Stravaルートビルダーの使い方とルート作成方法を解説!

Stravaルートビルダーの使い方とルート作成方法をご存知でしょうか?スタートと目的地の設定、Stravaルートビルダーで作成し保存したルートをGarmin Connectにインポートしたり、簡易ルート機能でルートを表示する手順についてご紹介します。

Stravaルートビルダーの使い方とルート作成方法を解説!のイメージ

目次

  1. 1Stravaルートビルダーとは?
  2. ルートを検索/作成できるツール
  3. 2Stravaルートビルダーの使い方〜ルート作成〜
  4. ルート作成手順
  5. 3Stravaルートビルダーの使い方〜インポート〜
  6. Garmin Connectにインポートする手順
  7. 4Stravaルートビルダーの使い方〜ルート表示〜
  8. 簡易ルート機能でルートを表示
  9. 合わせて読みたい!地図に関する記事一覧

Stravaルートビルダーとは?

皆さんはランニングやサイクリングライフを楽しめていますか?今回はランニングやサイクリング向けの支援サービスStravaの機能の1つの機能であるルートビルダーについてご紹介していきます。

またStrava以外の似たサービスであるGarmin Connectに、Stravaルートビルダーで作成したルートをインポートする方法についてもご紹介します。

ルートを検索/作成できるツール

Stravaルートビルダーとは、ユーザーが作成したランニングやサイクリング用のルートを検索したり、実際に自分でルートを作成したりできる便利なStravaの機能となっています。今現在このStravaルートビルダーはベータ版となっています。

Strava | Run and Cycling Tracking on the Social Network for Athletes

Stravaルートビルダーの使い方〜ルート作成〜

ここではStravaルートビルダーでルートを作成する方法について説明していきます。ここで説明する操作手順はPCかスマホのブラウザ版Stravaルートビルダーでしか作成できないので注意してください。

ルート作成手順

ここではStravaルートビルダーのルート作成手順について説明します。まずルート作成するにはルートのスタート地点と目的地を決めておきましょう。その後Stravaの公式ページにアクセスし、ログインをしてください。

Myルートを開く

Myルートを左クリックする

Stravaルートビルダーにログインしたら、マイページの"ダッシュボード"にある"My ルート"を左クリックしてください。

新しいルートを作成する

"新しいルートを作成する"を左クリックする

するとStravaルートビルダーの"My ルート"のページが表示されます。次に"新しいルートを作成する"を左クリックしてください。

スタート地点の設定

スタート地点を登録する

するとStravaルートビルダーのマップが表示されます。Stravaルートビルダーで作成するコースのスタート地点を登録していきます。今回は桜田門近くをマップ上で左クリックし、スタート地点に設定してみました。

目的地を設定

目的地を登録する

Stravaルートビルダーにスタート地点を登録できたら、各目的地やゴール地点も同じような手順で設定していきます。マップ上の目的地を左クリックしてください。目的地を設定することで、皇居周りのルートを作成することができました。

保存

保存を左クリックする

続いてStravaルートビルダーで作成したルートを保存する方法について説明していきます。先ほどの画面右上にある"保存"を左クリックしてください。

保存を左クリックする

作成したルートの"ランニングタイプ"と"ルート名"をそれぞれ作成したら、"保存"を左クリックしてください。"プライベート"にチェックを入れることで、作成したルートはStravaで一般公開されることはありません。

"My ルートを見る"を左クリックする

StravaルートビルダーのMy ルートに作成したルートを保存できたら、"My ルートを見る"を左クリックしてください。

"GPXファイルをエクスポート"を左クリックする

Stravaルートビルダーで作成したMy ルートを閲覧することができます。ここで作成したルートをGarmin ConnectでインポートするにはGPXファイルでダウンロードする必要があります。"GPXファイルをエクスポート"を左クリックして、保存してください。

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Stravaルートビルダーの使い方〜インポート〜

またStravaルートビルダーで作成したルートから保存したGPXファイルは、Garmin Connectインポートすることができます。ここではGarmin ConnectでのStravaルートビルダーで作成したGPXファイルのインポート方法について説明していきます。

