【Safari】iPhoneでWebサイトからPDFファイルのダウンロード/保存方法!

iPhoneの標準ブラウザであるSafariでWebサイトからPDFファイルをダウンロードして保存する方法とiPhoneのSafariで保存したPDFを閲覧する方法をFilesやiBooksで行う場合とサードパーティー製の場合で解説していきます。

【Safari】iPhoneでWebサイトからPDFファイルのダウンロード/保存方法!のイメージ

目次

  1. 1Safariとは
  2. アップルのデバイスに標準で搭載されているブラウザ
  3. 基本の使い方
  4. 2【Safari】iPhoneでWebサイトからPDFファイルをダウンロード/保存する方法
  5. PDFでダウンロード/保存する手順
  6. 3【Safari】iPhoneでPDFファイルを表示する方法
  7. PDFを表示する手順
  8. 4【Safari】iPhoneでPDFファイルを保存できない時の対処法
  9. 空き容量を確認する
  10. 電源を切り再起動してみる
  11. 終わりに
  12. 合わせて読みたい!Safariに関する記事一覧

Safariとは

最高のパフォーマンスはSafari

Safari(サファリ)はアップルが開発したブラウザでMacOSの標準ブラウザとして搭載されています。またiPhoneなどのiOSやiPadのiPadOSに向けてMacOS用からカスタマイズされたSafariが標準ブラウザとして搭載されいています。

初版は2003年1月7日にリリースされています。使用されているエンジンはWebKit Nitroであり一時期はWindows版もあったが2012年7月26日からなくっていて現在は開発を停止しています。

アップルのデバイスに標準で搭載されているブラウザ

iPhoneとMacの標準ブラウザであるSafari、ブラウザにはほかにもGoogle chromeというGoogleから出ている有名なブラウザもありますがこのSafariはiPhoneを使う上でとても便利で動作も軽く間違いなくおすすめなブラウザになっています。

基本の使い方

iPhoneでSafariを使う方法を解説していきます。サイトの検索の方法や検索したサイトのブックマーク追加方法、お気に入りに追加する方法を順番にスクリーンショットを交えて解説していきます。

後半のPDFファイルをダウンロードする方法やダウンロードしたPDFファイルを保存する方法に役立ててください。

ページを開く

iPhoneのsafariでWebサイトにアクセスする方法を解説していきます。

Safariの起動

ホームのアプリの中からSafariを起動します。デフォルトであれば画像の通り画面下側にあります。

URL欄に入力する

Safariを起動しますSafariを起動したらWebサイトにアクセスしましょう。Webサイトにアクセスするには画面上側にあるURL欄にURLを入力する必要があります。

URL省略可能

URL欄に直接URLを打ち込むことができます。この際URL欄をタップするとキーボードが表示されます。URLを打ち込む際にURLの頭の部分につくhttp://は省略することが可能です。

Safariサーチ

URL欄に目的のURLを打ち込めているか確認します。打ち込んだURLが間違っていた場合URL欄の右側にある✕を押すとまとめてクリアされます。1文字消したい場合はキーボードにある✕を押すことで1文字消すことができます。

目的のURLが打ち込めていることをかくにんしたらGO、もしくは日本語の場合開くという表示になっている青く光っているキーボード右下の部分をタップしてWebサイトにアクセスします。目的のWebサイトが表示されれば成功です。

ブックマークを追加する

Webサイトをブックマークに追加する方法を解説していきます。

共有マークをタップ

共有マークをタップします。iPhoneであれば画面下側に出てきます。

共有アイコン

共有のアイコンは上の画像のマークです箱から矢印が出ているような形のマークですのでしっかりと確認しましょう。

ブックマークをタップ

タブが開くのでブックマークを追加をタップします。

保存をタップ

名前ののところをタップすると名前の変更ができます。デフォルトの名前か自分のわかりやすい名前に変更して画面右上の保存をタップします。これでWebサイトをブックマーク登録できました。

お気に入りに追加する

お気に入りアイコン

Webサイトをお気に入りに追加する方法を解説していきます。お気に入りはブックマークの中の1フォルダになっています。アイコンをタップするとそのWebサイトを開くことができるようになります。

共有マークタップお気に入り登録

iPhoneであれば画面下部に出てくる真ん中の箱から矢印のでているような共有マークをタップします。

お気に入りに追加をタップ

タブが開くのでブックマークに追加ではなくお気に入りに追加をタップします。

お気に入りに保存

名前の部分をタップしてすきな名前に変更できます。デフォルトの名前か好きな名前に変更したら画面右上の保存をタップしてWebサイトを保存をします。保存ができると一番最初の画面にアイコンが表示されています。

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【Safari】iPhoneでWebサイトからPDFファイルをダウンロード/保存する方法

この記事の本題であるiPhoneのSafariを使ってWebサイトからPDFファイルをダウンロード保存する方法を解説していきます。

PDFでダウンロード/保存する手順

SafariでWebサイトからPDFファイルをダウンロードしてFilesに分けて保存する方法やiBooksにWebページをPDFとして保存する方法。

純正のアプリ以外のサードパーティ製アプリに保存する方法などPDFファイルをダウンロードして保存するまでの手順を解説していきます。

iBooks/Apple Booksアプリに保存する

SafariでWebサイトからPDFファイルをFilesやiBooksといった公式のアプリにダウンロード、保存をする方法を解説していきます。

Safariを使ったPDFファイルのダウンロード、保存なのでこれ以外のブラウザでの保存方法とは違う可能性があるので必ずSafariをつかって手順を守りFilesやiBooksにダウンロード、保存してください。

