LINEスタンプを作成するアプリおすすめ10選!自作アプリLINE Creators Studioも紹介!

自作LINEスタンプを簡単・便利に作成できるスマホアプリを10選で紹介します!「LINE Creators Studio」を始めとして、LINEスタンプを作成できるアプリはいろいろとあります。どのアプリがおすすめなのか分からないという方のために選びました。

LINEスタンプを作成するアプリおすすめ10選!自作アプリLINE Creators Studioも紹介!のイメージ

目次

  1. 1LINE スタンプ 作成 アプリおすすめ10選
  2. 1 LINE Creators Studio
  3. 2 Starcon - スターと私、顔で作る楽しみ スターコン
  4. 3 MomentCam
  5. 4 Shuttle Sticker for LINEスタンプ作成
  6. 5 スタンプミー (STAMPMi) ~無料スタンプメーカー~
  7. 6 手描きスタンプ
  8. 7 Sticky AI
  9. 8 スタンプ・アプリ「あぶらみくん」- 無料で人気ダイエットキャラクターの自作すたんぷ画像
  10. 9 動画スタンプ
  11. 10 famchatty
  12. 2LINE スタンプ 作成 アプリ~LINE Creators Studio~
  13. スマートフォン(android)からLINEスタンプが簡単につくれる
  14. 撮った写真を加工してスタンプにできる
  15. Creators Studioアプリで描いたイラストも簡単にスタンプにできる
  16. スタンプの審査申請や販売もスマートフォンから対応できる
  17. 3LINE Creators Studioの利用方法

LINE スタンプ 作成 アプリおすすめ10選

LINEスタンプを自作できるおすすめのスマホアプリを紹介紹介していきます。10個のアプリを選びましたので、自分に合ったスタンプ自作アプリを見つけられるかと思います。

スタンプ制作から販売までが可能なアプリ「LINE Creators Studio」、自分の顔写真をおしゃれでキュートな似顔絵スタンプにできる「MomentCam」、選んだ画像から自動で顔を切り抜いてカッコよく加工できる「Sticky AI」、個性たっぷりのオリジナルスタンプを作成できる「あぶらみくん」などを紹介していきます。

1 LINE Creators Studio

「LINE Creators Studio」は無料で利用できる便利な自作スタンプ制作アプリです。「LINE Creators Studio」を使うことでスマホで撮影した写真などからスタンプを制作することができます。「LINE Creators Studio」で制作したスタンプはLINEのスタンプショップで販売することもできます。

アプリ内で自由に写真を選び、メッセージを書き込んでスタンプにすることができます。フィルター機能で写真を自由にテイストを変えてスタンプにすることもできます。キャンバス機能もあるので、自由にイラストを描くこともできます。

「LINE Creators Studio」では、スタンプの作成だけでなく、審査申請やLINEスタンプショップでの販売まですべてスマホですることができます。スタンプの販売には審査に通過する必要があります。

スタンプが会話やコミュニケーションに適しているかどうか、視認性が悪くないか、スタンプ画像とテキストが矛盾していないかどうか、モラルに反していないかなどが対象になります。これらのスタンプ審査ガイドラインを気にしながらスタンプを作成しましょう。

アプリで制作したスタンプは8種類から販売することができます。LINEでの販売も無料で利用できます。犬や猫などのペットの写真やオリジナルのイラストなど、簡単、便利にLINEスタンプを制作&販売できるアプリです。

「LINE Creators Studio」は写真からの切り抜きだけでなく、アプリ内でイラストを描いてスタンプにすることもできます。どちらも同じように自作スタンプとして販売ができます。

選んだ画像には、ブラシで落書きをしてみたりデコフレームを飾り付けたりフィルターをかけたりと、さまざまな編集ができます。編集の幅が広いので、細かくこだわって自作スタンプを作りたい方に特におすすめのアプリです。

2 Starcon - スターと私、顔で作る楽しみ スターコン

「Starcon」は、好きなアイドルの顔写真から簡単にスタンプを作成できる便利なスマホアプリです。ただ画像をはめ込むだけでなく、動くスタンプも作成できるのが「Starcon」の魅力です。ダンスをしていたり決めポーズを取っていたりと、かわいいスタンプを作成できます。

LINEのスタンプ好き、韓流アイドル好きに特におすすめのスタンプ制作アプリです。パンダなどの顔ハメ看板のようなフレームがアプリ内に用意されているので、その顔部分に写真をはめ込むことができます。作成するスタンプの元画像はアイドルの写真でも自分の写真でもOKです。
 

