2021年05月12日更新
Honeyviewの設定方法と使い方!動作の軽い画像ビューアソフトを紹介!
Windows10には「フォト」という画像ビューアーがありますが、使いづらいと感じる人も多いです。それよりも高速かつ使いやすい画像ビューアーに「Honeyview」があります。画像ビューアー「Honeyview」の設定方法と使い方を紹介していきます。
【Windows10】Honeyviewの設定方法と使い方
画像ビューアーは、Windows10であればデフォルトでフォトが利用できます。しかし、なかなか開かず重いと感じたり、使いづらいと感じることも少なくありません。
なにかおすすめの画像ビューアーはないのか、と探している人に、Honeyviewを紹介します。
Honeyviewとは
まずは、Honeyviewとはどのようなソフトなのかを紹介します。
高速画像ビューアー
HoneyviewはBandisoftが提供するフリーソフトウェアです。高機能で軽い画像ビューアーとして高い評判を得ています。
特徴
このHoneyview、フォトよりも高機能かつ動作も軽いため、非常に使いやすいためおすすめなのです。
対応している画像形式も多いですし、圧縮ファイルを開いて中を確認することができるため、電子書籍などZipファイルなどに保管されたものも展開せず閲覧することができます。
対応フォーマット/拡張子
なお、Honeyviewが対応しているフォーマット/拡張子は前述したとおり多く存在しています。
BMP、JPEG、GIF、PNG、PSD、DDS、JXR、WebP、J2K、JP2、TGA、TIFF、PCX、PNM、PPMの他、RAW画像形式であるDNG、CR2、CRW、NEF、NRW、ORF、RW2、PEF、SR2、RAW、RAFなどにも対応しています。
Honeyviewの設定方法
では、高機能画像ビューアーソフト・Honeyviewの設定方法の説明に移ります。
ダウンロード/インストール
HoneyviewはWindows10にも対応しています。下記リンク先からインストールをおこなってください。
Honeyviewの項目の横にある「ダウンロード」をクリックして、インストーラーをダウンロードします。
ダウンロードしたインストーラーを起動して、Honeyviewのソフトをインストールしてください。
インストールが完了すると、上記のようにHoneyviewが起動します。
おすすめの設定方法
Honeyviewは、インストール時に言語の選択画面が出ますので、自動的に日本語化されます。その他設定は、ウィンドウ中で右リックして「設定」を開きましょう。
設定画面が出ます。フォトのように複数のビューアー画面を表示したい場合は「一般設定」で「複数のHoneyviewを起動しない」のチェックを外しておきましょう。
Honeyviewの使い方
ここからはHoneyviewのおすすめの使い方を説明します。
画像を閲覧する方法
画像の閲覧は、基本的にインストール時に画像ファイルに関連付けられますので、画像ファイルを開くと自動的にHoneyviewが起動します。
他にもHoneyviewへのドラッグアンドドロップや、Honeyviewで開いた画像を矢印で移動する、ということも可能です。
閲覧している画像を補正
閲覧している画像を補正することもできます。閲覧している画像で右クリックしてください。
補正の項目は「フィルターなし」「ソフト」「ソフト+シャープ」です。クリックして選択して、画像補正をしてみてください。
画像表示
画像に関する表示にはEXIFという情報も含まれています。
写真であれば撮影日なども確認できますので、表示させたい場合は右上の「EXIF」をクリックして確認してください。
画像の編集
なお、画像の編集としては「イメージ変換(回転、リサイズ)」「クリップボードへコピー」「イメージエディターで開く」「壁紙に設定」があります。
スライドショー表示
スライドショー表示もできます。動作が軽いためスムーズにスライドショーを利用できるのは嬉しい点です。
スライドショーのエフェクトなども設定できますので、好きなように設定して利用してみましょう。
ブックマーク
なお、よく閲覧するものはブックマーク登録することもできます。「ブックマーク」から追加可能です。追加したブックマークもここで確認できます。
最後に
Honeyviewは非常に軽い上に使いやすい画像ビューアーソフトです。WindowsXPからWindows10まで利用することができるソフトなので、ぜひ利用してみてください。