au WALLET クレジットカードとプリペイドカードの違いを解説！

au WALLETの特徴とは何か知っていますか。以下のようにau WALLETの特徴を2つ紹介します。

・クレジットカードとプリペイドカードがある
・auユーザーのみ申込みができる

また、本記事ではau WALLETクレジットカードとau WALLETプリペイドカードの違いをあらゆる観点から解説します。表を用いてまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、au WALLET アプリというau WALLETのサービスに特化したアプリがあることを知っていますか。ポイント数の確認をはじめとして、au WALLET プリペイドカードの残高確認やチャージが可能です。

さらに、au WALLET クレジットカードの請求額を確認できます。あらゆる操作を簡単にできる便利なアプリをダウンロードしていない人はぜひau WALLET アプリを利用してみてください。

au WALLETの特徴には、クレジットカードとプリペイドカードを使用できる点が挙げられます。下記では、クレジットカードにはお得なゴールドカードがある点とau WALLET プリペイドカードのチャージ方法について解説します。

次に紹介するau WALLETの特徴は、クレジットカードにお得なゴールドカードがあるということです。そのゴールドカードとは、auユーザー限定の高還元率カードのことを指します。

ゴールドカードの特徴は、auのデータ定額プランもしくは料金プランの支払いによって、毎月最大で10％のポイントが付与される「ゴールド特典ポイント」です。その他にも、auSTARに加入している場合、au STARロイヤルのポイントが貯まります。

au WALLETのゴールドカード利用に応じて様々なポイントが付与されるのです。付与されたお得なWALLET ポイントは、au WALLET プリペイドカードにチャージし、全国のコンビニやスーパーあるいはレストランで利用できます。

また、au WALLETの特徴におけるゴールドカードは、au WALLETクレジットカードの請求額に充てることも可能です。ゴールドカードはお得かつ便利なau WALLETクレジットカードです。

au携帯電話もしくはスマートフォンにおける、毎月の利用料金をau WALLET ゴールドカードで支払うことによって、au STARロイヤルのポイントの他にも、ゴールドカード特典として毎月1000円ごとにWALLET ポイントが最大100P与えられます。

au WALLETの特徴であるゴールドカードのポイント付与の対象となる料金は、基本料金・データ定額料・インターネット接続料金になります。ゴールドカードのポイント数は料金プランに応じて違います。

au WALLETの特徴では、プリペイドカードが使用できる点もあります。そこで、au WALLET プリペイドカードのチャージ方法は6種類あるので以下で紹介します。

・auかんたん決済
・じぶん銀行
・クレジットカード
・WALLET ポイント/auポイント
・au WALLET チャージカード
・現金

au WALLETの特徴ですが、au WALLETには、「au WALLET プリペイドカード」と「au WALLET クレジットカード」の2パターンありますが、いずれもauユーザーのみ申込みできる仕様となっているので注意してください。

このようなau WALLETの特徴を理解した上で、まずauユーザーに申し込みをしてau WALLET プリペイドカードもしくはau WALLET クレジットカードを利用していきましょう。

au WALLETの特徴にauかんたん決済というサービスがあります。auかんたん決済を利用して携帯料金と合わせて決算すると、通常通り1％のWALLETポイントが還元されると言われることが大半です。

しかし、実は「auかんたん決済」でのチャージはポイント付与対象外になります。つまり、au WALLET クレジットカードからau WALLET プリペイドカードへチャージする必要はないでしょう。

auユーザーがプリペイドカードを利用する場合には、その他の高還元率であるクレジットカードからチャージした方がお得に利用できるからです。

注意点としては、au WALLET以外の一般的な電子マネーのチャージにおいてはポイントが付与されませんの注意しましょう。au WALLET クレジットカードは電子マネーとの連携があまりできていません。

年会費におけるau WALLET クレジットカードとプリペイドカードの違いを以下の表でまとめました。

au WALLETのプリペイドカードとクレジットカードは両者とも、「年会費・発行手数料」は無料です。au WALLETクレジットカードはポイント還元率も高めに設定されているので、仮にauユーザーであるならば、年会費無料のクレジットカードになります。

一方で、電子マネーのau WALLETプリペイドカードはMasterCardブランドのみ対応していますが、au WALLETクレジットカードはVISAとMasterCardのいずれかの一方を選択することができるのです。

