iPhoneのSuicaの名前を変更する方法を解説！【Apple Pay】

Suicaアプリの「チケット購入 Suica管理」メニューから行える、iPhoneのSuicaの名前変更をご存じでしょうか？Suicaの名前を変更することについて紹介します。

まずはSuicaの名前とはなにか紹介します。

Suicaの名前とは、Suicaアプリトップ画面の画面上のSuicaの上に表示されているSuicaの名称のことです。

Suicaアプリトップ画面に表示されているSuicaの名前の初期設定は「名称未登録」です。トップ画面に「名称未登録」と表示されています。

Suicaアプリトップ画面では複数枚のSuicaを管理できます。そのため、Suicaの目的に合わせてトップ画面に表示されているSuicaの名称を変更することができます。

SuicaアプリでiPhoneのSuicaの名前を変更する方法を紹介します。

Suicaの名称変更方法を紹介します。複数枚Suicaを登録している方は、使いみちに合わせてSuicaの名称を変更しておくと便利です。

iPhoneでSuicaの名称変更を行うには、Suicaアプリが必要です。Suicaアプリを起動してください。Suicaがない方はまずはじめに、iPhoneにSuicaアプリをインストールしてください。

Suicaアプリを起動したら、ログインを行いましょう。

ログイン後、が麺下のメニューから「チケット購入 Suica管理」を選択してください。

各種管理メニューが表示されますので、「Suicaの名称変更」を選択してください。

Suicaに設定する名称を入力できますので20文字以内で入力して、「次へ」を選択してください。

Suicaに設定する名称の確認画面が表示されますので、「登録する」を選択してください。

登録後、画面下部のメニューから「Suica一覧」を選択してトップ画面に戻ってください。

トップ画面に表示されているSuicaの名称部分が、新しい名称に変更されていることを確認します。

iPhoneのSuicaの名前を変更しておくメリットを紹介します。

iPhoneでSuicaの名前を設定しておくと紛失時も安心です。

名前を設定しておくことで記名式Suicaとして利用できるので、紛失時など非常事態時にはiPhoneから使用停止にできます。

名前を設定しておくことで記名式Suicaとして利用できるので、紛失時には再発行が可能です。

ApplePayとSuicaを紐付けすることにより、クレジットカードからSuicaへのチャージが可能となります。通常のiPhoneと未連携のSuicaの場合には、チャージできるクレジットカードが限られているので不便です。

ApplePayをSuicaのチャージに利用すれば、指定のクレジットカード以外でもiPhoneのApplePlayに登録してある、MasterCardやVISAカードその他カードからもSuicaへのチャージができるようになります。

クレジットカードからSuicaへチャージを行うことによる、クレジットカードの利用額に応じたポイントや、JRE POINTなどのポイントを貯めることができます。

Suicaには無記名式と記名式の2種類があります。iPhoneで利用できる無記名式と記名式Suicaのそれぞれの違いを紹介しますので、無記名式と記名式Suicaの違いを理解してください。

Suica(無記名)とMy Suica(記名式)の違いを紹介します。

無記名式のSuicaには名前の通り、記名は一切されていません。そのため、無記名式Suicaは誰でも使うことができます。ただし、利用停止等は行えないのでiPhone紛失時にも利用停止等は行なえません。

記名式のSuicaには、そのSuicaの使用者が記名されています。そのため、記名されている人以外はそのSuicaを使うことができません。記名式Suicaは利用停止や再発行などの措置を行うことができますのでiPhoen紛失時にもそれを利用できます。

iPhoneで変更できるSuicaの名称はあくまでも、Suicaアプリ上に表示されているSuicaの名称だけです。そのため、どちらのSuicaも見た目上の名称の変更は可能です。