Googleマップで航空写真を見てみよう!

Googleマップには衛星写真を表示できる航空写真表示機能があります。空から見た街並みや地形が分かるので、通常の地図より分かりやすいですし、地図で迷ってしまう人にも便利です。Googleマップの航空写真を便利に使う方法をご紹介します。

Googleマップで航空写真を見てみよう!のイメージ

目次

  1. 1Googleマップの航空写真(衛星写真)とは?
  2. 2Googleマップの航空写真を見る方法!~パソコン版
  3. Earthビュー機能でフル3Dモードが見れる
  4. 過去の航空写真も見れる?
  5. 3Googleマップの航空写真を見る方法!~スマホ版(Android)
  6. 4Googleマップの航空写真を見る方法!~スマホ版(iPhone/iPad)
  7. 5Googleマップの航空写真が見れない!対処設定方法は?
  8. 6Googleマップの航空写真の更新頻度は?
  9. 7より本格的な航空写真はGoogle Earthがおすすめ
  10. 8道に迷った時はGoogleマップの航空写真を見よう!

Googleマップの航空写真(衛星写真)とは?

目的地へ向かうための地図として、またはカーナビとしてなどなど、生活に欠かせないツールとなっているGoogleマップですが、その機能のひとつに航空写真があります。

衛星写真を使ったもので、地図の場所を航空写真に切り替えて表示させることができます。絵だけでは分かりにくい街並みや地形、道路の状況などが分かりやすくなります。

今回はGoogleマップの航空写真の使い方をご紹介します。

ThumbGoogleフォトPC版の
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Googleマップの航空写真を見る方法!~パソコン版

GoogleマップはiPhoneやAndroidスマホ、タブレットでも見れますが、まずはパソコンでの航空写真の表示方法のご紹介です。

まずはGoogleマップのページを開き、表示したい場所の住所や施設名などを入力して、地図を表示させます。

地図の左下、「航空写真」と書いてある四角の部分をクリックするとGoogleマップの航空写真が表示されます。

これで地図が航空写真に切り替わりました。

Earthビュー機能でフル3Dモードが見れる

また、Googleマップでは簡単な操作で航空写真を3Dモードとして表示ができます。画面左上の「三」のようなマークをクリックします。

これでGoogleマップがEarthビューモードの設定になります。

そしてさらにこのEarthビューモードの航空写真を3D表示に設定したい時は画面右下の方位磁針マークの下、「3D」と書いてあるところをクリックします。

これでGoogleマップのEarthビュー、フル3Dです。

またはCTRL+ドラッグでもフル3Dに切り替わると同時に、地図を少しずつ回転させることもできます。試してみてください。

過去の航空写真も見れる?

Googleマップの航空写真で過去の写真を見れるかというと厳密には少し違うのですが、国土地理院のデータを活用して見る方法があります。

国土地理院のホームページから航空写真の閲覧ができるページを開き、見たい場所の住所や施設名、見たい年の西暦などを入力します。

航空写真が保存されている地点がピンのマークで表示されますので、見たい番号のピンをクリックします。

その地点の航空写真が表示されますので、Googleマップの現在の航空写真と比べてみてください。

国土地理院のホームページで試してみてください。

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Googleマップの航空写真を見る方法!~スマホ版(Android)

では、次にAndroidのスマホアプリでGoogleマップの航空写真を見る方法をご紹介します。

まずは見たい地点の地図を表示させ、画面右上のレイヤーアイコンをタップします。

そうすると航空写真のモードがありますので、そちらをタップします。

これでGoogleマップの航空写真が表示されます。

またGoogleマップはスマホアプリ版でも3D表示が可能です。画面を2本指で下から上にスライドします。

元に戻す時は、同じように2本指で、今度は上から下にスライドさせます。

このようにGoogleマップの航空写真はアプリでも便利に使えます。

Googleマップの航空写真を見る方法!~スマホ版(iPhone/iPad)

次はiPhoneやiPadでGoogleマップの航空写真を表示する操作方法ですが、こちらもAndroidのアプリと操作方法は変わりません。

地図を表示させたらレイヤーアイコンから「航空写真」を選択するだけです。3D表示の操作も同じで、2本指をスライドさせます。

Googleマップの航空写真が見れない!対処設定方法は?

iPhoneやAndroidのアプリでGoogleマップの航空写真が見れない、切り替えができないという場合はまずアプリのアップデートがあるか確認してください。

iPhoneならApp Store、AndroidならPlay Storeのアプリを開いて、Googleマップのアプリのアップデートの有無を確認します。

それでも解決しない場合は一度アンインストールをしてからもう一度インストールし直してみましょう。

またはアプリ自体がiPhoneやAndroidスマホのOSに対応していない可能性もありますので、そちらもアプリのストア等で確認してください。

また、OSのアップデートやソフトウェアの更新が必要な場合もありますので確認してみてください。

それから設定で、iPhoneならGoogleマップをオンにする、Androidなら位置情報サービスをONにする、ということも試してみましょう。あとは端末の再起動でもアプリが正常に作動することもあります。

パソコンの場合ですと、ブラウザのキャッシュやCookieのクリア、パソコンの再起動、他のブラウザを利用してみる等で解決できることがあります。

Googleマップの航空写真の更新頻度は?

Googleマップの航空写真の更新頻度ですが、こちらは正式には公表されていません。衛星写真の撮影は地域や場所によってバラつきがあるようで、都市部や有名な観光地、施設等がある場所のほうが頻度は高くなる傾向があります。

主要な幹線道路なども地図としての利用頻度は高いですから、この辺りも重点的に更新されているようです。

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より本格的な航空写真はGoogle Earthがおすすめ

GoogleにはGoogleマップの他にもGoogle Earthというサービスがあります。

Googleマップでも航空写真を見れますので、簡単な表示でしたらそれで充分ですが、より鮮明で詳細な街並みの写真を見たい場合などはGoogle Earthのほうがおすすめです。

ご覧のように、より立体的に鮮明に表示されます。その施設の説明も表示されるので便利です。拡大表示をするともっと分かりやすくなります。

Googleマップはナビ機能もありますし、道案内のために使う頻度が高いのであればGoogleマップを、目的地周辺の様子を知りたい場合にはGoogle Earthを使う、という使い分けもできます。

道に迷った時はGoogleマップの航空写真を見よう!

目的地に向かっている途中で道に迷い、絵で表示された地図だと分かりにくい、そんな時に航空写真に切り替えると街並みの風景が分かるので便利です。

ナビモードでGoogleマップを使っていても切り替えができるので、こうして街並みの写真を見ることで自分が今どこにいるのかを把握しやすくなります。

Googleマップの便利な航空写真機能をぜひ活用してください。

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この記事のライター
ゆい
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