「Starcon」なら、アイドルとのツーショットスタンプも自作できてしまいます。デコレーション機能も充実しています。顔型や髪型、髪色、顔の位置を微調整できるので多彩なスタンプを自作できます。

自作したスタンプはFacebookやLINE、ツイッター、インスタグラムなどのSNSでシェアすることができます。友人たちの顔写真を使用して身内で使うと盛り上がりそうです。

アプリのショップでは「東方神起」や「SHINee」、「SUPER JUNIOR」など人気の韓流スターのスタンプを販売しています。「Starcon」限定のLINEスタンプもあるので韓流スター好きはチェック必須です。韓流スター好きにはぜひおすすめのスタンプ制作アプリです。

3 MomentCam

「MomentCam」は、スマホであなただけのオリジナルのスタンプを作成できる似顔絵アートアプリです。「MomentCam」は「漫画」と「絵文字」の2種類の似顔絵アートを作成できます。セリフなど含めたイラストを作成したい場合は「漫画」を作成、ハッピーや大好きなどの感情別の絵文字は「絵文字」を作成します。

「MomentCam」では、自分の顔などの写真をもとにしてスケッチ風のキャラクターを作成することができます。写真を元に作成したイラストの似顔絵は、髪型やテーマなどを編集してアレンジすることでオリジナリティが増します。

髪型には短い髪、長い髪、ウェーブ、伝統的などのカテゴリーがあり、さらに細かく髪型を設定できます。髪の色も金髪、茶髪などに変更できます。背景や服装はさまざまなテーマによって変更できます。おしゃれだったりおもしろ系のテーマなどがアプリ内に用意されています。

カップルや友達などの複数人のイラストを設定できるテーマもあるので、みんなの顔を使って一つの絵を作成することもできます。さらにデザインモードでは、さまざまなアイコンをスタンプとして画面に入れたり、テキストを追加、花びらが舞ったり雨が降ったりと、動きのある絵にもできます。

アプリで作成した似顔絵はスタンプにも無料で利用ができます。挨拶やお祝い、ダンスなどのスタンプがアプリで用意されていて、スタンプの顔部分にオリジナルの似顔絵がはめ込まれます。いろいろな種類のスタンプから選んでLINEなどのSNSで相手に送信することができます。

「MomentCam」のアプリ内にはテーマが特にいろいろな種類があり、選ぶのに迷ってしまうほどです。それだけ編集の楽しみがあるというころでもあります。「MomentCam」は顔写真を簡単に自作スタンプにできるという便利な面だけでなく、楽しく編集ができるという点でもおすすめできるアプリです。

4 Shuttle Sticker for LINEスタンプ作成

「Shuttle Sticker for LINEスタンプ作成」は、手描きのイラストからLINEスタンプや着せ替えを簡単に作成できる便利なスマホアプリです。iOSデバイス専用のアプリのため、残念ながらAndroidではアプリを使用できません。

紙に描いたイラストから、スタンプ、着せかえ、iMessageステッカーとして使用できるようになります。スタンプの作成・編集から審査申請、LINEスタンプショップでの販売まで、すべてをスマホだけで制作できる便利なアプリです。

イラストからスタンプにするために、まずはオリジナルのイラストを描きましょう。アプリでイラストを読み込むために、イラストの周りに正方形の枠が必要です。枠のサイズは8cm×8cmくらいがおすすめです。

次にイラストをアプリで読み込んで画像にします。画像を取り込んだら背景の白い部分を消すことができます。キャラクターなどと一緒に「OK」や「おはよー」などの文字も書いておくと、LINEなどでもぼ挨拶用のスタンプとして作成ができます。

スタンプが出来上がったらLINEに申請するためのファイルを出力します。スタンプ画像は42個必要です。出力は有料で480円かかります。「LINE Creators Market」をブラウザで開き、ユーザー登録と必要事項を記入します。

出力したスタンプ画像をアップロードしてスタンプの審査申請ができます。申請は無料です。申請が完了してから5日間から1週間ほどで審査結果がメールアドレスに届きます。無事オリジナルLINEスタンプが承認されれば、販売開始アクションを行いスタンプの販売を開始できます。

以上のように「Shuttle Sticker for」では、簡単で便利に自作スタンプを作成して販売まで進むことができます。「Shuttle Sticker for」の場合は特にイラストが得意で自作スタンプにしたい、という方におすすめのアプリです。イラストを自由に描ける方なら特に便利に使いこなすことができます。

