【夜景カメラ】スマホで簡単/きれいに夜景を撮影できるアプリを紹介！

本記事では、夜景の撮影に最高のカメラアプリ「夜撮カメラ - 夜景・夜空に最高のカメラアプリ」の使い方をご紹介します。

夜景の撮影に最高のカメラアプリ「夜撮カメラ - 夜景・夜空に最高のカメラアプリ」は、スマートフォン向けに配信されている基本無料(一部有料版限定機能あり)のカメラアプリです。

主に夜景や夜空の撮影に適しており、これらの撮影を想定した様々な便利な機能、例えば様々なシーンに対応できる4種類の撮影モードやカメラの知識がなくても安心なオート設定、豊富なプリセットによる簡単な画像編集機能が搭載されています。

本アプリはandroid・ios両方に対応しており、2019年7月現在総計で500万DLを達成しています。無料のカメラアプリとしては非常にクオリティーの高い本アプリ、これからの花火のシーズンにも役立つこと間違いなしです。

それでは、さっそく基本無料のカメラアプリ夜景の撮影に最高のカメラアプリ「夜撮カメラ - 夜景・夜空に最高のカメラアプリ」の基本的な使い方についてご紹介します。

夜景の撮影に最高のカメラアプリ「夜撮カメラ - 夜景・夜空に最高のカメラアプリ」にはざまざまなシーンに適した4種類の撮影モードを搭載しています。

これらを適宜シーンに応じて使い分けることによってスマホでお手軽にきれいな写真を撮影することができます。

それでは4種類の撮影モードにどのようなものがあるか確認していきましょう。
上記のアプリを立ち上げた最初の画面から、右下にある「Normal」と書かれたところをタップすると撮影モードを選択することが出来ます。

(本記事ではandroid版を用いて解説を行います。ios版では画面の配置等が異なる可能性があります。)

「ノーマル」モードはその名の通りの基本的なモードです。皆様が普段使用しているカメラアプリと同じような使い方で撮影することが出来ます。

「コンポジット」モードはコンポジット合成(比較光合成)を用いて撮影を行うモードです。

コンポジット合成とは、同じ風景を映した2つ以上の写真を比較し、それぞれの明るい部分を抽出して合成することをいいます。

光量の少ない夜景や夜空といった暗い場所での撮影は通常のカメラアプリではどうしても多くのノイズを伴ってしまいます。

このコンポジットモードは、前述のコンポジット合成を用いることによって夜間の少ない光量でもしっかりときれいな写真の撮影に役立つモードです。

「バルブ」モードは長時間露光による撮影が可能です。長時間露光とは、カメラのシャッターを長時間の間露光させ続ける撮影方法です。

使い方としては、例えば夜の自動車道路などで車のライトが道路に沿って線状に現れているような神秘的な画像などはこの長時間露光のテクニックを用いて撮影されたものです。

本アプリでは1～60秒、1～60分、1～60時間あるいは時間無制限で露光させて撮影することが出来ます。

「連写」モードは動きのあるものの撮影に役立つモードです。一度に複数枚の写真を撮影することが可能で、これによって動きのある被写体であっても一瞬のシャッターチャンスを逃しません。

本アプリでは一度に10枚の写真を連写で撮影可能で、0～10秒の間で撮影する秒数を指定することが出来ます。

写真のサイズを指定する場合は、さきほど撮影モードを選択したアイコンの左隣のアイコンをタップすることで、S、M、L、HDの4つのサイズから選択できます。

さらに各サイズを細かく指定したい場合は、撮影画面右上の歯車のマークをタップして設定画面を開き、下部にスクロールして「バックカメラ　サイズ」と「インカメラ　サイズ」の設定項目から変更することができます。

上記の歯車のマークを選択します。

下部にスクロールして、詳細な撮影サイズを選択します。

撮影した写真をすぐに編集したい場合は、写真を撮影後に現れる「今すぐ編集する」をタップすることで編集画面へ移行します。

また、アプリ内で撮影し一時保存した写真を編集したい場合は、撮影画面左下の先ほど撮影した写真が表示されているところをタップし、プレビューの中から編集したい写真を選択して「編集」ボタンを押すとその写真を編集することができます。

