2020年05月26日更新
【Kindle】「8GB」と「32GB」はどっちがいいのか解説!
皆さんKindleの8GBと32GBどっちがいいかご存知ですか?容量によって価格や何冊入るか、マンガか書籍かの違いがあるためおすすめの人にも違いがあります。本記事ではKindleの8GBと32GBどっちの容量の方ががいいか、おすすめの人などをご紹介します。
目次
【Kindle】「8GB」と「32GB」とは
Kindleの8GBと32GBとはについてご紹介します。
本体の保存容量
Kindleの8GBと32GBとは本体の保存容量のことを指しています。GBは保存容量の単位を指しており、大きければ大きいほど、保存できるデータは増えます。
8GBと32GBを選べるモデル
Kindleの8GBと32GBを選べるモデルとして、Kindle OasisとKindle Paperwhiteがあります。これらのモデルしかKindleの8GBと32GBがないためご注意ください。
【Kindle】「8GB」と「32GB」の容量比較
Kindleの8GBと32GBの容量比較をご紹介します。
書籍容量の違い
Kindleの8GBと32GBの容量比較のため、まず初めに書籍容量の違いについて次項からご紹介していきたいと思います。
マンガ
マンガの大まかなな書籍容量ですが、平均的に約60MBとなっています。
小説
小説は主に活字であるため、平均的な容量は約10MBくらいを見積もっておけば問題ありません。
雑誌/写真集
雑誌や写真集の場合、画像データが必然的に多くなってしまうため、50MBから300MB位となっています。
何冊入るのか
これらを踏まえた上でKindleの8GBと32GBには何冊入るのかについてご紹介していきたいと思います。
8GB
Kindleの8GBの場合、マンガは約80~200冊、小説は約400~8000冊、雑誌や写真集は約24~160冊となります。
32GB
Kindleの32GBの場合、マンガは約240~800冊、小説は約1600~32000冊、雑誌や写真集は約96~640冊となります。
【Kindle】「8GB」と「32GB」はどっちがいいのか?
Kindleの8GBと32GBはどっちがいいのかご紹介します。
「8GB」がおすすめの人
8GBがおすすめの人を次項からご紹介します。
小説を主に読む
小説を主に読む人がおすすめの人となります。理由は小説は容量が少ないためです。
ストレージ管理をこまめに行う
ストレージ管理をこまめに行う人もおすすめの人です。削除や再ダウンロード方法は別記事でご覧ください。
「32GB」がおすすめの人
32GBがおすすめの人を次項からご紹介します。
雑誌や写真集を保存したい
雑誌や写真集を保存したい方がおすすめの人です。理由は雑誌や写真集は非常にデータが重たいためです。
多くの書籍を持ち歩きたい
おすすめの人として多くの書籍を持ち歩きたい方が挙げられます。理由として容量が大きい方が何冊も入るためです。回線が内蔵されていないモデルの場合はストレージ管理に制限がかかるためご注意ください。
【Kindle】「8GB」と「32GB」の価格/性能比較
最後にKindleの8GBと32GBの価格/性能比較をご紹介します。
保存容量での価格比較
保存容量での価格比較は下表のとおりです。
Paperwhite | Oasis | ||
8GB | 32GB | 8GB | 32GB |
13,980円 | 15,980円 | 29,980円 | 32,980円 |
性能差はない
価格による性能差はありません。
付加機能での価格比較
付加機能での価格評価については次節でご紹介しています。
接続方法
接続方法の違いあり、Wi-Fiのみか4G回線付きかを選べます。これによりWi-Fi無しでも本のダウンロードができます。
広告
広告の有無に違いあり、起動時に1アクション少なくなるというメリットがあります。
機種ごとの機能比較
機種ごとの機能比較は下表のとおりです。
Kindle | Paperwhite | Oasis | |
値段 | 8,980円 | 13,980円 | 29,980円 |
容量 | 4GB | 8/32GB | 8/32GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
防水 | 無し | 付き | 付き |
ライト | 4個 | 5個 | 12個 |
まとめ
本記事ではKindleの8GBと32GBについてご紹介しました。是非参考にしてみてください。