そのほかの違いとしては、au WALLETプリペイドカードは審査不要で年齢に関係なく使用できる点がメリットであり、それが以外になります。

一方でクレジットカードの方は申込審査があるので、auユーザーは18歳以上でなければ申し込むことはできません。

auユーザーの人がauを解約した場合には、au WALLET クレジットカードとau WALLET プリペイドカードでは違いがあります。以下でみていきましょう。

au WALLET クレジットカードの場合には、au IDが無効になってしまった際に年会費1,250円（税別）が発生するのです。

au WALLET クレジットカードに登録されているau IDに紐づいているau契約がすべて解約もしくは一時休止や譲渡された時が注意点です。

上記のとおり、au WALLET クレジットカードとau WALLET プリペイドカードの年会費における違いは、au契約が解約して際にクレジットカードの場合のみ料金が発生してしまいます。

auの携帯電話である、スマートフォン・タブレット・Wi-Fiルーターもしくはauひかりに契約している場合、auユーザーは年会費無料でau WALLET クレジットカードを利用できます。

au WALLET プリペイドカードの場合は、解約しても年会費はかかりません。auの携帯電話であるスマートフォン・タブレット・Wi-Fiルーターやauひかりを契約しているauユーザーは、年会費無料でau WALLET プリペイドカードを持てます。

次は、特典におけるau WALLET クレジットカードとプリペイドカードの違いを比較していきます。以下の表でau WALLET クレジットカードとプリペイドカードの違いをまとめました。

au WALLET クレジットカードは、プリペイドカードには付帯していない特典と保険などを利用できます。非常に大きなメリットでしょう。紛失・盗難保険・お買物あんしん保険・海外旅行あんしん保険などの保険が使用できるのです。

また、海外旅行傷害保険においては最も利用されていて疾病や傷害治療費用が200万円もあります。年会費12,960円(税込)のアメリカン・エキスプレス・カードでさえも、この補償においては100万円なのでau WALLET クレジットカードは魅力的ですね。

上記のとおり、au WALLETクレジットカードは実際に使用される可能性が高い保険が使えるので、年会費無料カードとしては相当優秀なクレジットカードであると言えるでしょう。さらに、ショッピング保険も付帯されているのです。

ショッピング保険・お買物あんしん保険は国内外に関係せず、au WALLET クレジットカードで購入した商品の破損もしくは盗難などの損害が補償対象になります。購入日から90日間、そして年間100万円まで支払われるのです。

年会費無料でショッピング保険を付帯しているクレジットカードはあまり聞きません、国内利用では対象外としていたり、あるいは分割やリボ払いで購入した商品のみを対象としたりしていることも少なくないでしょう。

au WALLET プリペイドカードの場合には、付与特典はありません。ただ、au WALLET プリペイドカードのメリットはポイントなので以下で詳しくお伝えします。

続いては、年齢におけるau WALLET クレジットカードとプリペイドカードの違いを比較します。以下ではクレジットカードとプリペイドカードの年齢比較を表にまとめました。

上記の表でまとめたように、au WALLET クレジットカードの場合は「満18歳以上」が申し込み年齢の対象になります。注意点としては、高校生以外・本人もしくは配偶者が定期収入あるかどうかという点です。

一方で、au WALLET プリペイドカードの場合は、auユーザーであるならば「12歳以上」が申し込み対象者になります。

ここでは、クレジットカードブランドにおけるau WALLET クレジットカードとプリペイドカードの違いを比較していきます。以下ではクレジットカードとプリペイドカードの違いを表にまとめました。

上記の表を見るとわかるように、au WALLET クレジットカードの場合は、「Visa」と「Mastercard」を使用できます。

一方でau WALLET プリペイドカードの場合は、「Mastercard」が利用できます。

ポイント還元率におけるau WALLET クレジットカードとプリペイドカードの違いを以下の表で比較していきます。

au WALLET クレジットカードの場合は、最低1.0％です。ただし、注意点としてポイントの二重取りはできません。

au WALLET プリペイドカードで決済することで、200円(税込)の場合1WALLETポイントが貯まります。最低でも還元率は0.5％です。

ただ、JALカード特約店もしくはANAカードマイルプラスのようなポイントアップ店で決済する場合には、1.0％以上のポイント還元率が見込まれます。

さらに、ポイントを二重取りすることで1.5％以上の高還元率になる可能性も。年会費が無料のリクルートカードでも1.7％となるのです。以下の表でプリペイドカードと還元率をまとめます。

次に紹介するのは、使い方におけるau WALLET クレジットカードとプリペイドカードの違いを比較します。以下で使い方を表にまとめます。

au WALLET クレジットカードの場合では、クレジットカードとい同じように「後払い」になります。

一方で、au WALLET プリペイドカードの場合には以下の2つの使い方があります。

・事前チャージ型(前払方式)
・オートチャージ

ここではメリットにおけるau WALLET クレジットカードとプリペイドカードの違いを比較します。以下で表にまとめているので参考にしてみてください。この後にデメリットや注意点について紹介します。

au WALLET クレジットカードのメリットは、auの料金支払いに対してもポイントが付与されるということです。

au WALLET プリペイドカードのメリットは、以下の3つです。

・加盟店が多い
・au利用代金に応じて1,000円ごとにポイントが貯まる
・ポイントアップ店ならお得

当然のことながら、プリペイドカードを利用できるようになったとしても、普段買い物をしているお店が対応していなければ利用することはできません。しかし、au WALLET プリペイドカードならば、加盟店が非常に多いので心配いらないでしょう。

