2019年03月07日更新
インスタグラムの不具合!開けない/落ちる/停止した時の原因/対処法
今や生活に欠かせないツールとなったSNSの中でも老若男女問わず大人気のアプリ・インスタグラム。ですが、時々不具合が起きたり、バグの発生で正常に作動しないことがあります。インスタグラムに不具合が起きた場合、バグが発生している場合の原因と対策をご紹介します。
目次
インスタグラム不具合・バグの対処法~落ちる・停止する場合~
生活必需品の如く普及したSNSの中でもインスタグラムのアプリを利用している方が多いですが、ある日投稿しようとしたら、または閲覧していたら急にアプリが落ちる、停止してしまうということがあります。
インスタグラムのアプリにバグが発生して落ちる・停止するというおかしい状態の時の原因や対処法をご紹介します。
使っていないアプリを終了する
インスタグラムの不具合・バグによってアプリが停止する・落ちるという時の原因として挙げられるのはCPUのメモリ不足ということもあり得ます。対処法としてはまず、使っていないアプリを終了させます。
Androidの場合は画面右下の□のマークをタップ、iPhoneの場合はホームボタンを素早く2回押してマルチタスク画面にします。そこから終了させたいアプリをスワイプして終了させてください。
これによってメモリが解放されますので、スマホ自体の動きも多少軽くなりインスタグラムの不具合の原因も解消されますし、インスタグラム以外のアプリの動作も良くなります。
インスタグラムが落ちる・停止するなどおかしいと感じた場合はまずこのようにしてからインスタグラムのアプリの再起動を試してみてください。
スマートフォンを再起動する
インスタグラムの不具合・バグによってアプリが落ちる・停止するという際の原因としてはメモリ不足やキャッシュが溜まっているという場合が多いです。
アプリの動きがおかしい、落ちる、停止するという場合は、上で挙げた対処法のように使わないアプリを終了させてからインスタグラムを再起動させる他に、キャッシュのクリアも必要になってきます。
インスタグラムの不具合を解消する対処法として、アプリのキャッシュを削除します。
まず設定からアプリ一覧を開き、インスタグラムをタップします。そして「ストレージ」というところをタップします。
次の画面に進むと「キャッシュを削除」という項目がありますので、そこをタップするとインスタグラムのアプリのキャッシュが削除されます。
そうするとインスタグラムの動作が軽くなるのと同時に、不具合が解消されることがあります。インスタグラムが落ちる・停止するといった不具合が起きた時には試してみてください。
また、メモリの解放とキャッシュの削除を一度に済ませる対処法として、スマホの再起動があります。
Androidの方は電源ボタンを長押しして「再起動」を選択、iPhoneの方は電源ボタンを長押ししてスライドバーを「電源オフ」にして電源を切ってから、再び電源を入れ直して再起動させてください。インスタグラムで不具合やバグが発生した際にはスマホの再起動も対処法となります。
アプリを最新版にアップデートする
インスタグラムの不具合・バグによりアプリが落ちる・停止する際の原因としてはアプリをアップデートしておらず、バージョンが古くなっているということも挙げられます。
その際の対処法はもちろんインスタグラムのアプリのアップデートです。Androidの方はPlay Store、iPhoneの方はApp Storeのアプリを開いてインスタグラムのアプリのアップデートがないか確認してください。
インスタグラムのアプリのアップデートがあればそれを行うことで不具合やバグの原因が解消することがあります。
インスタグラムがおかしい、落ちる、停止するといった際はインスタグラムのアップデートがないかを確認しましょう。
アプリの再インストールを行う
インスタグラムの不具合やバグによってアプリが落ちる・停止する際の対処法として、もうひとつはアプリの再インストールを行うことです。
Androidの方はPlay Storeで、iPhoneの方はApp Storeで、それぞれ一旦インスタグラムをアンインストールして、再びインストールし直してください。
インスタグラムを再インストールすることによって不具合やバグの原因が解消されて通常通り動く場合が多いです。
インスタグラムが落ちる・停止する場合にはアプリの再インストールも試してください。
インスタグラム不具合・バグの対処法~開けない場合~
