【カカオトーク】カカともをブロックする方法を詳しく解説！

「カカオトーク」とは韓国のカカオ社が提供している無料コミュニケーションアプリで、LINEよりもシンプルで分かりやすいことから日本でも人気が広がっています。

「カカオトーク」ではメッセージのやり取りをしたくない相手がいる場合、ブロックすることで相手のメッセージや電話を拒否することができます。カカオトークでブロックする行為は、ブロックした相手には通知されないという特徴があります。

今回は「カカオトーク」でブロックする方法や解除する方法について詳しく解説します。「カカともをブロックするとどうなるか」についても解説しますので参考にしてください。

ではまずカカともリストに追加した、他のカカオトークユーザーからの通話やメッセージをブロックする方法です。カカともをブロックするには、カカともを一度非表示設定した後に、「カカとも管理」の非表示リスト一覧からブロックするようにしましょう。

まず「カカオトーク」アプリで「カカとも」タブを選択し、ブロックするカカとも上をスライドすると「非表示」「ブロック」の項目が表示されます。

ここで「非表示」アイコンをタップすると、その「カカとも」がリストから削除され非表示になります。

カカオトーク画面の「その他」タブから「設定」を選択し設定画面を表示します。設定画面から「カカとも管理」を選択し「非表示リスト」を選択することで、非表示になっている「カカとも」一覧を表示できます。

「カカとも管理」の中の非表示リストの一覧から、ブロックする「カカとも」の管理アイコンをタップしましょう。表示される「ブロック（メッセージブロック）」をタップすることで、ブロックすることが可能となります。

まとめてカカともをブロックする場合は前述した非表示リストからブロックする方法が便利ですが、カカとも1人だけをブロックする場合はカカともリストからブロックする方法がおすすめです。カカともリスト一覧から選択してブロックする方法を紹介します。

まず「カカともリスト」を表示して一覧からブロックするユーザー選んだら、名前の部分を長押ししましょう。すると「ブロック」の項目が出るので、それをタップすると直接ブロックすることができます。

カカオトークでは「カカとも」になっていない知らない人からメッセージが来たり、スパムメッセージなど迷惑メッセージ届いたりする場合があります。カカともリストに登録されていない人を直接ブロックすることはできません。

直接ブロックする方法として、そのメッセージ画面を開くとメッセージの上の方に「追加」「ブロック」「報告」とありますので、「ブロック」をタップするとブロックすることができます。

悪質なスパムの時にはブロックする前に「報告」することをおすすめします。「カカともリスト」に追加された友達もこの方法でブロックすることができます。

カカオトークには「知り合いかも？」と、関連の高いユーザーが表示される項目があります。この「知り合いかも？」の一覧にはよく知らないユーザーが表示されることもあります。

自分の連絡先に入っている相手や相手に自分の連絡先が登録されている場合に表示されるのなら理解できますが、全く知らない相手である場合は気持ち悪いですよね。この「知り合いかも？」にいるユーザーをブロックする方法を紹介します。

「知り合いかも？」に表示されているユーザーをタップすればブロックすることができます。もともと自分の連絡先に入っていないユーザーなので問題ないですが、ここでブロックすると相手からメッセージがきた場合は確認できませんので注意してください。

ではカカオトークでブロックした「カカとも」を確認したい場合はどのようにすればよいのでしょうか？

ブロックしている「カカとも」の一覧を表示するには、カカオトークの「カカとも管理」画面から「ブロックリスト」を選択しましょう。そうするとブロックしたカカともの一覧が表示されます。

知らない人からメッセージが来たりスパムメッセージなど迷惑メッセージ届いたりした場合にブロックすることは当たり前ですが、カカともから突然ブロックされることはショックです。

同じ無料コミュニケーションアプリでもLINEはブロックする行為が比較的分かりやすいと言いますが、カカオトークの場合は相手にバレにくいと言われています。ただ実際にブロックされているかどうかの事実は気になります。

ではここでカカオトークでブロックされているかどうか確認する方法を見ていきましょう。

カカオトークで相手にブロックされているか確認したい場合は、カカオトークでのグループ招待でブロックされているかどうかを確認することができます。ブロックされた可能性のある相手と他の誰か1人をグループへ招待すれば確認できます。

カカオトークでのグループ作成・招待の方法は、まずカカオトークのアプリを起動させましょう。カカオトークのアプリ画面の下にある吹きだしマークをタップしてトーク画面を開きます。

カカオトークのトーク画面を開いて右上にある吹きだしマークをタップすると、「トーク」「シークレットトーク」という項目が出てきます。トークをタップするとグループの作成画面が表示されます。

カカオトークグループの作成・招待の画面が表示されたら、ブロックされている可能性のある相手と他の誰かもう1人を選択しましょう。

招待する対象を選択したら確認をタップしてグループ招待を完了させます。この時、作成されたグループに「○○さんと○○さんを招待しました」というような表示が出ますが、その中にブロックされた可能性のある相手の名前は確認できるでしょうか？

