がテレワークをするときにより仕事がしやすくなることが期待されています。
LINEグループビデオの画面共有機能の概要
LINEのグループビデオ通話で、PC画面を共有/シェアできる機能について基本的な概要をご紹介します。利用前に確認しておきましょう。
PC版LINEからグループにPC画面をシェアできる
PC版LINEからグループビデオ通話へ画面をシェアすることで、グループビデオ通話に登録しているメンバー全員が同時に同じ画面を確認できるようになります。冒頭でも紹介したテレワークはもちろん、ネット学習の場でも非常に役に立つでしょう。
シェアできる最大人数
LINEのグループビデオ通話は、利用できる人数が決まっています。グループビデオ通話を利用できる人数を知ることで、今回のPC画面の共有/シェアする機能をより便利に使えるようになりますから、確認しておいてください。
端末で表示できる参加者の人数
LINEのグループビデオ通話で画面に顔を表示できる人数は最大16名です。共有/シェアされた画面を見ながら最大16名まではPCやスマホなどの端末から顔を確認しながら通話をすることができます。
グループビデオ通話
前述したように、端末などのLINEのグループビデオ通話で顔を表示できる人数は最大16名ですが、グループビデオ通話に参加できる人数はもっと多く200名まで参加可能となっています。
このため、テレワークなどで大人数の会議をする際や大人数へ向けた学習動画の利用などにも活躍することができます。
PCでのLINE利用方法
LINEのグループビデオ通話でPC画面を共有/シェアできる機能は、PC画面を共有する人はPCでのLINEの利用が必要となっています。LINEのグループビデオ通話にて、画面を共有/シェアするだけならスマホやタブレットだけでも可能です。
Windows版をダウンロード
マイクロソフト社が提供するWindowsPCを利用している人は、LINEの公式サイトより「Windows版」をダウンロードしましょう。
「Windows版をダウンロード」と記載された部分をタップすれば、PCに無料でLINEがダウンロード・インストールされます。
Mac版をダウンロード
iPhoneなどで知られるApple社製のPC,Macを利用中なら、LINEの公式サイトより「Mac OS版」をダウンロードします。Windows版同様に無料でダウンロード・インストールできますから、試してみてください。
Chrome版
Google ChromeでLINEを利用することも可能です。この場合は、PCへのダウンロード・インストールは必要ないのでChrome版でLINEを利用したい人は「Chrome」と記載された部分から行ってください。