セブンイレブンをはじめ、ローソンなどのコンビニエンスストアのほかに、マクドナルドやイオン、マツモトキヨシというように全国どこでもお得に利用できるお店が加盟店になっているのです。

そして、au WALLET プリペイドカードであるならば、世界中に約4,330万も対応している「Mastercard加盟店」でも使用できるので、海外でのショッピングにも向いていますよね。

当然のことながら、 au WALLET プリペイドカードは、実際の店舗だけでなくインターネットショップにも対応しています。さらに、AmazonをはじめiTunes Storeなどでのインターネットショップにおける代金支払いに対しても利用可能です。

また、ポイントアップ店とはau WALLET プリペイドカードを使うことによって付与される通常のポイントに加え、ポイントが上乗せされるお得なお店のことを指します。

例えば、セブンイレブンでau WALLET プリペイドカードを利用すると、通常は利用金額200円（税込）ごとに1ポイントが付与されるでしょう。しかしながら、ポイントアップ店では、倍付けの2ポイントが付与されるのです。

上記以外でも、イトーヨーカ堂をはじめ、マツモトキヨシや紀伊國屋書店、スターバックスカードへの入金でもポイントアップの対象となっているため、お得にポイントを貯められるでしょう。

加えて、auショップではau WALLET プリペイドカードにチャージできます。auショップにおけるチャージの方法は、au WALLET プリペイドカードもしくはWALLET アプリに表示されるチャージ用バーコードが必要です。

それから、チャージしたい金額の現金をauのスタッフに渡すだけで構いません。まず、au WALLET アプリのチャージ用バーコードは、「チャージ・入金」から「au ショップ・コンビニ」へ進むことで表示されます。

そして、auショップ内の「au SaKuTTO」を利用する場合でもチャージできます。チャージ方法の手順では、まず「チャージ」ボタンを押してください。

続いて、バーコード読み取り部分にカード裏面のバーコードもしくはau WALLET アプリのチャージ用バーコードをかざすことにより、チャージ作業は終了です。

続いて、デメリットにおけるau WALLET クレジットカードとプリペイドカードの違いを比較します。デメリットは下記のとおりです。

au WALLET クレジットカードのデメリットは、ポイントの二重取りできないことです。それからau WALLETクレジットカードを利用し、プリペイドカードにチャージはできます。しかし、ポイント還元率が0.5％に下がってしまいます。

また、au WALLET クレジットカードのデメリットとして、auの契約がなくなると1,350円(税込)の年会費が発生してしまうというデメリットもあります。

au WALLET プリペイドカードのデメリットは、携帯電話・光回線といったauとの契約が解消された際に、WALLETポイントを貯められなくなることでしょう。万が一、グループのUQ mobileの契約があったとしてもポイントは貯まりません。

ポイントを使い切る手段としては、Amazonギフト券・楽天市場において楽天ポイント払いと併用してショッピングすることです。解約の手続きは必要ありませんので、ポイント残高を使い切りましたら、ハサミもしくはシュレッダーでカットして捨ててください。

最後に紹介するのは、au WALLET クレジットカードとプリペイドカードの注意点です。以下でクレジットカードとプリペイドカードにおける注意点を表にまとめました。

上記でも解説しましたが、au WALLET クレジットカードの注意点は、auの契約がなくなると1,350円(税込)の年会費が発生してまうことでしょう。

一方で、au WALLET プリペイドカードの注意点は、auとの契約（携帯電話・光回線）が解消された際に、WALLETポイントを貯められなくなることです。

今回の記事では、au WALLET クレジットカードとプリペイドカードの違いを解説！というテーマで執筆しました。au WALLETの特徴では、クレジットカードにはお得なゴールドカードについて紹介しています。

au WALLET クレジットカードとプリペイドカードの違いの比較では、「年会費」「特典」「年齢」「ブランド」「ポイント還元率」「使い方」「メリット」「デメリット」「注意点」の9つに関してそれぞれ表にまとめました。

記事の後半で紹介したデメリットや注意点をしっかり頭に入れて、au WALLET クレジットカードとプリペイドカードを上手に使いこなしてください。お得かつ便利に利用できるようになりましょう。