ブロックされた可能性のある相手の名前が表示されていればブロックされていないことになります。カカオトークでは、ブロックされている相手をグループ招待すると相手の名前が表示されない仕組みになっていますので、ここで確認できます。

まずブロックされている可能性のある相手を「カカとも」リストから選び「非表示」にします。そのまま紹介した手順で「カカとも管理」からブロックをしましょう。

再び「カカとも管理」からブロックリストを開くと先ほどブロックしたユーザーが表示されるので、右側にある「解除」ボタンをタップしてブロック解除を行います。

この時「今すぐカカともに追加しますか？」とメッセージが出るので「はい」をタップしましょう。

「カカともリスト」に戻り「知り合いかも？」の一覧を表示します。この一覧にブロック解除した相手が表示された場合はブロックされていないことが確認できます。1日経っても名前が表示されない場合は、相手がブロックしていることになります。

ただ「カカとも」を検索する際おすすめの表示の設定がされていない場合は、「知り合いかも？」に名前が挙がらないこともありますので確認しておきましょう。

実際にカカオトークでカカともをブロックするとどのようになるのでしょうか？また自分がブロックされた場合はどのようになるのかについても見ていきましょう。

カカオトークではブロックするとその相手からメッセージが送られてきても、メッセージは受信できず内容を確認することはできません。電話がかけられても受信できません。

カカオトークではブロックすると通知も来ないので、連絡が来たかどうかも確認できない状態となります。

カカオトークでは他の人が自分をID検索で見つけることができるようにID検索を許可することができます。ID検索はオンにしていないと検索しても検索結果には出てきません。ただ、オンにしてあれば必ず検索することができます。

ブロックしても相手がID検索をオンにしている場合には、ブロックしても相手はID検索には表示されます。ブロックしていることを確認するためには「設定」画面から「ブロックリスト」をタップすることで確認できます。

カカオトークでは特定の相手をID検索表示や非表示に設定することはできません。ブロックした相手からID検索をして貰いたくない場合は「ID検索」の機能自体をオフにする必要があります。

オフにする場合は「プロフィール」画面から「カカオトークID」という項目をタップします。そこでID検索許可をオフにすることができます。

ブロックした相手に検索をされたくない場合は必要な時だけ設定をオンにし通常はオフにしておくといいかもしれません。検索されるかもしれないと不安に感じる場合は、このID検索の設定を確認してみてください。

逆にカカオトークでブロックされるとどのようになるのでしょうか？前述したようにLINEに比べるとカカオトークでブロックする行為がバレにくいというのは、相手にブロックされてもいろいろな機能を使うことができるからと言えます。

またLINEとは違ってブロックされた相手とのトークルームは通常通りに見える点もカカオトークでブロックされたことがわかりにくい理由です。ここではカカオトークでブロックされてもできること、できないことを解説します。

カカオトークではブロックされていたとしても相手にトークでメッセージを送ることや無料電話をかけることは可能で、主な機能の2つが制限されないためブロックされているかどうか分からないと言われています。

その他にもプロフィールを確認したり、画像を送ったり、スケジュールを作成したりなど、カカオトークに存在する機能においてほぼ制限がされません。相手のプロフィールが更新されても反映されるためブロックする行為は尚更分かりづらいと言えます。

ただアイコンやプロフィールが変わっているのに、トークに既読がつかない場合や返信が返ってこない場合は、ブロックされている可能性があると言えます。

カカオトークでカカともにブロックされたらトークを読んで貰うことはできません。ただカカオトークでは相手にブロックされてもトークを発信することができるので、ブロックされたことには気が付きません。

カカオトークではLINEのようにメッセージごとに「既読」は付きませんが、未読のメッセージ数は表示されるので自分が送ったメッセージを読んで貰っているかはわかります。未読メッセージの数字が消えない時にはブロックを疑ったほうがいいかもしれません。

またカカオトークでは電話の通話発信はできますが、その着信はブロックされたら相手に届かないのでブロックされていたらカカオトークでは電話での通話ができなくなります。ただ発信はできるためブロックする行為は分かりづらいのです。

カカオトークでブロックされたかどうかの確認方法として、グループ招待で確認するという方法を紹介しましたが、ブロックされていれば招待した相手の名前は表示されません。

つまりその相手のグループトーク・通話への招待が無効になっていることを表しているため、グループへの招待はできないということになります。このような理由からグループ招待の方法はブロックの確認方法として利用されるわけです。

カカオトークでブロックしたカカともに再び連絡を取りたい場合は、ブロックを解除する必要があります。カカオトークでカカとものブロックを解除する方法を解説します。

カカオトークでブロックしたカカともをブロック解除したい時、まずはカカオトークのトップ画面を出しましょう。右上の「歯車マーク」をタップして「カカとも」を選択します。

カカとも管理の項目に「ブロックリスト」があるので、そこからブロック解除したいカカともを選び「管理」ボタンをタップします。「解除」をタップすればブロック解除できます。

事前に非表示リストに入れてからブロックしている場合は、カカとも管理の「非表示リスト」からもユーザーを解除しておく必要があります。非表示リスト解除していない場合は、ブロック解除しても「カカとも」リストに表示されませんの注意してください。