続いて、インスタグラムの不具合・バグによってインスタグラムが開けない原因や対処法について解説します。
よく使うインスタグラムが開けないと大変困ります。インスタグラムがおかしい、開けないといった時の対処法を覚えておいてください。
自分だけの症状か確認する
まずインスタグラムが開けない時にそのおかしい状態に陥っているのが自分だけなのかを確認してみます。
ツイッターで「インスタグラム 開けない」や「インスタグラム 不具合」などのキーワードでツイート検索をしてみましょう。最新ツイートのタブを開いて、同じようにインスタグラムが開けないという方が多ければアプリ自体の不具合が原因です。
インスタグラムの不具合が起きた時、自分だけかもしれないと思うと対処法が分からずに困ってしまいますが、他にも大勢同じ症状の人がいると分かれば恐らくインスタグラム側の不具合なので、復旧を待つしかないです。
「インスタグラム 開けない」でツイート検索をすると該当するツイートが出てきますので、投稿された日付や時間、投稿している人数で不具合の規模を判断してください。
また「インスタグラム」をハッシュタグとしてツイートしている方も多いので、ハッシュタグからインスタグラムについてツイートしている方を探すのもいい方法です。
非公式アカウントですが、インスタグラムの不具合の情報をツイートしてくれるアカウントもありますので、そちらでインスタグラムの情報を探すのも有効です。
このように、インスタグラムの不具合が起こった際はツイッターなどでリアルタイムに情報を集めるのもいい方法です。
インスタグラムが開けない不具合が発生した場合は、まずその症状が自分にだけ起きているのか、他のユーザーもなのかどうかを調べてみてください。
その場合はインスタグラム以外のSNSが有効です。
アカウント停止されていないか確認する
インスタグラムが不具合によって開けない場合、インスタグラムのアカウントが停止されていないかを確認してください。何らかの原因によってインスタグラムのアカウントが停止されている場合、開けないことがあります。
インスタグラムのアカウントが停止されている場合、その旨のメッセージが表示され、さらに「アカウントを再開できる可能性があります」とも書いてあります。
そうなると当然通常のようにはインスタグラムが開けないのです。インスタグラムのアカウントが停止されているというメッセージの下のほうに「詳細」と書いてあるのでそこをタップして、指示に従ってください。
規約違反の投稿や迷惑行為があったとみなされたり、他のユーザーから通報があった場合にインスタグラムのアカウントが停止され、開けない状態になります。
インスタグラム不具合・バグの対処法~ハッシュタグ関連~
インスタグラムの不具合は投稿の際にも起きます。投稿しようとしておかしいと感じたらハッシュタグに問題がある場合が多いです。
コメントのエラーの多くはハッシュタグの入力ミス
インスタグラムで投稿しようとしてエラーになることがあります。そうした不具合がなぜ起きるのかというと、原因はハッシュタグにあります。
インスタグラムに投稿する際、ハッシュタグを付ける方が多いです。閲覧をしていてもハッシュタグを見かけることが多いです。ハッシュタグというのは「#○○」のように半角シャープの後にキーワードを入れたものです。
インスタグラムのハッシュタグはそれがリンクとなっていて、それをタップすることで他のユーザーの同じハッシュタグが付いた投稿を検索できるようになっています。
ハッシュタグの入力ミスによってエラーが起こるというのは、まずインスタグラムではハッシュタグはひとつの投稿につき30個までしか入れられず、それ以上のハッシュタグを入力しようとするとエラーになるのです。
また、インスタグラムの不具合として、ハッシュタグ関連でおかしいと感じた場合、ハッシュタグの入力方法を間違えていることがあります。
インスタグラムのハッシュタグの基本的な入力は、半角のスペースの後に半角の#を入れ、キーワードを入力します。その後にも半角スペースを入れることでハッシュタグが機能します。このスペースを入れ忘れたり、#を全角にしているとエラーです。
上の写真のようにインスタグラムの投稿でハッシュタグをいくつか入れる場合は半角スペースを忘れずに入れてください。そうすることで1個1個のハッシュタグが正常に機能します。
インスタグラムはハッシュタグの入力ミスだけで投稿自体ができなくなることはありませんが、30個以上入れようとすると投稿エラーになり、入力内容が全て消えてしまうこともありますので注意してください。
