【Audible】返品回数制限を超えても返品する方法!
Audibleは月額料金制で購入した作品は返品も可能となっていますが、回数制限を超えられないと思われがちです。ここではAudibleで返品の回数制限を超えた際の、カスタマーサービスや問い合わせフォームを利用した返品方法について解説していきます。
目次
Audibleとは
アプリやPCサイトから、いつでもどこでも本の朗読が聞けるAudible。コインを使って購入した作品は返品も可能ですが、制限回数を超えて返品し、コインが戻ることは可能なのでしょうか。今回はAudibleで返品し、コインが戻る方法について解説していきます。
Amazonが提供するオーディオブックサービス
Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供している、本の朗読を聴いて楽しむオーディオブックサービスのことです。
スマートフォンやPCで聞くことが出来る
Audibleは会員登録後、スマートフォンにアプリをダウンロードして利用することができるほか、PCサイトでも利用することができます。
月額会員制で毎月1コイン付与
Audibleの利用は作品購入ごとではなく月額会費制となっています。毎月1コインが付与され、そのコイン保有数を超えないように、Audible内の作品を購入する仕組みとなっています。コインが複数枚あれば、複数の作品を試聴することが可能です。
2018年までは聴き放題だった
実はAudibleは2018年まではコインの制度はなく、月額会費を支払うと回数制限がなく複数の作品が「聴き放題」でした。現在は一気に複数の作品が聴けず、コインを利用して作品を購入するには、回数制限の上限を超えないように吟味することが必要です。
Audibleの返品方法
ここまではAudibleのサービスについて記載してきました。次に、Audibleで購入した作品の返品方法について解説していきます。
Audible会員は特典として返品出来る
Audible会員の特典として、現在は「返品可能」サービスが付加されています。返品する際には音がとんでいるという理由のほか、思った作品と違った、ナレーターの声が自分にあわないという複数の理由でも返品ができるようになっています。
返品すると、コインが再度手元に戻るので、戻ったコインを使って再度新しい作品を購入することができ、複数の作品を楽しむことができます。
返品期限は365日
Audible内の作品は、作品を購入後365日以内であれば返品ができるようになっています。
返品方法はデバイスごとで違う
返品の方法は、サービスを利用しているデバイス(PC、アプリ)で異なっています。
PCでの返品方法
PCから返品を行うには、まずAudibleのホームページにアクセスし、アカウントにログインします。
Audibleにログイン後、右上に「○○さん(アカウント名)!こんにちは」という項目が画面右上に表示されるので、それをクリックします。
その後表示されるAudibleの「アカウントサービス」を選択します。
返品したい商品の右側に「返品する」というボタンがあるので、そこをクリックします。
すると、返品理由を選択する画面が現れるので、該当するところにチェックをします。
iOSでの返品方法
Audibleのサイトにスマートフォンからアクセスしても、返品することができません。まずは、Audibleのホームページにアクセスします。
自分のアカウントでAudibleにサインインした後、スマートフォン上の設定にて「共有ボタン」をタップし、「デスクトップ用サイトを表示」を選択します。
すると、PC用の画面としてAudibleのホームページが表示されるので、そこからPCと同様の操作を行い返品をしていきます。
Androidでの返品方法
Androidの返品方法についても、iPhoneと同様に、PC版のAudibleホームページを表示することが必要になります。まずは、Audibleの公式サイトを表示します。
サインインした後に、右上の点をクリックすると、「PC版サイト」というボタンが表示されるのでそちらをクリックします。
すると、PC用の画面としてAudibleのホームページが表示されるので、そこからPCと同様の操作を行い返品を行うことができます。
回数制限はある?