5 スタンプミー (STAMPMi) ~無料スタンプメーカー~

「スタンプミー (STAMPMi)」はLINEなどで使える自作スタンプを無料で制作できる便利なスマホアプリです。オリジナルのアイコンを作成することで、30種類のスタンプ画像を自動で作成してくれる便利機能があります。

作成した自作スタンプはLINE、カカオトーク、FacebookなどのSNSで使用できます。アバターパーツの組み合わせでオリジナルの似顔絵スタンプを無料で制作できます。

まずは、基本のアバターを作る必要があります。男女両方のアバターを作成できます。顔や目、髪型などの計7種類のパーツを自由に組み合わせることでオリジナルアバターを作成できます。

アバターパーツを選択し終わると、自動で30種類のスタンプ画像が作成されます。笑う、泣く、喜ぶ、スポーツ、遊び、仕事などの幅広いスタンプが作成されて、いろいろな場面で使えるので便利なスタンプになります。

アバターは自分の顔に寄せて作るのも、友達や知り合いの顔を作ってみるのもおすすめです。実際にLINEでスタンプを使うことや、オリジナルスタンプを友達にプレゼントすることもできます。

6 手描きスタンプ

Quan Inc.が開発した「手描きスタンプ」は、チャット専用の手描きスタンプが簡単に作れる便利なスマホアプリです。イラストや落書きなどをその場で描いてそのままLINEなどのチャットで送れるのが「手描きスタンプ」の魅力です。

イラストや落書きは好きだけどスタンプを販売するほどまでではない、という方におすすめのアプリです。スタンプの背景にはふきだしなどのパーツがあります。パーツとイラストを編集してひとつのスタンプとして作成できます。

作成したスタンプはその場で送ることも、保存しておくこともできます。保存したスタンプは次回以降も送ることができます。「手描きスタンプ」で制作したスタンプはLINEやカカオトーク、LOUNGEなどのチャットアプリで使用することができます。

文字の色や背景の組み合わせなども多彩なので、幅広いスタンプを作成できます。LINEなどでのチャット相手にオリジナルスタンプを送ってあげれば、会話が盛り上がること間違いなしです。

カラフルに文字も自由に書けるのでスタンプでそのまま会話もできてしまいます。イラストが好きな方、落書きをつい書いてしまうような方に特におすすめのスタンプ制作アプリです。

7 Sticky AI

「Sticky AI」では独特なスタンプを自作することができます。写真から人物を自動で判別し切り抜き、画像化してくれる便利なスマホアプリです。このアプリを開発したPrisma labs, inc.は、社名にもある加工アプリの「Prisma」で有名です。

「Prisma」は人物写真の顔を壁画風やデジタル風に加工するというアプリです。今回紹介する「Sticky AI」も同様に人工知能が画像の加工などを施してくれます。画像の中から人物の顔を判別して切り取り、カッコよく加工してSNSで使えるスタンプを作成してくれます。

作成されたスタンプにはテキストも付けられるので会話用にも問題ありません。「Sticky AI」で作成したスタンプはLINEやメッセンジャーなどのチャットで利用できます。販売することはできませんが、自撮りや有名人の顔写真を使ったオリジナルスタンプを自由に作成して使うことができます。

ペットなどの動物でスタンプを作成したら面白いスタンプになりそうです。おもしろ系のスタンプはセリフも重要なのでセンスが問われますが。色選びなどの加工などは手動でもできます。「Sticky AI」はiOS版を利用でき、Androidは現在ベータ版が配信されています。

8 スタンプ・アプリ「あぶらみくん」- 無料で人気ダイエットキャラクターの自作すたんぷ画像

ユニークなキャラクターのあぶらみくんを知っていますか?もともとはウェブコミックの「あぶらみくんとやせたいちゃん」という作品の謎の生物のキャラクターです。今回紹介するスタンプアプリの「あぶらみくん」は、豊富な種類のイラストにセリフをカスタマイズして入れていくことでオリジナルのスタンプを作ることができます。

「瘦せるのが夢だって?それじゃあ夢のままだぜ?」、「ダイエットに失敗した?途中でやめただけだろw」、「ギットギトにしてやんよ」などのダイエット語録もたっぷりです。

 

ダイエットしてほしい相手に送るのも、ダイエットしなければならない自分を自虐して送ってみるのもいいですね。イラストはそのままでセリフだけ編集できるので、いくらでも面白いスタンプを作成することができます。臨機応変にチャットの状況に対応できるのもおすすめポイントです。

