みずほ銀行の「J-Coin Pay」とは?使い方も紹介!
2019年の3月1日から「J-Coin Pay」が開始しました。J-Coin Payとは、どういった使い方をするのか?みずほ銀行の口座を登録する方法から個人間の送金の仕方、チャージ、口座へお金を戻す方法を紹介します。J-Coin Payの仕組み説明します。
目次
J-Coin Payとは?
キャッシュレス決済とは、一度は耳にしたことがあると思います。今の時代、現金を持ちはるかなくてもスマートフォン一台で、なんでも買い物ができてしまいます。とはいえ、キャッシュレス決済を使ったことが無いというひともいることでしょう。
そこで、本日は紹介をしたいキャッシュレス決済サービスがあるのです。そのキャッシュレス決済サービスとは「J-Coin Pay」です。J-Coin Payとは、ジェイコインペイと言います。このJ-Coin Payとは、キャッシュレス決済をすることができます。
J-Coin Payの仕組みを使って、チャージ、個人間の送金、みずほ銀行の口座登録、口座へお金を戻す方法、QRコード決済の使い方をすべて紹介して行きたいと思います。それでは、つぎのステップでは、J-Coin Payついてさらに深堀していきます。
みずほ銀行が提供するスマホ決済アプリ
J-Coin Payとは、あのみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行)が提供をするスマホの決済アプリです。もちろんJ-Coin Payに、みずほ銀行の口座を登録してチャージ、個人間の送金などを行うことができます。スマホ一つで何もかもできてしまいます。
みずほ銀行が提供するスマホ決済アプリなので、みずほ銀行の口座のみ登録して使うというわけではなく、みずほ銀行から地銀など約60行の預金口座と連携することができます。さまざまな銀行に対応をしているキャッシュレス決済アプリです。
J-Coin Payとは、完全に無料で使うことができますので、みずほ銀行の口座を持っているひとは、J-Coin Payを一度使ってみてはいかがでしょうか。J-Coin Payを使ってできることを次では、詳細に説明をしていきたいと思います。
J-Coin Payでできること
まずは、J-Coin Payを使って行えることについて紹介をしていきたいと思います。J-Coin Payとは、どのような機能があるのか一つ一つ説明をしていきますので、これからJ-Coin Payを使っていこうとしているひとは参考にしてみてください。
それでは、J-Coin Payでできることを4つほど説明させていただきます。
QRコード決済
J-Coin Payは、お金のやり取りを「QRコード決済」を使って行うことができます。QRコード決済がありますので、いちいち財布を取り出して現金で支払う必要が無くなりますので、J-Coin Payを使用すれば会計の時間も早くなり快適になるでしょう。
QRコード決済は「自分でバーコードを提示」「店舗QRコードの読み取り」「個人間の送金」で、使います。店舗での使用は、自分でバーコードを提示と店舗QRコードの読み取りを使って使用することができます。QRコード決済は、楽で便利なのです。
一方で「個人間の送金」でもQRコードを使用します。個人間の送金については、つぎで詳しく説明をしていきたいと思います。
個人間の送金
J-Coin Payを使ってできることの中に、とても便利な機能があります。J-Coin Payを使っているひと同士で「個人間の送金」ができるのです。個人間の送金とは、J-Coin Pay上でお金を送ったり、受け取ったりする機能の事です。
J-Coin Pay同士の個人間送金は、手数料は無料でしかも即時送金ができます。個人間の送金で手数料がかからないということは、銀行振込よりお得にお金を送金(個人間送金)することができますので、無駄な料金が発生しないので、とても使い勝手は良いです。
たとえばm飲み会の席での集金をする場合、現金でのやり取りは計算が少々面倒くさいです。しかし、J-Coin Payの個人間の送金を使えば、すぐに集金ができます。こういった個人間の送金の使い方をすれば、便利に役に立ちそうです。
口座からのチャージ