Strava以外のGarmin Connectといったランニング・サイクリングのサポートサービスでも作成したルートを共有することができるので、この機会にGarmin Connectのインポート機能を試してみると良いでしょう。

Garmin Connectにインポートする手順

Stravaルートビルダーで作成したルート(GPXファイル)をGarmin Connectにインポートするには事前に、Garmin Connectのアカウントを作成し、PCやスマホのブラウザ版のGarmin Connectにログインする必要があります。

Garmin Connectを開く

サインインを左クリックする

Garmin Connectは以下の外部リンクからアクセスすることができます。該当ページにアクセスしたら、Garmin Connectのサインインを行ってください。Garmin Connectのアカウントを新規作成する場合は"作成"を左クリックしてください。

Garmin Connect |

Garmin Connectに登録したメールアドレスとパスワードを入力し"サインイン"を左クリックしたら、Garmin Connectのマイページに移動します。このGarmin ConnectのマイページからStravaルートビルダーで作成したルートをインポートしていきます。

”コース”をクリック

トレーニングを左クリックする

Garmin ConnectでStravaルートビルダーで作成したルートをインポートする方法としてまずGarmin Connectのマイページの左側にあるメニューバーの"トレーニング"の項目を左クリックしてください。

コースを左クリックする

するとGarmin Connectの"トレーニング"項目が上の画像のように表示されます。その中からGarmin Connectに登録されたコースを確認できる"コース"の項目を左クリックして、"コース"の画面を表示させてください。

インポートするファイルを選択

するとマップ画面が表示されます。Garmin ConnectでもStravaルートビルダーのようにルート作成することができますが、ここではStravaルートビルダーのルートのみをインポートしていきます。

インポートを左クリックする

また"コース"の項目ではGarmin Connectのコース一覧がマップの前面に表示されるので、"作成済み"の項目を左クリックし、"コースの作成"の下部にある"インポート"を左クリックしてください。

GPXファイルを読み込む

すると"コースをインポート"という新たなウィンドウが表示されます。上の画像のように四角の破線の枠内にStravaルートビルダーで作成・保存したファイルをドラッグ&ドロップするか、"参照"を左クリックしてエクスプローラ上からファイルを開いてください。

はじめにを左クリックする

Stravaルートビルダーで作成したGPXファイルのインポートが成功すると、上の画像のようにインポートしたGarmin Connectにルートのファイル名が表示されます。日本語がおかしいですが"はじめに"を左クリックしてください。

コースタイプの選択

"1つ選択してください。"を左クリックする

インポートしたStravaルートビルダーのルートファイルのコースタイプをGarmin Connect用に選択する必要があります。"コースタイプの選択"の下の"1つ選択してください。"を左クリックし、Garmin Connectに登録するコースタイプを選択します。

"続行"を左クリックする

上の画像のようにStravaルートビルダーで作成したルートのコースタイプを選択したら、"続行"を左クリックしてください。この後"新しいコースを保存"をタップすることで、StravaルートビルダーのルートをGarmin Connectのコースにも追加できます。

Stravaルートビルダーの使い方〜ルート表示〜

Stravaルートビルダーで作成したルートをGarmin Connectでインポートすることができたら、この作成したルートをGarmin社のランニング・サイクリング製品のインポート機能により簡易ルートとして表示することもできます。

簡易ルート機能でルートを表示

例えばGarmin社の接続機能が搭載されたコンパクトで使いやすいGPSサイクルコンピューターであるGarmin Edge25jでは、Garmin Connectで作成したルートをインポートし、そのルートを簡易ルート機能で表示することができます。

Garmin Edge25jの簡易ルート表示機能とは、表示されるルートのマップは詳しく表示されませんが、GPS機能により自分の居場所や進むべき簡易ルートを知ることができる画期的な機能となっています。この簡易ルート表示機能で安全に走行することができます。

つまりStravaルートビルダーで作成したルートもGarmin社のウェアラブルデバイスの機能で簡易ルート表示をすることができてしまうのです。

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この記事のライター
blackmaria