「マシュマロ」のエラーの対処法！誹謗中傷は本当に届かない？

「マシュマロ」を気になっている、使用してみたいけどよく分からないという方に、「マシュマロ」とはどんなものなのかを紹介します。

この「マシュマロ」とは、アプリ☆メーカーが開発した匿名質問サービスのアプリで、誰でも利用することができます。

「マシュマロ」は、匿名の質問を受け付けたり答えたりするサービスです。他にも同じような匿名質問サービスがある中で、「マシュマロ」に人気が集まっているのは理由があります。

「マシュマロ」はネガティブな内容をAIが感知して削除するため、ポジティブな内容しか届かない仕組みになっています。

匿名質問サービス「マシュマロ」の具体的な使い方について、画像を使って紹介していきます。この安心感から人気が集まっているようです。

「マシュマロ」は匿名質問サービスのアプリとは言われていますが、ダウンロードして使用するものではありません。「マシュマロ」のサイトで、ログイン登録して使用します。

まずは「マシュマロ」の公式サイトを開いて、「登録/ログイン」ボタンを選択します。

初回は注意事項を確認されるので、再度「登録/ログイン」を選択しましょう。

Twitterのユーザー名とパスワードを入力し「連携アプリを認証」を選択します。

これで登録は完了です。Twitterの登録メールアドレスに送信されるメールを確認しましょう。

画面の下から「マシュマロ」のマイページに移動します。

これで登録が完了しました。

Twitterを使って、実際に「マシュマロ」で質問を募集してみます。マイページにある「メッセージを募集」を選択します。

Twitterを使用する場合には、いちばん上のTwitterマークのある「メッセージを募集」を選択します。

Twitterでのツイート画面に移動します。ツイートの文面を確認して、最後に「ツイートする」を選択します。

「マシュマロ」での質問の募集はこれで終了です。

質問を投稿する場合には、質問したいユーザーの「マシュマロ」のツイートを選択します。

ユーザーの「マシュマロ」のページが表示されるので、「○○さんにメッセージを送る」の欄に、質問を書き込みます。

最後に「おくる」を選択すると、質問の投稿が終了します。

自分への質問に回答してみましょう。「マシュマロ」のマイページのいちばん上にある「受信箱」を選択します。

ここで「あなた宛」にある質問から選択して回答します。

まだ質問がない場合には、「みんな宛」から選んで回答もできます。

あなた宛がない場合には、再度募集してみましょう。

この便利な匿名質問サービス「マシュマロ」ですが、一部ではエラーの報告も目にしています。どのようなエラーが多いのか、エラーの原因と対処法について紹介します。

「マシュマロ」の主なエラーは、「ページを開けない」「ログインできない」「質問を投稿できない」「回答を投稿できない」などが多いようです。

「マシュマロ」のエラーには原因があります。エラーの原因が分かれば、的確に対処することも簡単なので、まずはエラーの原因を探る必要があります。

簡単に自分のインターネット環境などが原因もありますが、自分の側に原因が見当たらない場合は、主にサーバー側に原因があると考えられます。

サーバーエラーが原因の場合には、サイトとデータのやりとりができなくなえります。サイトを介して利用するサービスなので、「マシュマロ」の機能全てが使用できなくなります。

では、エラーがサーバーエラーだった場合には、どのような対処法があるのでしょうか。

対処法として、まずは「マシュマロ」の公式Twitterや公式サイトなどで、不具合の情報や復旧完了のお知らせなどがあるかをチェックしてみましょう。

サーバーエラーの場合には、サーバーの復旧を待つしか方法はないので、エラーや復旧情報は先に確認しておきましょう。

Twitterに登録しているメールアドレスに「マシュマロ」の通知メールが届きます。この通知メールが迷惑メールとして認識され、迷惑メールフォルダに入っている場合があります。

メールの通知が来ないという場合には、自分の迷惑メールのフォルダを確認してみましょう。意外と迷惑メールフォルダに通知が入っている事があります。

何度も迷惑メールフォルダに通知が入ってしまう場合には、迷惑メールフォルダの設定も再度見直してみましょう。

「マシュマロ」では、AIによってメッセージが削除され、誹謗中傷などは届かないというのが安心感につなっがています。しかし本当に、誹謗中層などは届かないのでしょうか。

「マシュマロ」の誹謗中傷が本当に届かないのか、と言う前にまずは誹謗中傷が届かないように設定をする必要があります。

誹謗中傷が届かないようにブロックする強度は、有料サービスのプレミアムを除いては3段階設定されています。

「ネガティブOK」はいちばん強度の弱い設定です。極端にネガティブなメッセージは削除されますが、基本AIは仕事をしないので、誹謗中傷は届く可能性の方が高いでしょう。

「普通」はネガティブなメッセージを削除し、ポジティブ＆中立的なメッセージだけが届くように設定されます。誹謗中傷は「ネガティブOK」よりは届かない設定です。

「ポジティブオンリー」はポジティブなメッセージのみが届きます。誹謗中傷などもほぼ届かない設定です。

ここで、本当に誹謗中傷などが届かないのかと言うことで、各AI設定ごとにメッセージを送ってどれくらいブロックされるのかを試してみた一例を紹介しましょう。
 

基本的にネガティブなワードは本当に届かない設定のようです。悪口など分かりやすいものはもちろん、出会い系などで使われれそうなワードもブロックされます。

では「マシュマロ」で誹謗中傷が届いてしまった場合にはどのように対処すればよいのか、対処法について紹介します。

もし「マシュマロ」に誹謗中傷やネガティブな内容のメッセージが届いた場合には、対処法として以下のことを試してみて下さい。

じぶん宛の質問などのメッセージにあるアイコンをで、スパム報告をしましょう。

傷ついた理由を記入し「報告する」を選択します。これで次回からは似たようなコメントは届かなくなります。その後はメッセージごとブロックも有効です。

ブロックしたIPアドレスからのコメントは届かなくなります。

AI設定が「普通」「ネガティブOK」になっている方は、「ポジティブオンリー」に設定しましょう。マイページの歯車のマーク「設定」を選択します。

メッセージ受け取り設定の「AIモード」を選択すると、ページ下の設定欄にジャンプします。

ここで「ポジティブオンリー」を選択しましょう。

これで設定終了です。

自分でワードを設定して、そのワードが入っているメッセージを全てミュートすることも可能です。同じくメッセージ受け取り設定の「ミュートワード」を選択して、設定画面にジャンプします。

ここで自分のミュートしたいワードを入力します。入力したら「追加」を選択しましょう。

「マシュマロ」は安心感を持って利用できるアプリです。AI設定やミュートワードを利用して、誹謗中傷が届かないように、しっかり事前に設定しておきましょう。