J-Coin Payで、何かものを支払う場合は、あらかじめチャージする必要があります。他の決済サービスでは、クレジットカードやギフトカードからのチャージと同じように、J-Coin Payでも事前のチャージが必要になってきます。
しかし、J-Coin Payはみずほ銀行の銀行口座から直接チャージをすることが可能なのです。みずほ銀行を口座登録しておけば、チャージする際の手数料もかからないので、すぐに残高が少なくなった場合にチャージすることができます。
口座へお金を戻す
J-Coin Payの最大の特徴である「チャージしたお金を銀行口座に戻す」機能があります。間違ってみずほ銀行からチャージしてしまった場合は、戻すことが可能です。また注目して欲しいのがチャージしたお金を銀行口座に戻す場合も手数料はかかりません。
一般的に、お金を戻す場合は手数料が必ずかかってきます。J-Coin Payは戻す場合の手数料が一切かからないので、みずほ銀行に気軽にお金を戻すことができます。たとえば、口座への引き落としのお金が足りない場合に、戻して調整することも可能です。
一度チャージしたお金を使い切る。そういうことをしなくても戻すことが可能ですので、お金を節約することも結果的にできてしまいます。チャージしたお金を銀行口座に戻すことも考えて、節約して行くことも大切です。
J-Coin Payの仕組み
つづいては、J-Coin Payの仕組みについて紹介をしていきたいと思います。J-Coin Payの仕組みを理解しておかなければ、安心して使っていけません。J-Coin Payの仕組みを理解しておいてください。
銀行口座とスマホをひも付け
J-Coin Payの仕組みは、次の通りです。銀行口座をJ-Coin Payに紐付けして、支払います。仕組みとしては、登録した銀行口座やクレジットカードに応じて、キャッシュバックが付くこともあります。仕組みをよく理解しておく必要があります。
J-Coin Payの使い方
それでは、J-Coin Payでできることや仕組みが分かったところで、J-Coin Payの使い方について説明をしていきたいと思います。J-Coin PayでQRコード決済をするには、J-Coin Payアプリをダウンロードして会員登録をする必要があります。
では、J-Coin Payで支払いができるまでの流れを一つ一つ解説をしながら手順を行っていきますので、参考にしてみてください。
無料でアプリをダウンロード
J-Coin Payは、iPhoneとAndroidで使うことができます。そして、無料でダウンロードすることができますので、いますぐダウンロードを行ってください。では、iPhoneとAndroidでのダウンロード方法について説明をしていきたいと思います。
iPhone
iPhoneでJ-Coin Payをダウンロードするには、下のリンクの「「J-Coin Pay」をApp Storeで」をタッチしてアクセスしてください。「入手」をタッチしてインストールしてください。
Android
AndroidでJ-Coin Payをダウンロードするには、下のリンクの「J-Coin Pay - Apps on Google Play」をタッチしてアクセスしてください。「インストール」をタッチしてインストールしてください。
会員情報の登録
それでは、さっそくJ-Coin Payを起動してくだい。そうしますと、初回起動時は会員情報の登録をする必要があります。氏名、ニックネーム、生年月日、性別、住所などをしっかり入力してください。
画面に従って、会員情報の登録をします。アカウントを作成しましたら、「続けて銀行口座を登録する」をタッチしてください。
銀行口座登録
そうしましたら、銀行口座の登録をしていきます。J-Coin Payにチャージする銀行口座の口座情報を登録していください。上の画像では、みずほ銀行で登録をしていますので、参考にしながら登録を行っていきます。
チャージ方法
会員登録と銀行口座の登録が完了しましたら、チャージ方法を行っていきます。J-Coin Payのアプリの起動画面から「チャージ」をタッチしてください。
チャージをタッチしたら、チャージする金額を手動で入力していきます。チャージする金額を入力し終わりましたら「J-Coin Payにチャージする」をタッチして操作してください。