「あぶらみくん」で作成したスタンプはLINEだけでなくTwitterやFacebook、カカオトークなどでも使用することができます。煽り効果の高いイラストばかりなので、送る相手やセリフの組み合わせなど、LINEなどでの使用の際にはすこし注意が必要です。

9 動画スタンプ

「動画スタンプ」は、LINEなどのSNSで利用できる、動いて喋るスタンプをスマホで簡単に作成できる便利な動画スタンプ制作アプリです。作成した動画スタンプはメッセージで動画として送信することができます。日常会話や記念日のお祝いなど、メッセージカードのように使うこともできます。

アプリ内に動画のパターンやキャラクターが多数用意されています。初期状態のテキスト入力がされていて、その通りにキャラクターが喋ってくれます。テキストは自由に編集することができ、自分で入力したテキストを喋ってくれるのでオリジナルスタンプを作ることができます。

キャラクターはポップハニーやおやじ犬、ぴよ子!、プリンスくん、ジェントルニャンなどさまざまです。キャラクターごとに異なった動画が用意されています。全体的に個性豊かで可愛らしいキャラクターが多くて使い勝手がよさそうです。

直接LINEのメッセージなどで伝えにくいことでも、動画スタンプにしてみると意外と伝えやすいこともあるでしょう。作成した動画スタンプはLINE以外にも、WhatAppやInstagramなどで送ることができます。

10 famchatty

「famchatty」は人気キャラクターを使ってオリジナルスタンプを制作できる便利なスマホアプリです。人気キャラクターの「メンヘラチャン」や「アメーバピグ」、「ペロスパ」、「顔芸うさぎと愉快な仲間たち」、そして人気作家の小山健さんのイラストなどを含めた全24種類のパッケージを無料で利用できます。

人気キャラクターのスタンプをそのままLINEなどで送ることもでき、自分で作成したキャラスタンプを写真にデコレーションすることもできます。キャラクターをもとにさまざまなカスタムパーツを組み合わせて、オリジナルのキャラスタンプを作成することもできます。

セリフも編集可能なので、伝えたい気持ちをオリジナルスタンプで伝えられます。キーボード設定をすることで、作成したオリジナルキャラスタンプを他のアプリに送信できるようになります。自作スタンプをどんどんLINEなどのSNSでシェアしていきましょう。

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LINE スタンプ 作成 アプリ~LINE Creators Studio~

今回紹介したアプリの中でも「LINE Creators Studio」は特にスタンプ制作に関しておすすめできるアプリです。知識ゼロからスタンプ制作を始める方にも親切なつくりになっていて、「LINE Creators Studio」なら誰でも簡単にスタンプの販売までたどり着けることができます。

「LINE Creators Studio」の具体的な利用法として、スタンプ制作の方法、審査申請の方法、販売の方法などを詳しく紹介していきます。

「LINE Creators Studio」は自作スタンプを作るうえで編集面でも機能面、そしてサポートなどでも安心できて便利なのでおすすめです。スタンプ制作に興味がありながらもまだなにを手を付けていないという方も、とりあえず「LINE Creators Studio」をインストールしてみることをおすすめします。

スマートフォン(android)からLINEスタンプが簡単につくれる

「LINE Creators Studio」では自分で撮影した自撮り画像やペットの画像を使ってオリジナルのスタンプを作ることができます。画像から顔を切り取り、好きなテキストやアイコンを編集することでオリジナルのLINEスタンプを作れます。

「LINE Creators Studio」は日本語で使うことができて、しっかりとしたスタンプづくりの説明などが充実しているので初めてスタンプを制作する方にもおすすめです。

操作やメニュー画面もシンプルで分かりやすくなっています。スタンプ制作&販売をしようとおもったら、まずはこの「LINE Creators Studio」で基礎を学ぶことができます。スタンプ制作は無料でできるのも魅力です。

撮った写真を加工してスタンプにできる

「LINE Creators Studio」では撮影した画像や自分で描いたイラストを使用してスタンプを制作できます。その場で写真を撮る以外にもスマホに入っているデータを使用できるので、アルバムに入っている画像やスマホやパソコンで描いたイラストの画像データも使うことができます。

使用する画像のスタンプに使いたい部分だけ切り抜いたり、ハート形や星型などのデコフレームで飾ることができます。用意した画像にブラシで文字を書いたりテキストを入力したりフィルターで色調をアレンジしたりと、いろいろと編集ができます。