画面左下の先ほど撮影した写真が表示されているところをタップします。

一時保存されているデータの中から編集したい画像をタップします。

「編集」ボタンをタップします。

画像の編集画面へ移行します。編集画面では撮影した写真を編集することができます。左上の「シャープネス」の調整項目からは、Soft、Nromal、Sharp、Hardの4種類から調整可能です。

編集画面下部ではプリセット(色調を23種類から変更可能)、カラー(明るさ、コントラスト、彩度、バランス、トーンカーブ、ケラレを調整可能)、トリミングを行う事ができます。

デフォルトの設定では、撮影画面から写真を撮影すると自動的にjpeg形式でギャラリーに保存されます。

また、写真を撮影した際にRaw画像形式で保存する項目が表示されますが、こちらの機能は有料版限定で無料版ではこの機能を利用することはできません。

編集した画像を保存したい場合は、先ほどの編集画面から右下の「エクスポート」を選択し、「保存」を選択してください。

編集画面右下の「エクスポート」をタップします。

「保存」をタップして画像を保存します。設定画面の「カメラ設定」の項目では、撮影したデータの保存先やアプリ内に一時保存できるデータ数、写真を撮影した際にデータを自動で保存するかなどの設定を変更することができます。

設定画面の「カメラ設定」項目から各種設定の変更ができます。

ここからは夜景の撮影に最高のカメラアプリ「夜撮カメラ - 夜景・夜空に最高のカメラアプリ」が実際にどのようなシーンで活躍するかを解説していきます。

まずは、アプリの副題にも記されている「夜景」です。先ほどの項目でも申しました通り、夜景とは光量が少ないため通常のカメラアプリで撮影した場合どうしてもノイズが生じやすくなってしまいます。

しかし、このアプリはそういった状況に対応するべく開発されたものであるため、夜景の撮影のための機能には余念がありません。

前述のコンポジットモードに加え、手ブレの自動補正機能やスマホのボリュームボタンを押すことでシャッターを切れるようになっています。

より手ブレを抑え一瞬のシャッターチャンスにも対応できます。ぜひ本アプリを使用してお住いや旅先でのきれいな夜景などを撮影してみてください。

近年、特に冬場などはいたるところで色とりどりのイルミネーションが夜の街を彩っている光景を目撃します。また、娯楽施設や大型商業施設などでは一層気合の入った豪華なライトアップイベントが行われています。

薄暗い夜の空間に煌々と輝くイルミネーションの光は、やはり特別な補正を施したものでないとノイズが発生したりピントがぼやけてしまったりします。ロマンティックなひとときをしっかりとスマホに保存しておくためにも本アプリは役立つこと間違いなしです。

これからの夏の風物詩と言えば、雄大な夜空に燦然と輝く美しい花火です。年に1シーズンしか味わえないこの夏の感動を、できることならカメラに収めていつでも見返せるようにしたいものです。

しかし、空に花火が映るのはほんの一瞬、シャッターチャンスもほんの一瞬です。せっかくの花火の写真もノイズ交じりのぼやけた写りでは興ざめしてしまいます。一瞬の花火の感動も永遠のものにするためにぜひ本アプリをご活用下さい。

日々の都会の喧騒を忘れられるような、美しい自然の営みをカメラで切り取ってみるのはいかがでしょうか。

きれいな月の明かりや蛍の光、あるいは神秘的なオーロラの輝きにも、本アプリがあれば大丈夫です。

どこの画像サイトにも載っていないような、あなたが撮影したオリジナルの自然の写真がきっとあなたの心を癒してくれることでしょう。

最後に、夜景の撮影に最高のカメラアプリ「夜撮カメラ - 夜景・夜空に最高のカメラアプリ」を実際にを愛用している方たちのレビューを掲載します。

以下は、アプリを実際に使用している人のレビューです。

ここまで夜景の撮影に最高のカメラアプリ「夜撮カメラ - 夜景・夜空に最高のカメラアプリ」の基本的な使い方やレビューをご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。

花火が盛んになるこれからの夏の季節や、イルミネーションが美しい冬の季節など、このアプリは様々なシーンで役立つこと間違いなしです。このアプリで撮影した写真がきっとあなたのスマホに彩りを与えてくれることでしょう。

本アプリは無料でインストールできますが、有料版ではさらに役立つ機能が満載です(もちろん、無料版でも機能は十分です)。

ぜひこの機会に夜景の撮影に最高のカメラアプリ「夜撮カメラ - 夜景・夜空に最高のカメラアプリ」をご活用ください。