2020年06月15日更新
【Vivaldi】Android版でWebコンテンツのダークモード閲覧が可能に!
Android版「Vivaldi」の最新版v3.1がリリースされAndroid版でWebコンテンツのダークモード閲覧が可能になりました。Android版でWebコンテンツのダークモード閲覧が可能になった「Vivaldi」についてご紹介します。
目次
「Vivaldi」Android版でWebコンテンツのダークモード閲覧が可能に
現地時間の6月9日、ノルウェーの「Vivaldi Technologies」がAndroid版「Vivaldi」の最新版v3.1を正式リリースを開始したことを発表しました。
正式リリースとなったAndroid版「Vivaldi」の最新版v3.1では、Webコンテンツのダークモード閲覧に対応可能となっています。
Android版「Vivaldi」はAndroid 5.0以降にて利用可能な無料ソフトとなっており「Google Play」よりダウンロードすることができます。
Webブラウザ「Vivaldi」について
多くのユーザーが利用している「Vivaldi」は「Chromium」ベースのWebブラウザーとなっています。
「Vivaldi」はモバイル版に先行する形でデスクトップ版の開発が進んでいましたが「Vivaldi 3.0」バージョン以降、モバイル版としてAndroid版も対応可能となっています。
モバイル向けWebブラウザーとして提供されている「Vivaldi」ではデスクトップ版と似たタブバーが搭載されており、ユーザーからは使いやすいと評判です。
また「Vivaldi」モバイル版の特徴として、デスクトップ版「Vivaldi」で搭載されているWebページの色に連動するUIカラーが採用されており、スピードダイヤルやトラッカーブロッカー、広告ブロッカーなどの機能も対応可能です。
モバイル版「Vivaldi」にて利用可能な機能とは
モバイル版「Vivaldi」は便利な機能が満載された新しいウェブブラウザーとなっています。モバイル版「Vivaldi」にて利用することができる機能は次の通りとなっています。
- ブラウザ一体型の広告ブロッカー機能
- トラッキング保護機能
- デスクトップ版と似たタブ
- エンドツーエンドで暗号された同期機能
- ダークモード機能
- プライベートモードでの閲覧も可能
- ブラウジングしながらのメモ機能
- ページ全体のスクリーンショットをキャプチャできる
モバイル版「Vivaldi」の特徴について
モバイル版「Vivaldi」の特徴については、スマホ画面スペースを最大限に活用することができる横画面モード(ランドスケープ)が利用できる点にあります。
またボタンを長押しするだけで素早く履歴をさかのぼることができる機能もモバイル版「Vivaldi」の特徴といえるでしょう。
その他にも、モバイル版「Vivaldi」の特徴として、見えない部分も画面を縦にスクロールすることでページ全体をスクリーンショットすることができます。
なお、デスクトップ版「Vivaldi」などと設定を同期することが可能となっておりメモ機能が同期できることでより便利に利用可能となっています。
Android版「Vivaldi 3.1」ではダークモードに対応可能
最新版となるAndroid版「Vivaldi 3.1」ではWebコンテンツをダークテーマで閲覧可能となるダークモードに対応可能となっています。
PCやモバイルで話題となっている「ダークテーマ」は、暗い場所や夜間でも画面の明るさを軽減するため目の負担を抑えることができるとしてユーザーに評判の機能となっています。
最新版Android版「Vivaldi 3.1」では、設定画面の「テーマ」から「ウェブページ用ダークモード」のオプションを選択することでWebページを暗色系のデザインで閲覧することが可能となります。