2020年06月15日更新
【Kindle】お風呂で使う方法!防水ケースも紹介!
ゆっくりできるお風呂とKindleはよい組み合わせです。防水ケースなどしっかり注意点さえ抑えれば、Kindleはコスパに優れたお風呂での読書の友となります。Kindleをお風呂で使うときの注意点やおすすめの防水ケースモデルをまとめました。
目次
【Kindle】お風呂で使う方法
Kindleは読書をしたい人にピッタリのガジェットツールです。モデルも複数あり、いつでもどこでも気軽に電子書籍を楽しむことができるのが魅力です。
日常でのリラックスタイムである、お風呂で使うにもKindleは適しています。Kindleをお風呂で使う方法をまとめました。
防水対応モデルのkindleをお風呂で使う
お風呂でKindleを楽しみたい場合、方法の1つとして防水対応モデルのKindleを使うことがあげられます。防水対応モデルであれば水にぬれることを気にせず、お風呂での読書を楽しめます。
防水対応モデルのKindleには以下の2種類があります。2つのモデルはコスパも性能も違うため、自分にとってどっちの方がメリットがあるか購入前に確認しておくことをおすすめします。
Kindle Oasisを使う
防水対応モデルの1つ目はKindle Oasisです。現在キッズモデルを含め4種類あるKindleのうち、最高のパフォーマンスを持っているのがこちらのKindle Oasisです。
後述するペーパーホワイトとは違う部分もいくつかあります。ページをめくる動作が要らずボタンで押すことができたり、色調補正に暖色が選べるようになっています。
kindleペーパーホワイトを使う
Kindleはペーパーホワイトも防水対応しています。ペーパーホワイトは1番売れているモデルでもあり、お風呂で読むことを考えるのであればOasisよりも安く買うことができます。
防水対策をして使う
Kindleの防水対応モデルを購入するほかに、通常のKindleを自分で防水対策をして使うのも解決策の1つです。こちらは自分で対応策を用意する分、コスパを更におさえることができるのが魅力です。
Kindleをジップロックに入れて使う
自分でできる手軽かつ便利な方法としてよくおすすめされるのは、Kindleをジップロックに入れて使うやり方です。簡単に用意できる上コストもかからないため、愛用している人も多くいます。
kindleを防水ケースに入れて使う
もう1つはKindleを防水ケースに入れて使う方法です。防水対応ではないKindleの通常モデルであっても防水ケースと組み合わせて使うことで安心してお風呂で読書ができます。おすすめの防水ケースはのちに詳しくまとめています。
【Kindle】お風呂で使う際の注意点
Kindleはお風呂で読書する際にとても便利なものですが、同時におさえるべき注意点もいくつかあります。電子機器であることをふまえれば、以下の注意点はどれも納得のいくものばかりです。
Kindleをお風呂で使う場合は、お湯に入れないなど基本的な注意点をしっかりと守って利用することが大切です。怪我や製品の故障を起こさないためにも安全には一段と配慮する必要があります。
お湯に入れない
注意点としての1つ目はお湯に入れないことです。防水対応のモデルと聞くと入れてもよいように聞こえてしまうかもしれません。
しかし実際は防水対応のモデルであってもお湯につけることは推奨されていません。故障の原因にもなりえるため、読書をする際は注意です。
水滴はしっかりと拭く
2つ目の注意点は水滴に関してです。お風呂でKindleを利用した後は、水滴をしっかりと拭き取ることが重要です。こちらも他の電子機器と等しく言えることです。
USBの充電ポートに水が溜まった状態で放置してしまうと、接続が悪くなり充電できなくなったり故障の原因になったりします。加えて感電してしまう危険性も出てくるため、端子部分に水分が残らないようしっかりと拭き取ることを普段から心がけてください。
ドライヤーなどの熱で乾かさない
Kindleについた水滴と関係のあることですが、水滴をとろうとしてドライヤーなどの熱をあてて乾かそうとしてはいけません。
周りにあるタオルが全て濡れているときや、足元が濡れていて移動できないときなど、つい面倒くさがってドライヤーの熱でKindleを乾かすというようなことがないように注意が必要です。
ドライヤーの熱をあててしまうと中の基盤を痛めてしまったり、結露の原因になってしまいます。熱をあてずに、しっかりと水分を拭き取るように対処します。
防水ケースと防水対応モデルで安心感を
防水ケースと聞くと水没したり海で遊ぶときに浸かってしまっても一切問題ないように聞こえます。しかし実際は防水ケースであっても完全に全ての水分をシャットアウトすることはできません。