Audibleのホームページを見ても、返品はできますが、上限何回まで、という制限について記載がありません。それでは、返品は何回が上限なのでしょうか。
一定回数返品で返品ボタンが消える
先ほど記載した方法で、何度か返品をしていると、ボタン表示がなくなり、クリックできないようになります。
回数上限は8~10回
違いはあるようですが、WEB上では8~10回の返品でボタンをクリックすることができなくなるため、Audibleのホームページ上では8~10回が上限回数のようです。
Audibleの返品を回数制限を超えてする方法
それでは、Audibleサイト上で返品ボタンがクリックできなくなった場合、コインが戻ることはもうないのでしょうか。次からは制限回数を超えた場合の問い合わせフォームやカスタマーサービスのメールを活用した返品方法について解説していきます。
回数制限を超えても返品は可能
実は、Audibleのサイト上で返品の回数制限の上限を超え、ボタンのクリックができなくなったとしても、作品の返品をすることは可能です。
返品の方法は二種類
回数制限の上限を超えたあとのAudibleでの返品方法は、2種類あります。それは、問い合わせフォームを利用する方法と、カスタマーサービスのメールを利用して問い合わせをする方法です。
問い合わせフォーム
1つ目は、Amazonのホームページにある、「問い合わせフォーム」からアクセスする方法です。PC版のAmazonの下のツールバーに「ヘルプ」をクリックします。
すると、問い合わせフォームに転移することができるので、その問い合わせフォームに問い合わせ理由を入力することで問い合わせができます。
問い合わせフォームに入力後、Audibleからコインが戻るのを待ちます。
カスタマーサービスからメールで申請
もう一つの方法は、カスタマーサービスからメールで申請するという方法です。PC版のAudibleのホームページを開き、右上にある「お問い合わせ」のボタンをクリックします。
すると、Audibleカスタマーサービスの画面になるので、そこからEメールでの問い合わせをクリックします。
カスタマーサービスのEメールでの問い合わせ画面になったら、返品理由を入力し、送信すると、メールを送ることができます。メールアドレスは、Audibleに登録しているメールアドレスになっていることを確認してください。
カスタマーサービスで問い合わせ内容を送信し、コインが戻る連絡が来るのを待ちます。
返品申請でおすすめの理由
返品に上限があるのでは楽しみづらい、と思われますが、実際には何度でも返品申請をすることができます。そのため、コインを使って作品を購入することに対してより気軽に楽しむことができます。
返品で複数作品楽しむことも
返品をすることで、コインが戻るため、また新しい作品を楽しむことができ、この方法だと無限に返品、購入を繰り返すことができます。
過度な返品は禁物
ただし、無限に返品ができるとはいっても、過度な返品は禁物です。Amazonとしても、サービス向上のためこのような特典を付けていますが、短期間における過度の返品など特典の主旨から外れた利用は本意ではありません。
いくら返品が自由にできるとはいえ、Audibleの返品利用については節度を持ったほうがよさそうです。
コインが戻るまでは早くて半日
作品が返品されると、Audibleから返品が完了したことを示す確認のメッセージが画面に表示され、ます。購入履歴で確認すると返品日が表示されます。返品の申請をしてからコインが戻ってくるまでは、早くても半日程度かかるようです。
Audibleをよりお得に楽しむ裏技
最後に、返品機能だけではなく、Audibleをよりお得に楽しむための裏技について、いくつか解説していきます。
月額料金が半額に
まずは、Audibleを退会する手続きを進めます。アカウントサービスの下の方にある、退会ボタンをクリックします。
すると、退会する理由を聞く画面が現れるので、適当に選んで、次に進みます。
すると、Audibleの画面に月会費を半額にする項目が出現します。PCサイト(iPhone、AndroidからはPC版画面)を開きます。この画面で3か月割引プランを選択すると、以降の3か月は半額で利用できるようになります。
毎日の試聴でAmazonポイントGET
AudibleはAmazonが提供するサービスです。Audibleを毎日5分以上試聴することで、Amaznポイントがたまります。
たまったAmazonポイントは、Amazonの買い物に利用することが可能ですので、普段Amazonで買い物をする方にとってはお得です。
休会も可能
月額料金がかかるものですが、購入した作品は残ります。そのため、退会してしまうとデータが消えてしまうので勿体ないところです。
実はAudibleは「休会」が可能です。半額にする裏技ででてきましたが、「休会する」を選択すると、その間コインはたまりませんが、購入した作品はそのまま残しておくことができます。
いかがでしたでしょうか。月額会費制のAudibleですが、返品を利用して、色々な本を試聴してみるのもいいかもしれません。