Creators Studioアプリで描いたイラストも簡単にスタンプにできる

「LINE Creators Studio」は画像からだけでなく、アプリ内で描いたイラストもスタンプにすることができます。画像もイラストも、どちらも「新しいスタンプをつくる」ボタンからスタンプ制作に進むことができます。

「LINE Creators Studio」で制作するイラストの場合は画面上でブラシをタップやスライドさせて絵を描くことができます。ブラシの色、背景の色、テキストの内容や色などを細かく設定できます。

スタンプのパッケージは複数作ることができますが、そのパッケージ内に画像のスタンプもイラストのスタンプも作ることができます。スマホの画面でイラストを描くのは少し慣れが必要ですが、スタンプ制作の過程自体はほとんど画像の場合と変わらず簡単です。

スタンプの審査申請や販売もスマートフォンから対応できる

スタンプは1つのパッケージとしてLINEスタンプショップで販売することができます。ただし、スタンプを販売するためには審査に通過する必要があります。「LINE Creators Studio」ならばスマホのみで、スタンプ制作から審査申請、スタンプの販売まですべてできるのでおすすめです。

スタンプを制作できるのは最低8個からです。8個、16個、24個、32個、40個を1セットとして販売することができます。

審査の基準については「LINE Creators Studio」でスタンプ審査ガイドラインが公開されているので、スタンプ制作の際の参考にしましょう。

スタンプが会話やコミュニケーションに適しているかどうか、視認性が悪くないか、スタンプ画像とテキストが矛盾していないかどうか、モラルに反していないかなどが審査の対象になります。

要するに、スタンプとして画像とテキストの辻褄が合っているかや、モラルの面で問題はないかなどを運営側は見ているということです。

このスタンプ審査ガイドライン意外にも、実際にLINEスタンプショップで販売されているスタンプを参考にするのがおすすめです。

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LINE Creators Studioの利用方法

まず、「LINE Creators Studio」をインストールしたら「新しいスタンプをつくる」をタップします。次の画面は新規のパッケージを作成する画面となっています。パッケージのタイトルや説明文を入力することができます。

緑枠の「+」マークのある場所をタップします。「アルバムの写真を使う」、「カメラで写真を撮る」、「イラストを描く」という3つの項目が出ます。ここではお好みの作り方ができます。

画像を用意できたら、次は画像の中の必要な部分の切り抜きやデコフレームでの飾り付けができます。

切り抜きの場合、人の顔などの必要な部分だけをスタンプに使用することができます。指でなぞって切り抜くタイプと、丸型に切り抜くタイプの2種類があります。

消しゴムでは不要な部分を消すことができます。デコフレームにはネコの着ぐるみやクマの着ぐるみ、花輪などの種類があります。

デコフレームの中だけが画像が切り抜かれてスタンプに使用できるようになります。デコフレームは可愛らしいものが多いですが、画像の位置などの編集の微調整が難しいです。

画像の切り抜きやデコフレームの配置が終わったら、次にテキストの追加や輝度の調整などの画面に移ります。ブラシでは好きにイラストを付け加えたり手描きの文字を書いたりすることができます。フォントではテキストを入力して画面上に配置できます。

すでに「LINE Creators Studio」のアプリにダウンロードされているフォントもあれば、新しくダウンロードして使用できるようになるフォントもあります。個性的だったり可愛らしいフォントもたくさんあるのでどれを使うか悩みがちです。

画像の上からブラシで落書きもできるので、帽子やメガネ、ヒゲなどを付け足してみる、というったお遊びも可能になっています。やはり好きに編集できればできるほど、オリジナリティが出てほかの方とのスタンプの差が大きくなっていきます。

画像選びorイラストを描く、画像の編集が終わると完成イメージを見ることができます。イメージ通りのスタンプが出来上がっていれば保存をしましょう。

新しく制作したスタンプはパッケージに保存されます。スタンプのパッケージをLINEスタンプショップで販売できるようになるのは最低8個からです。

8個から40個の規定数のスタンプを制作出来たら、パッケージ画面の「販売申請」ボタンを押せるようになっているので「LINE Creators Studio」に販売申請をします。スタンプの審査申請はだいたい5日間から1週間ほどで結果が出て連絡が来るという話です。

審査に通れば無事にLINEスタンプショップでオリジナルスタンプが販売開始されます。審査に通過して販売開始した自作スタンプのパッケージは、ステータス画面で「承認」になっています。

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この記事のライター
後藤芝生

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