2019年06月26日更新
「J-Coin Pay」のチャージ方法は?口座への戻し方も解説!
J-Coin Payのチャージ方法を徹底解説!残高不足とならないために、オートチャージ機能の設定がおすすめです。またJ-Coin Payではチャージした金額を口座へ返金することも可能です。こちらの手順も合わせて詳しく説明します。
目次
J-Coin Payとは?
J-Coin Payは個人間送金・QRコード決済アプリです。少額のお金のやり取りや、街中でお買い物を行うような場面で、電子マネーでの決済が可能です。
アプリさえあれば送金・支払いが可能なので、たとえ財布を忘れてしまってもスマホがあれば困ることがありません。
飲み会代金の割り勘、友人間でのお金の貸し借り、夫婦間でお小遣いや生活費を管理する、など幅広い場面で活用できます。お金のやり取りの記録が残るので、払った・払っていないなど水掛け論になることもなくトラブル回避にもなりそうです。
みずほ銀行のQRコード決済サービス
J-Coin Payの特徴としては、大手金融機関のみずほ銀行がサービスを提供している点があります。個人間送金が行えるアプリとしてはLINE PayやKyashなどもありますが、大手金融機関のブランド安心感・信頼感は大きな特徴です。
また24時間いつでも、チャージや送金が無料な点も魅力的です。「あなたのスマホに、ATMを。」のキャッチコピーのとおり、スマホさえあればATMを探したりコンビニや銀行に行くことも必要なくなります。
利用可能な金融機関はみずほ銀行以外にも、60行以上の全国の銀行が利用できます。地方の第一銀行を中心に連携しているため、誰でも1つは持っている銀行口座があるのではないでしょうか。
「J-Coin Pay」のチャージの事前設定
J-Coin Payを利用するには、まずアプリをダウンロードしてお手持ちの銀行口座を登録する必要があります。ここではアプリダウンロード後の、初期設定の方法を詳しく説明します。
主な設定
まずは次のURLよりアプリをダウンロードしましょう。J-Coin PayはiPhone・Android端末どちらのアプリもリリースされています。
アプリの初期設定
アプリがダウンロードできたら、まずは端末認証を行います。スマホ・携帯電話の番号を入力して、「送信して認証番号を入手」をタップします。
SMSで認証コードが送られてきます。メッセージ内の認証コード4ケタを入力します。
端末認証ができたら次はパスワードの設定です。J-Coin Payで利用したい6ケタ(数字)のパスワードを入力します。
会員情報を入力すると初期設定が完了します。氏名や生年月日、住所など間違いのないように記入しましょう。
銀行口座の設定
続いてJ-Coin Payにチャージするための銀行口座を登録しましょう。手元に口座番号や支店の分かる書類を用意しておきます。
先ほど行った初期設定終了後の画面です。「続けて銀行口座を登録する」をタップします。
銀行名を選択します。上図ではみずほ銀行しか表示されていませんが、他にも全国の地銀など60行以上が選択可能です。
口座情報を入力します。記入ミスに注意しましょう。
”金融機関のページに遷移します”とのメッセージが表示されたら「OK」をタップします。無事連携されれば銀行口座の登録が完了です。これでJ-Coin Payにチャージする事前準備が終了しました。
「J-Coin Pay」のチャージ方法
それでは実際に、銀行口座からJ-Coin Payにチャージする方法を紹介します。アプリを利用して、とても簡単にサクッと行えます。
銀行口座からのチャージの手順
J-Coin Payにチャージするには、手動で行う方法とオートチャージで行う方法があります。それぞれの手順を詳しくみていきましょう。
トップ画面の「チャージする」を選択
まずは手動で行う方法です。J-Coin Payアプリのトップ画面から「チャージ」をタップします。
チャージ元の銀行口座を選択します。
金額を設定して「J-Coin Payにチャージする」を選択
金額の入力画面が表示されました。チャージしたい金額を入力して、「J-Coin Payにチャージする」をタップします。
チャージ完了の画面が表示されます。これで銀行口座からJ-Coin Payにお金が移動しました。手動で行う場合は、残高不足とならないよう定期的に確認しましょう。
J-Coin Payの残高はアプリのトップ画面に表示されています。
オートチャージの設定
またオートチャージを設定することもできます。オートチャージは送金や支払い機能を利用した際に、残高不足の金額を自動でJ-Coin Payにチャージする機能です。
オートチャージを設定するには、J-Coin Payアプリのトップ画面から右上のメニューをタップします。
メニュー内の「オートチャージ」の項目を選択します。
切り替えボタンをタップしてONにします。これで残高不足の場合、不足金額を自動チャージできるようになりました。
チャージの注意点
J-Coin Payでは1円単位でチャージ金額を設定できますが、チャージの最低金額は500円です。ほんとうに少額だけ使用したい場合でも、500円~となるので注意しましょう。
ただしJ-Coinが余ってしまっても、J-Coin Payではチャージした金額をまた銀行口座に戻すことができるので、あまり気にすることはないかと思います。銀行口座への戻し方は、次の「口座への戻し方」の項目で詳しく記載します。
またもう1つの注意点としては、あまり使わないような高額をチャージしない方が良いでしょう。アプリのトップ画面にはJ-Coin Payの残高が大きく表示されています。人前で使うアプリだけに、リスク回避のためにも高額チャージはおすすめしません。
「J-Coin Pay」の口座への戻し方
J-Coin Payの大きな特徴に、無料でお金を口座に戻すことができる点があります。ここでは口座への戻し方を手順を追って説明します。
口座に戻す手順
まずはJ-Coin Payアプリのトップ画面から「口座に戻す」をタップします。
お金を戻したい口座を選択します。
J-Coin Payから戻したい金額を入力して、「銀行口座に戻す」をタップします。
出金中の表示がされます。口座への戻し方もとても簡単ですね。J-Coin Payアプリのトップ画面では、残高が減っていると思います。
ただし口座へ戻す場合はチャージとは違って、即時返金ではありません。銀行の営業日や時間に左右されるので、返金されるまで焦らず待ちましょう。
「J-Coin Pay」のチャージの注意点
ところでJ-Coin Payでは1日あたりいくら利用できるのでしょうか。チャージ・返金の利用限度額を紹介します。
チャージの利用限度額
J-Coin Payでは1日あたり50万円チャージすることができます。ただし、アプリ利用開始直後は上限金額が制限される場合があります。
公式サイトに詳しい期間や条件は記載されていませんが、一定期間は1日あたり10万円だったとのレポートも見られました。
口座に戻すときの限度額
J-Coin Payから銀行口座に戻す場合も、限度額は1日あたり50万円です。こちらは制限などは特にないようです。基本は少額のお金のやり取りを想定しているので、50万円もあれば十分ですね。
そのほか、送金は1日あたり50万円・決済は1回あたり50万円までの上限が決められています。またJ-Coin Payにチャージできる合計金額は500万円までです。
J-Coin Payのチャージ・銀行口座への戻し方はマスターできましたか?便利なJ-Coin Payアプリ、ぜひ利用してみましょう。