ホーム画面からSafariを起動します

まずはiPhoneのホーム画面からSafariを開きます。

PDF保存するために共有アイコンタップ

SafariでひらいたダウンロードしたいPDFファイルを配布しているWebサイトを表示したら画面下部にある共有アイコンをタップします。

コピーをタップする

ダウンロードしたいPDFファイルのWebページで共有アイコンをタップしたらメニュータブが開くのでその中からブックにコピーをタップします。このブックにコピーをタップすることでiBooksにPDFファイルが保存されます。

ファイルに保存をタップ

ダウンロードしたいPDFファイルのページで共有アイコンをタップするとメニュータブが開くのでタブを持ち上げてタブ下部にあるファイルに保存をタップします。

好みのファイルに保存する。

メニューのタブの中からファイルに保存をタップするとFilesが起動します。Filesの中から好みのファイルを選びPDFファイルを保存します。

この時はじめはPDFというファイルがないので自分で作るか用途別のファイルを作り保存します。ファイルを選択してタップした時点でFilesにPDFファイルの保存は完了しています。

サードパーティー製アプリに保存する

サードパーティー製のアプリにPDFファイルを保存する方法を解説していきます。サードパーティー製のアプリはdropboxやonedriveなどになります。

サードパーティー製にもiBooksなどの公式アプリと同じようにPDFファイルを保存、表示などを行うことができます。

サードパーティー製アプリに保存する場合はサードパーティー製アプリごとに決まった初期の設定をしておく必要があるので注意しましょう。

Safariをタップ

ホームからSafariをタップして起動します。

サードパーティーアプリに保存する共有アイコンをタップ

保存したいPDFをWebサイトにアクセスして表示させます。目的のPDFファイルを見つけたら画面下部にある共有アイコンをタップします。

今回はサードパーティー製アプリに保存するので目的のサードパーティー製アプリをタップします。今回は例としてDropboxに保存していきます。

dropbox保存先の選択

Dropboxをタップすると保存先をえらぶ画面が表示されるので好みの保存先を選択します。初めてDropboxを使う場合はフォルダがないのでフォルダあらかじめ作成しておきます。

サードパーティーアプリ内で任意のファイルを選択します。

あらかじめ作成しておいたファイルの中から好みのファイルを選択してタップします。

サードパーティーアプリ内選択するをタップ

ファイルを選択したら画面右下の選択するをタップします。

サードパーティーアプリ内で保存をタップ

保存先のファイルにチェックマークが入っていることを確認して保存をタップします。これでPDFファイルの保存が完了します。

表示しているWebページを保存する

表示されているWebページ全体をPDFファイルとして保存することができますがブラウザがSafariであることが条件になっていますので注意しましょう。保存先はiPhoneに初めから入ってる公式アプリのFiles&iBooksに保存することができます。

ページ保存のアイコンをタップ

SafariでPDF化したいページを開きます、ページを開いたら共有アイコンをタップします。

マークアップをタップ

タブの中からマークアップをタップします。

アップロードアイコンをタップ

マークアップのタブが表示されたら、画面左下のアイコンをタップします。

ファイルに保存をタップしてページを保存する

ファイルに保存をタップします。

ページ全体をファイルに保存

PDFを保存したいファイルを選択して画面右上の保存をタップしてPDFの保存を完了します。

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【Safari】iPhoneでPDFファイルを表示する方法

保存したPDFファイルを表示して閲覧する方法を解説していきます。

PDFを表示する手順

iPhoneの公式アプリであるiBooksとFilesの中に保存したPDFファイルを表示させて閲覧する手順を解説します。

iBooks/Apple Booksアプリに保存した場合

iBooksでPDFファイルを表示させる手順を解説します。

iBooksを起動する

iBooksをタップしてiBooksを起動させます。

iBooksで目的のファイル開く

iBooksで目的のファイルをタップすればPDFファイルを表示させることができます。

Filesアプリに保存した場合

FilesでPDFファイルを表示させる手順を解説します。

Filesをタップして起動

FilesをタップしてFilesを起動します。

Filesの中から目的のファイルを選択

Filesの中から目的のPDFファイルを選択してタップすればPDFファイルを表示させることができます。

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【Safari】iPhoneでPDFファイルを保存できない時の対処法

設定を見直す

iPhoneのSafariで手順通りにやったのにPDFファイルが保存できないときの対処法を解説します。

空き容量を確認する

ストレージ容量確認

ホームから設定を開き一般の設定からiPhoneのストレージに容量が余っているか確認します。

電源を切り再起動してみる

iPhoneの再起動

ストレージに十分な空き容量を確認したらiPhoneを再起動します。電源と音量ボタンを長押しして電源をオフにするスライドを表示させます。表示したスライドを画像の矢印の方向にスライドして電源を落とし再度電源をボタンを長押ししてiPhoneを起動します。

終わりに

PDFファイルのダウンロードから表示までの手順を解説していきました。皆様のiPhoneがより便利になるお手伝いができたのであれば幸いです。

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この記事のライター
zerune