個人間送金の手順
個人間送金をしたい場合は、「送るのメニュー」から「QRでおくる」をタッチしていきます。そうすると、金額が入力できますので、送る金額を入力して「この金額でおくる」をタッチすれば、個人間送金が完了します。
QRコードが表示されますので、来る相手に読み取ってもらいます。これで、個人間送金ができます。
J-Coin Pay対応店舗
J-Coin Payはリリース当時は、対応している店舗はあまりありませんでしたが現在2019/6/29日現在は、多くのお店で、対応できる仕組みを作りました。幅広いお店で、QRコード決済をすることができるようになりました。
それでは、対応予定店舗一覧を紹介します。現在、すでにJ-Coin PayのQRコード決済に対応をしている店舗もございますので、各店舗で実際に確認をしておいてください。
対応予定店舗一覧
J-Coin PayのQRコード決済に対応する予定の店舗一覧
- ファミリーマート
- ウエルシア薬局
- ダイソー
- ビックカメラ
- ヤマダ電機
- すかいらーく(ガスト、ジョナサンなど)
- 松屋フーズ
- コスモ石油
- 東京急行電鉄
- JR東日本
- JapanTaxi(日本交通など)
- ヤマトフィナンシャル(決済代行サービス)
これからの増加に期待
使えるようになる店舗は増えていく予定ですので、気長に待っておいてください。
J-Coin Payの評判
J-Coin Payの評判は実際どのようなのでしょう。J-Coin Payの口コミ・評判を調べてみましたので、参考にしてみてください。
同級生にお金を送るためインストール。とりあえず送金はできましたが、対応店舗なさすぎるからアンスト案件。 でも、期間中に4月から5月末にチャージしたら100円貰えるキャンペーン対象だったので貰えるまで待ってました。来ません。連携させる銀行もチャージした期間も合ってるのにポイント入らずいつの間にか同じキャンペーン第2弾してました。信用もないのでこれからすぐアンインストールしますね。
口座登録などでかなり手間取りましたが、無事登録できました(出来る事ならもう少し簡単にして欲しい)。 アプリを見た感じではお金を銀行口座へ戻せる利便性がLINEペイよりも優っているように感じました。ただ、ポイント還元などトータルで考えればまだLINEペイの方が優れていると思いました。 それと、たまにLINEペイの会計専用のアプリで会計する事があるのですが、Jコインもアプリを起動したら指紋認証するだけでQR画面が表示される別アプリも作って欲しいと思いました。 今のところLINEペイを使うかJコインを使うか、っと言えばLINEペイを使う感じです。 なので、これからキャッシュレス決済などに留まらず色々...
まだ、J-Coin Payはリリースしたばかりなので、キャンペーンなどのポイントが貰えなかったりする不具合があるようです。また、他のキャッシュレス決済アプリよりも機能が劣っているということを指摘している口コミが多く見受けられます。
今後不具合を解消して、さまざまな機能の追加やキャンペーンなど増えてくることを願うばかりです。
加盟店と提携銀行の少なさ
J-Coin Payは、悪い評判の通りまだまだQRコード決済に対応していない店舗が多いのが現状です。いざお店でJ-Coin Payで支払いをしようとしたら、対応していなかった。という不満の声もあちらこちらで飛び交っております。
加盟店である店舗をしっかり確認して、支払う前に一度店員さんに使えるかどうか確認しておくのもいいでしょう。そしてつづきまして、提携銀行がまだ少ないという現状があります。みずほ銀行以外に登録できる銀行はありますが、やはりまだまだ少ないです。
あまり有名でないローカルな銀行ばかりで、ゆうちょ銀行、楽天銀行、SBJ銀行などには対応をしていません。ですから、J-Coin Payを使おうとしても、手持ちの銀行口座が対応してなくて使えないこともありますので、気をつけてください。
まとめ
以上が、みずほ銀行の「J-Coin Pay」とは?使い方も紹介!の記事でした。みずほ銀行の口座を持っている人はJ-Coin Payをお得に使用できます。この記事を参考にして、J-Coin Payを使ってみてください。