サイメラ(Cymera)の使い方!頭でっかちや顔デカ加工のやり方も解説

サイメラとは世界で2億人が利用するビューティカメラです。サイメラには人気の「顔デカ」「頭でっかち」機能のほか、コラージュや、足を長くしたりできるボディ加工、猫の耳を丸くする加工もできちゃいます。サイメラで色々なアレンジ写真を楽しみましょう。

サイメラ(Cymera)の使い方!頭でっかちや顔デカ加工のやり方も解説のイメージ

目次

  1. 1サイメラとは
  2. 大人気カメラアプリ
  3. 2サイメラの使い方〜ビューティー〜
  4. Mode
  5. しずくマーク
  6. カメラマーク
  7. フィルターマーク
  8. 3サイメラの使い方〜編集〜
  9. 編集画面での操作方法
  10. 4サイメラの使い方〜ボディ〜
  11. ボディ加工のやり方
  12. 5サイメラの使い方〜コラージュ〜
  13. コラージュとは?
  14. コラージュ写真の作り方
  15. 6サイメラの使い方〜頭でっかち〜
  16. 頭でっかち/顔デカの加工方法
  17. 7サイメラの使い方〜猫の耳を丸くする〜
  18. 猫の耳を丸くする加工方法
  19. 合わせて読みたい!アプリに関する記事一覧

サイメラとは

人気のカメラアプリ「サイメラ」

「サイメラ」とは若い女性に大人気のカメラアプリです。人気の「顔デカ」「頭でっかち」にできる機能のほかに、脚を長くしたりウエストを細くできるボディ加工、とても可愛いコラージュ、猫の耳を丸くする機能など、女性をくすぐる写真加工ができます。

しかも、操作は直感的でわかりやすいため、そんなところも人気になっているポイントです。ここでは、人気アプリ「サイメラ」での写真加工のやり方についてご紹介します。

大人気カメラアプリ

近年、インスタなどの画像を友人とシェアするSNSが流行っています。自分の写真を投稿する際に、より美しく見えた方が嬉しいですよね。そこで利用するのがカメラアプリです。

カメラアプリを使ったことがない人でも、「SNOW」や「LINEカメラ」などは聞いたことがあると思います。これらのアプリは、お肌をキレイに見せることはもちろん、目を大きくすることも可能です。

また、見た人があっと驚く様な「顔デカ」加工などの、漫画の様なアレンジ写真も作ることができます。

ダウンロード方法

iPhoneでサイメラのダウンロード動画になります。各端末でダウンロードしておきましょう。

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サイメラの使い方〜ビューティー〜

サイメラのトップ画面からビューティーを選択

サイメラのトップ画面にはビューティーという項目があります。これは自撮りをするための画面です。

サイメラのトップ画面からビューティーを選択しインカメラ起動

このビューティーを選択すると、インカメラ(自撮り用のカメラ)が起動します。これで、サイメラでの自撮り撮影が可能になります。ここではビューティーの各機能について、個別に紹介していきます。

Mode

Modeマークでの設定でModeマークをタップ


ビューティー画面にある「Mode」マークの使い方を説明します。このModeはカメラの設定を行うマークです。

Modeマークでの設定での設定変更方法

「Mode」マークをタップすると、黒いバルーン表示が現れます。ここには、「タイマー」「タッチ撮影」「手ブレ」「スマイルモード」「設定」という項目があります。

ONやOFFといった、それぞれの設定状態を表す四角の部分をタップすると、設定を切り替えることができます。「タイマー」はセルフタイマー機能の設定です。

シャッターボタンを押してから何秒で撮影するかを設定できます。「タッチ撮影」は画面をタッチした時に撮影するかどうかの設定です。

Modeマークでの設定「手ブレ」ONの場合

「手ブレ」をONにすると画面中央にWを横にした様な手ブレマークが表示され、シャッターを押しても手ブレしている場合は手ブレが治るまでシャッターが切られることはありません。

Modeマークでの設定で詳細設定画面

そして、「設定」をタップすると、上記以外の詳細設定を行うための画面が開きます。(iPhone App「サイメラ」バージョン3.5.0ではスマイルモードは使用できませんでした。)

しずくマーク

しずくマークをタップする画像

「しずくマーク」はぼかし加工をするマークです。しずくという水を表しているマークですが、これは対象以外を水に沈めた様にぼんやり見せるという意味があります。

しずくマークでのフィルタ選択画面

指定できるのは、丸と二重線としずくマークに斜め線が入ったものの3パターンです。
しずくマークに斜め線は、ぼかし加工をしないという意味です。

しずくマークでの丸フィルタ

丸は、画面中央の丸の外側をぼかすという加工を表しています。上の画像は丸フィルタを選択した時の画面です。画面中央に丸い影が見えています。撮影した写真に影はありません。撮影した写真は影になっていない部分がぼんやりとした写真になっています。