Kindleの防水対応モデルと防水ケースを併用すれば、故障の確率は限りなく減らすことができます。ですが普段からできるだけ濡れないようにするに越したことはありません。
【Kindle】お風呂で使う際におすすめの防水ケース
Kindleをお風呂で使う方法には2つありますが、そのうちの1つである防水ケースについてこの見出しではより詳しくまとめました。
防水ケースを組み合わせることでコスパを抑えられるのがメリットの1つではありますが、それ以外にもおすすめポイントがいくつかあります。
人気の防水ケース
Kindleを入れるのに適した、人気の防水ケースの例をまとめました。低価格のものが多く、1,000円前後で手に入るものもあります。
もちろん安いものでも普段のお風呂で使うには問題なく、しっかりとお手持ちのKindleを水分から守ることが可能です。
ATiC 8インチ以下タブレット用透明防水ケース
1つ目のおすすめ防水ケースはATiCの8インチ以下タブレット用透明防水ケースです。Kindleを入れるための開封口に工夫が凝らされており、裏側の留め具のおかげで他のものよりも開封が楽にできるのがメリットです。
注意点としてAmazonのリンクには8.3インチ以下との表記がありますが、実物は8インチ以下のものしか入りません。8インチ以上のスマホを持っている人は使えないため注意が必要です。
Javisee 防水ケース
Javiseeの防水ケースのメリットはいくつかあり、まず初めにその安さに目がいきます。999円という安さは今回紹介するものの中でも1番安いです。
またフタの部分は3箇所に渡って留め具が施されていますが、指でひねって開けることができるためツメの部分を壊してしまうようなこともありません。
FINON 防水ケース
FINONの防水ケースは専用のピックやネックストラップ、キックスタンドが付属品としてついてくることがおすすめポイントです。その分値段は2,380円となっており、お風呂でも使いやすいツールの組み合わせとなっています。
大きさは7-10インチ対応となっています。操作したときの感覚から、小さいものよりもより10インチに近い大きいタブレットの方が操作しやすいです。
コスパ抜群の組み合わせ
一通りおすすめの防水ケースをまとめてきましたが、特別なものを買わなくても防水ケースとして代用することができます。ネットでもコスパ抜群の組み合わせと言われているのが、ジップロックの中にKindleを入れる方法です。
ジップロック
ジップロックは防水性にも優れており、中に入れたKindleもお風呂に入る程度であれば問題ありません。コスパもよいため1番おすすめの組み合わせとして紹介されることもよくあります。
防水ケースをわざわざ買うのは面倒くさい、もったいないと考えている人は1度ジップロックの使用感を試してみることをおすすめします。
Kindleを使ってお風呂で読書するメリット
最後にKindleをお風呂に入ったときに使う、主なメリットについてまとめました。お風呂で読書するメリットはいくつかありますが、Kindleを使えばよりその幅は広がります。
時間を有効活用できる
1つ目のメリットは時間の有効活用です。忙しい現代人にとって、時短は欠かすことができません。自分の時間を楽しみたい、なおかつ効率のよいものにしたいと考える人にとってお風呂での読書は最も最適なリラックス方法になりえます。
一人の時間なので読書に集中できる
また、お風呂は1人の時間であることが多いため読書に集中できるのもポイントです。スマホの着信や同居人の声に悩まされることもありませんし、音も少ないため読書に集中するにはすばらしい環境です。体と精神の両方に得な時間と言えます。
長時間お湯に浸かれるのでリラックス効果が期待できる
時間に余裕を持った読書はどうしても時間がかかるものです。長時間お湯につかることでリラックス効果が期待できるのもお風呂でKindleを使うメリットと言えます。
普段であれば急いでしまう入浴や寝る前の読書の時間も、リラックス効果と共に楽しめるのであれば内容もすっと頭に入ってきやすくなります。
続きが気になったらすぐに購入して読める
Kindleの最大の強みは、ネットに接続できる環境があればすぐに続きを購入できることです。本であれば読み終わってしまえばそこで終わりとなってしまいますが、電子書籍であれば刊行されている分は購入さえすればいつでも読むことができます。
思う存分読書に打ち込めるということでもあります。リラックスできる時間を外的要因に妨げられないためにも、自分の気の赴くままに続きが読めるのは素敵なことです。