iPhone8/7のホームボタンが反応しないときの原因と対処法！

iPhone7やiPhone8のホームボタンは、少し特殊な機能を搭載しています。そのiPhone8のホームボタンは、指の押したときの強さで反応するようになっています。ですので、慣れてないひとはiPhone8のホームボタンが反応しないことになるかもしれません。

さて、Phone7やiPhone8のホームボタンが反応しない原因としては、さまざまなことが原因になっています。そのケースとは、不具合や故障または、アプリの設定の問題があります。iPhone8のホームボタンが反応しないケースを探っていきましょう。

まず、iPhone8のホームボタンが反応しないときに真っ先に考えられることとしては、ご自身の手を確認することです。手がどのような状態になっているか理解することで、ホームボタンが反応しない対処法を見極めることができます。

ご自身の手に、なにか原因があった場合はiPhone7やiPhone8のホームボタンが反応しないことがあります。手にゴミやものが付着していた場合、正常にiPhone8のホームボタンが反応しないなんてこともあります。手に問題があっても気づかないこともあります。

また、手にそういった付着物がある場合iPhone8のホームボタンが反応しない原因となるのはもちろん、iPhone8のホームボタンにキズが付きますので、故障の原因となってしまいます。故障やホームボタンが反応しないような対処法をしてきましょう。

手に原因がある時の対処法は、何か付着物がついたままiPhone8を操作しないのが一番です。一度ご自身の手を見つめて操作をするのをおすすめします。

トイレやお風呂の後、手が濡れてままそのままiPhone8を操作していませんか？濡れた手のまま、iPhone8のホームボタンに触れてしまうと、反応しない・故障の原因になります。水がiPhone8の隙間に入り込んで、不具合や故障を引き起こします。

必ず濡れた手の場合は、タオルやハンカチなどでふき取ってからiPhone8を操作してください。また、手袋をはめた手の場合は、正常にiPhone8のホームボタンが反応しない可能性があります。手袋をする際は、操作に問題がないか確認しましょう。

最近は、スマートフォンの操作に対応した手袋が販売されているので、どうしても手袋をして操作をしたいひとは、購入してみるのもいいかもしれません。ただし、指紋認証する場合は手袋を外さなければなりませんので、注意をしましょう。

iPhone7やiPhone8のホームボタンが反応しないのは、もしかしたら本体の不具合かもしれません。iPhone8本体に、何かしらの不具合が発生して一時的に、ホームボタンが反応しないようになっているだけかもしれません。

また、一時的ではなく設定による不具合の場合もあることがあります。この場合は、原因を突き止める必要がありますので、調べていきましょう。

それでは、不具合によりiPhone7やiPhone8のホームボタンが反応しないときの対処法について、説明させていただきます。いくつか対処法を解説していきますので、すべて試していきましょう。

まずは、iPhone7やiPhone8を再起動してみましょう。再起動により、一時的な不具合がリセットされます。再起動した後に、正常にiPhone8のホームボタンが反応しているか確認をしましょう。

再起動でもiPhone8のホームボタンが反応しない場合は、故障の可能性が高くなります。

再起動してもiPhone8のホームボタンが反応しない場合は、iPhone8を初期化するという方法もあります。初期化とは、一度端末を工場出荷時の状態にして本体をリセットするということです。これにより、不具合が解決する可能性があります。

ただし注意点があります。iPhone8の初期化は、大変時間がかかります。さらには本体に入っているデータが消えてしまいますので、このiPhone8の初期化は最終手段と思ってください。初期化する前に、Appleのサポートセンターに問い合わせるようにしましょう。

iPhone8の電源が切れないときなどに、強制再起動をする手があります。電源が切れなくなってホームボタンが反応しない場合は、この方法を取りましょう。

強制再起動の方法は、ボリュームを上げるボタンを押して、すぐに放します。ボリュームを下げるボタンを押して、すぐに放します。Appleロゴが表示されるまでサイドボタンを押し続けると強制再起動することができます。

iPhone7やiPhone8のボタンが反応しない・きかない場合の原因として、案外気づかない部分があります。それは、スマホケースです。最近、新しいスマホケースを購入して装着しませんでしたか？または、スマホケースをいじりませんでしたか？

スマホケースについて説明させていただきます。

スマホケースが原因になっている場合は、結構気づきづらいですよね。スマホケースや防水ケースが問題になっている場合の対処法について、紹介させていただきますので見ていきましょう。

保護フィルムを最近、iPhone7やiPhone8に貼り付けませんでしたか？スマホケースと同様に装着したときに、iPhone8などのホームボタンに触れていませんか？触れていると正常に操作ができない可能性があります。

一度保護フィルムやスマホケースが、ホームボタンに影響していないか確認してください。

保護フィルムやケースを装着して問題となっていた場合は、すべて外すことをしてみましょう。またアクセサリー等なども一緒にすべて外してください。この状態で一度、iPhone8のホームボタンが正常に動作するか操作してください。

iPhone8の設定による影響で、ホームボタンが反応しないことになっているかもしれません。最近、iPhone8の設定を変更しませんでしたか？もしくは、アプリをインストールして設定が変更したかもしれません。

設定の問題で振動しない場合は、設定を見直す必要があります。

iPhone7やiPhone8には、バイブレーション設定を変更する項目があります。このバイブレーション設定が何らかの拍子により変更されたことにより、ホームボタンが反応しなくなった可能性があります。

バイブレーション設定を元に戻してあげましょう。操作手順は「設定」から「サウンドと触覚」に行き「サイレントスイッチ選択時」をオンにしてください。オフになっていたら必ずオンにしておきましょう。

最悪の場合、故障によりホームボタンが反応しなくなっています。ホームボタンが故障したら、初期化や再起動をいくらやっても直ることはありません。

故障が原因となった場合は、二つの対処法があります。お金を払って解決する場合と無料で解決することが選択できますので、その方法を見ていきましょう。

Appleに修理を依頼してください。故障したら修理を出すしかありません。お金は必要となりますが、必ず解決しますのでAppleに修理を任せましょう。

iPhone8には、AssistiveTouchという標準機能があります。AssistiveTouchは、ホーム画面にホームボタンを表示させることができます。ですので、ホームボタンを使わなく済むということです。

それでは、AssistiveTouchを表示させる手順を紹介します。まず設定から「一般」をタッチします。

「アクセシビリティ」をタッチしていきましょう。

「AssistiveTouch」をタッチします。

「AssistiveTouch」をオンにします。するとホーム画面に、ホームボタンが現れます。

以上が、iPhone8/7のホームボタンが反応しないときの原因と対処法！の記事でした。ホームボタンが反応しない原因は、ご自身の問題や本体の問題とさまざまありますので、この記事を参考にして解決しましょう。