しずくマークでの長方形フィルタ

二重線は、画面中央の長方形の外側をぼかすという効果を表しています。上の画像は長方形フィルタを選択した時の画面です。画面中央に長方形の影が見えています。撮影した写真に影はありません。撮影した写真は影になっていない部分がぼんやりとした写真になっています。

カメラマーク

カメラマークで撮影モードを選択する

「カメラマーク」で撮影モードを選択できます。カメラマークをタップすると撮影モード選択の画面が表示されます。

カメラマークで撮影モードを選択する

Basicは通常の1枚絵での撮影です。他には、4枚を並べたもの、長方形を2枚並べたもの、4コマ漫画の様な画像を作れたり、魚眼カメラの様な表現ができる撮影モードもあります。

フィルターマーク

フィルターマークで写真の雰囲気を変更

下の右から2番目のアイコンが「フィルターマーク」です。これはテーマに沿ったフィルターを写真にかけます。

フィルターマークで写真の雰囲気を変更

具体的には、写真を「白とび」したようにしたり、ビビットな色合いにしたり、全体的にピンク色にしたり、コントラストを強めにしたりといったものです。Photoshopなどの画像編集ソフトのような加工が手軽に楽しめます。

サイメラの使い方〜編集〜

サイメラのトップ画面には「編集」という項目があります。これは、既に撮ってある写真をサイメラで加工するモードです。ここでは、編集で可能な画像加工についてご紹介します。

編集画面での操作方法

編集画面の出し方と説明

ここでは編集画面を出すやり方を説明します。まず、トップ画面から編集というアイコンをタップします。

編集画面の出し方と説明

カメラロールが開きますので、加工する画像を選択すると編集画面が開きます。

編集画面の出し方と説明

トップ画面で「編集」を選択するとカメラロールが開きます。そこで、加工する画像を選択すると編集画面が開きます。編集画面上部のバーは「ファイルを閉じる」「Undo」「編集履歴」「Redo」「ファイルに保存」「SNSにアップ」となっています。

そして、編集画面下部のバーは「編集」「補正」「効果」「美容」「デコ」という、画像加工を行うためのマークです。画面下部のバーのマークは、タップするとその上に詳細の加工内容が選択できるようになります。

ちなみに、画面最下部のメロン色のマークを再タップすると、上に表示されたバーは非表示になります。

サイメラの使い方〜ボディ〜

サイメラでボディ加工

自分の写真を取ってみると、何だか思っていたのと違うと感じたことはありませんか?どんなに撮り方を工夫しても変えられないものはあります。もっと足を長くしたい、もっとウエストを細くしたい。そんな願望に答える機能が、サイメラのボディ加工です。

ボディ加工のやり方

トップ画面からボディ加工画面を開くまで

トップ画面を下にスクロールしていくとボディという項目があります。そこで、ボディの画像をタッチしてください。

トップ画面からボディ加工画面を開くまで

すると加工する画像選択の画面になります。加工する画像をタッチすると、ボディ加工画面になります。

トップ画面からボディ加工画面を開くまで

加工は「脚長」「スリム」「美尻」「脚矯正」の4つです。それぞれのアイコンをタッチすると加工のガイドが出てきます。ガイドとは線のことです。

ボディ加工でくびれを作るやり方

ボディ加工でくびれを調整する

ここでは、「スリム」という加工を例に説明します。「スリム」をタッチすると「くびれ」を表す様な線が出てきます。

ボディ加工でくびれを調整する

そのガイドを画像のウエストの位置までドラッグします。長さや傾きはガイドの端をドラッグして調整してください。くびれのガイドが画像の良い位置にきたら、緑の「チェックマーク(レ)」をタップします。

ボディ加工でくびれを調整する

すると、くびれ調整用のバーが出てくるのでそれを良い位置までドラッグしてください。加工が完了したら、画面右上の「チェックマーク(レ)」をタップします。これで加工は完了です。

サイメラの使い方〜コラージュ〜

トップ画面からコラージュ画面の出し方

トップ画面をスクロールしていくと、コラージュという項目があります。コラージュとは複数枚の写真を1つの画像として保存できる機能です。このコラージュの画像をタップすると、画像選択の画面が出ます。

トップ画面からコラージュ画面の出し方

画像は最大9枚を選択することができます。選択して「チェックマーク(レ)」をタップするとコラージュ画面が開きます。

トップ画面からコラージュ画面の出し方

コラージュの編集は感覚的に簡単にできるためほぼ迷うことはありません。画面下のパターンから選択するとコラージュが完成です。完成したら画面右上の「チェックマーク(レ)」をタップしましょう。

コラージュとは?

