2021年09月21日更新
【Windows10】MicrosoftアカウントをGmailで作成する方法
Windows10を利用するためにはMicrosoftアカウントが必要ですが、それはGmailを利用して作成することもできます。MicrosoftアカウントをGmailで作成する場合どのような手順を取るのか、そのやり方を説明していきます。
【Windows10】MicrosoftアカウントをGmailで作成する方法
Windows10では、基本的にMicrosoftアカウントが必要となります。Microsoftアカウントへの登録時にはメールアドレスが必要なのですが、GmailなどOutlookのメールアドレス以外で作成したいと考える人も少なくないでしょう。
Microsoft アカウントとは
そもそも、Microsoftアカウントはどのようなアカウントなのかについてを簡単に説明します。
複数のデバイス(パソコン等)でサービスを共有できるアカウント
Microsoftアカウントは、パソコンなどの複数のデバイスでサービスを共有することができるアカウントです。
Microsoftのオンラインサービス(SkypeやOneDrive)などもMicrosoftアカウントがあれば利用でき、それを利用することでアカウントの情報を共有して複数の端末でファイルの共有/編集なども可能です。
パソコンを買い替えたときにも同じMicrosoftアカウントがあれば設定なども引き継ぐことができるなど便利な点も多いです。
Microsoftのメールアドレス以外でも作成可能
そんなMicrosoftアカウントですが、基本的にはMicrosoft社が提供するOutlookのメールアドレス(@outlook.comや@outlook.jpなど)で作成します。
しかし、それ以外のメールアドレス、すなわちGmailやYahoo!メールなどでもMicrosoftアカウントを作成することが可能です。
MicrosoftアカウントをGmailで新規作成する方法
Microsoft社のOutlookのメールアドレスを新規取得する場合と異なり、GmailでMicrosoftアカウントの登録をおこなえば、1つのメールアドレスでMicrosoftアカウントもGoogleアカウントも管理することができるようになります。
Windows10の利用にもGmailで作成したMicrosoftアカウントを利用することができます。ここからはMicrosoftアカウントをGmailで新規作成する方法の説明をしていきます。
GmailでMicrosoftアカウントを新規取得する手順
GoogleアカウントのアドレスでもあるGmailでMicrosoftアカウントを新規取得する場合、Gmailのに届いたメールの内容を確認できる状態にした上でおこないましょう。スマホなど受信確認できる環境があればOKです。
MicrosoftアカウントはMicrosoftアカウントのWebページからも新規取得できますが、Windows10に登録するのであればWindows10から直接新規取得&登録をおこなうと効率的です。
まずはWindows10の設定をスタートメニュー画面から「アカウント」をクリックしてください。
左側に表示されている「家族とその他のユーザー」を選択します。
「他のユーザー」の「その他のユーザーをこのPCに追加」をクリックします。
サインイン方法の画面になります。ここで入力するのはすでにあるMicrosoftアカウントなので、「このユーザーのサインイン情報がありません」をクリックしてください。
アカウントの作成画面になります。ここにMicrosoftアカウントに登録したいGmailアドレスを入力します。
アカウントパスワードの設定をしましょう。
次にアカウントに登録する名前の入力をおこないます。
国/地域と生年月日の選択・入力をしてください。
アカウントの確認コードがGmail宛に届くため、その確認コードを確認してください。
アカウント登録の最後となる確認コードの入力ができれば、GmailでのMicrosoftアカウントへの登録が完了します。
最後に
MicrosoftアカウントはGmailなどでも作成することが可能です。メールアドレスを増やさなくてもアカウントの取得ができるため、1つのメールアドレスでアカウントの管理をしたいという場合はこの方法でアカウントの新規取得をしましょう。