Macで半角カタカナを入力する方法【設定/ショートカット】

カタカナを入力したりする際に、ショートカットキーを使用することで簡単に入力することができます。そこで、今回ご紹介する内容は半角カタカナをMacで入力する方法で、いくつか方法があるので順番にご説明していきます。

システム環境設定から「半角カタカナ」入力モードを有効にする方法やショートカットキーで「半角カタカナ」を入力できるようにする方法などいくつか方法はあります。

さらに、Macでワンタップで半角カタカナを入力する方法やMacのことえり（OS X Serverに組み込まれている日本語入力プログラム）で半角カタカナを入力する方法などもあります。

早速紹介していく方法は「システム環境設定」から始まります。まず、IME（日本語入力）上から「半角カタカナ」を表示させていきます。

左上の「リンゴのマーク」をクリックして、出てきた項目の中の「システム環境設定」を選択します。

すると、上の画像のメニューが表示されますので、「システム環境設定」メニュー内の「キーボード」を選択します。

まずの日本語を選択します。

「入力ソース」タブをクリックします。

「入力ソース」メニュー内の「半角カタカナ」のチェックボックスにチェックを入れて設定は終了です。

実際にIMEを確認してみると、「半角カタカナ」が選択可能になっているので、いつでも半角カタカナが入力可能になりました。

半角カタカナ入力を有効モードにする方法は、先ほど確認した画面右上のメニューバーからでも構いませんが、キーボードのショートカットキーを利用する方が簡単に素早く半角カタカナ入力モードにすることができます。

キーボードのショートカットキーで半角カタカナ入力モードにする方法とは、キーボードの「Control+shift+;(セミコロン)」を同時にクリックすることで出来ます。

Macでパソコンのキーボードにあるファンクションキーは、全角と半角の切り替えや平仮名からカタカナなど文字入力の「変換」したい時に便利です。

上記では、Macでの「半角カタカナ」以外のワンタッチで変換できる種類をご紹介しました。本題のMacでワンタッチで半角カタカナを入力する方法は、キーボードの上にあるF8をクリックすることで半角カタカナに変更可能です。

ちなみに、Webサイトで住所や電話番号などの数字をフォームに入力する時などに「F9」と「F10」を使うと、半角と全角の変換が可能です。入力後に指定された形式と異なっていることがないのは有り難いです。

さらに、Macでカタカナに変えたいが（日本語入力時）1回で変換できないような語句は「F7」をクリックすることで平仮名がカタカナにすぐに変換できます。

皆さんはMacのことえりという日本語プログラムシステムをご存知でしょうか？以下でこのシステムを利用した方法をご紹介します。

Macでのことえりの入力ソースが「ひらがな」の時であっても、Macの「Shift」を押しながら入力することで、その時だけカタカナを入力することが可能です。

また、Macでの「Shift」を押しながら「かな」キーを押すことで、Macの入力ソースが「ひらがな」から「カタカナ」に簡単にすぐ変換します。

さらに、Macのキーボードのショートカットで入力ソースをすぐさま「カタカナ」に変換できる方法があります。

それは、Macの「Shift」＋「Control」＋「;（セミコロン）」、「Shift」＋「Option」＋「A」、「Shift」＋「Option」＋「F4」で半角カタカナに変換することが可能です。

補足でMacの「Shift」＋「Control」＋「K」、「Shift」＋「Option」＋「X」、「Shift」＋「Option」＋「F2」ではカタカナに変換することが簡単にできます。

本記事で紹介してきたMacで半角カタカナを入力する方法は様々な方法があり、どれにしようか迷うかと思いますが、Macで半角カタカナにすぐに変換したいのならば、やはりMacのショートカットキーを使用することをおすすめします。

もちろん、Macのファンクションキーも簡単にできますので色々な方法もご自身で試しながら選んでみてください。