サイメラで作ったコラージュ画像

コラージュとは複数枚の写真を1つの画像として保存できる機能です。コラージュとはもともと絵画用語で、「貼りつけ」を意味するフランス語が語源となっています。

写真だけでなく、木や葉っぱ、紙、毛糸など、色々な素材のものを貼り付けて、1つの絵の様にするものです。サイメラではコラージュ加工が選択するだけでより簡単にできます。

コラージュ写真の作り方

コラージュ編集画面

左のアイコンをタップします。

コラージュ編集画面

上の画像の青枠のアイコンをタップします。

コラージュ編集画面

上の画像の青枠のアイコンをタップします。

コラージュ編集画面

コラージュ画面の最下部にどんな編集をするか選べる様になっています。上から「画像が重ならないコラージュ」「画像が重なるコラージュ」「コラージュの背景」「写真の枠の調整」です。

それぞれ、詳細な設定は最下部から1つ上に選択のバーが表示されるので、それを選ぶだけです。

サイメラの使い方〜頭でっかち〜

顔デカ画像

ここでは、サイメラで人気の頭でっかち/顔デカのやり方についてご紹介します。顔デカの画像はインパクトがあり、インスタやFacebookでも目立つこと間違いなしです。

頭でっかち/顔デカの加工方法

頭でっかち/顔デカの画面を出すやり方

ここでは、頭でっかち/顔デカの加工のやり方についてご紹介します。まず、サイメラのトップ画面から「編集」をタップします。

頭でっかち/顔デカの画面を出すやり方

次に、画像選択の画面が出るので、そこで加工したい画像をタップします。これで編集画面が開きました。

頭でっかち/顔デカの画面を出すやり方

編集画面の最下部のバーにある、リボンの形をした「デコ」をタップします。

頭でっかち/顔デカの画面を出すやり方

すると、1つ上の段が表示されるので、その中の顔の形をした「ポップ」をタップします。

顔デカの加工のやり方

頭でっかちの加工ができる画面になるので、右下の投げ縄のマークをタップします。

顔デカの加工のやり方

すると楕円形の枠が出てくるので、その枠の右上をドラッグしながら、枠の位置と大きさの調整をします。枠で顔を覆えたら「チェックマーク(レ)」をタップします。

顔デカの加工のやり方

顔デカの調整を行い、調整OKなら右上の「チェックマーク(レ)」をタップします。

顔デカの加工のやり方

再び、編集画面に戻るので、右上から2番目の「ファイルに保存」のアイコンをタップしてファイルを保存します。頭でっかち加工の編集のやり方は以上です。

サイメラの使い方〜猫の耳を丸くする〜

耳が丸くなった猫の画像

カメラアプリ「サイメラ」では、猫の耳を丸くする加工が人気です。猫なのに、ネズミのように見え、なんだかクスッとしてしまう耳丸加工。猫を飼われている方にはぜひお勧めします。

猫の耳を丸くする加工方法

猫の耳を丸くするための画面をだすやり方

ここでは、猫の耳を丸くする編集のやり方をご紹介します。まず、サイメラのトップ画面で「編集」をタップしてください。

猫の耳を丸くするための画面をだすやり方

次の画面で、加工する画像を選択できます。そこで、加工する画像をタップします。

猫の耳を丸くするための画面をだすやり方

編集画面が開きますので、編集画面の最下部のバーにある「美容」というアイコンをタップします。

猫の耳を丸くするための画面をだすやり方

すると、すぐ上にさらにアイコンが表示されますので、その中から「タッチ整形」というアイコンをタップします。

タッチ整形画面で猫の耳を丸くする方法

タッチ整形画面が表示されたら、まずは加工しやすいように猫の画像の耳の部分を拡大表示するようにしましょう。人差し指を立てた手のマークをタップすると矢印型のクロスのアイコンが表示されます。これが画像移動のアイコンです。

タッチ整形画面で猫の耳を丸くする方法

矢印型クロスのアイコンが出ているときは、ピンチで拡大縮小や、スワイプで表示する画像の位置を調整できます。画像位置の調整が終わったら、また矢印型クロスのアイコンをタップしてタッチ整形のモードにします。

タッチ整形画面で猫の耳を丸くする方法

下から2段目のバーでタッチ整形の影響範囲を調整しながら、猫の耳の位置でスワイプやタッチを行い耳を丸くします。変形が終わったら「チェックマーク(レ)」をタップします。

タッチ整形画面で猫の耳を丸くする方法

最後に、編集画面で「ファイルに保存」のアイコンをタップして画像を保存します。

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この記事のライター
水田ひさ