インスタグラムで投稿しようとした際におかしいと感じた場合、ハッシュタグを確認してください。
インスタグラム不具合・バグの対処法~エラー関連~
インスタグラムの不具合で多いエラーについて解説していきます。インスタグラムがおかしいと感じた時に確認してください。
位置情報取得エラーの場合
インスタグラムでは投稿に位置情報を追加できます。投稿の際にできるのですが、位置情報の取得がエラーになってしまう不具合があります。その場合はスマホ自体の設定で位置情報サービスがONになっているかどうかを確認してください。
その他、インスタグラムでは場所の名前で検索して位置情報を追加できます。検索結果がおかしい場合は入力ミスをしていないか確認してください。
インスタグラムの位置情報の取得がうまくいかない不具合が起きた際にスマホ自体の位置情報の設定をしたら、アプリ一覧からインスタグラムのアプリにも位置情報取得の権限をONにする設定もしてください。
インスタグラムのアプリ自体に位置情報取得の権限を与えられますので、不具合が起きている場合はこの設定も見直してみてください。
ギャラリーの並びが変わってしまうエラーの場合
インスタグラムの不具合としてよくあるのがギャラリー関連のエラーです。インスタグラムのギャラリーとは、投稿する際に「+」をタップした時に左下に出るギャラリーで、これは自分のスマホに保存されている画像が表示され、選択してインスタグラムに投稿できる機能です。
たまにこのインスタグラムのギャラリーの表示がおかしいという不具合が起こります。
インスタグラムのギャラリーの表示に不具合があった場合はインスタグラムのキャッシュが溜まって動作がうまくいかないか、メモリの使用率が高くてスマホ自体に不具合が起きていることが考えられます。
この場合はインスタグラムのアプリを一旦終了させて再起動させるか、またはスマホ自体を再起動させてみてください。インスタグラムのアプリのキャッシュを削除することも有効です。
また、インスタグラムのギャラリーがうまく表示されない、順番がおかしい場合は読み込みがうまくいかないことが原因であり、それは上で述べたように再起動やキャッシュの削除でほとんどの場合は解決します。
他にできる対処法としては電波状況を確認することです。電波状況が悪いとインスタグラムのギャラリーがうまく読み込めなくなるためです。
インスタグラムの投稿の際にギャラリーの順番がおかしい、表示されないといった不具合が起きた場合は、アプリやスマホの再起動か電波状況の改善を行ってください。
通知が来ないエラーの場合
インスタグラムの不具合として多いのが、通知が来ないというエラーです。こういった不具合は他のアプリでも起こりがちなのですが、まずはスマホ自体のアプリの通知設定を確認してみましょう。
設定からアプリ一覧を開き、インスタグラムのアプリの「通知を許可」がONになっているかどうかを確認します。OFFになっていたらONにしてください。
上の写真のように設定画面からアプリ一覧を開き、インスタグラムの設定画面にします。そして、「アプリの通知」をタップします。
ここでインスタグラムの通知設定ができます。通知をONにして、細かい設定をしてください。ここがOFFになっているとインスタグラムの通知が来ないです。
次にインスタグラムのアプリ内の設定も確認します。インスタグラムのプロフィールのタブを開き、歯車のアイコンをタップして、「プッシュ通知」を開きます。
「お知らせ」からいろいろな項目の通知設定ができますので、インスタグラムで通知してほしい項目をONにしてください。
また、インスタグラムで特定のユーザーの投稿があった場合に通知が欲しい場合は、そのユーザーのプロフィールページを開きます。
右上の「…」をタップすると下のほうに「投稿のお知らせをオンにする」という項目がありますので、そこをタップすると設定できます。
インスタグラムの通知設定をしたいが、そもそもインスタグラムがアプリ一覧などに表示されないなどという不具合もたまに起こります。
その場合はインスタグラムの再起動かスマホの再起動、またはインスタグラムのアプリの再インストールを試してみてください。
今回はインスタグラムの不具合が起きた場合の原因と対処法について解説しました。
インスタグラムなどのアプリには時々不具合やバグが発生します。今や生活に欠かせないコミュニケーションツール・インスタグラムを快適に楽しむためにいろいろな対処法を覚えて、活用してください。