「Keepsafe」の使い方!基本操作について解説!
皆さんは写真の保存はどのようにしていますか?管理を怠るとネット上に流出!なんてことにもなりかねません。Keepsafeとはそういったことを防ぐため、セキュリティを軍レベルにまで強化したファイル管理アプリです。Keepsafeの基本操作など使い方を紹介します。
目次
Keepsafeとは
皆さんは写真をどのように管理していますか?iCloudやGoogle Photoなどインターネットで管理することが最近では主流になってきています。
ファイル管理アプリ
Keepsafeとはそういった写真をネット上で管理するアプリの中でも非常にセキュリティが高いファイル管理アプリです。
軍用レベルのセキュリティで保存した画像や動画を守る
Keepsafeでは写真を表示するために2重の暗証番号が必要になることや、アプリの偽装などによって2重、3重にもセキュリティ面を強化しています。
ダウンロード方法
Keepsafeはスマートフォンからダウンロードできます。
Android
Android版Keepsafeのリンクです。
iOS
iOS版Keepsafeのリンクです。
Keepsafeの使い方~基本操作~
それではKeepsafeとは実際にどういうことができるのか、使い方や操作感と共にご紹介していきます。Android版で解説していきますが、iOSとは操作にさほど変わりはありません。
それではGooglePlayを開きます。「Keepsafe」を検索しましょう。
シークレットなファ...と表示されているのがKeepsafeです。タップしてアプリページを表示します。
Keepsafeのアプリページです。「インストール」をタップします。
インストールが完了したらさっそく「Keepsafe」をタップして起動します。
こちらがKeepsafeの起動画面です。まずはKeepsafeのアクセス許可が必要になります。操作するうえで写真や動画の保存が必要になるためです。セキュリティ面が万全のKeepsafeなので安心してご利用ください。「アクセスを許可」をタップします。
Keepsafeの端末内の写真や動画へのアクセスを許可します。「許可」をタップします。
ユーザ登録
ここからはKeepsafeのユーザ登録作業です。ユーザ登録操作は他のアプリに比べて非常に簡単に済みました。とはいえセキュリティを気にするのなら慎重に設定することをお勧めします。
登録をタップ
Keepsafeの初期設定が済むとこのような画面が表示されます。「初めてご利用ですか?ここから登録してください。」をタップしてユーザ登録を開始します。
登録のはじめにこのような注意が表示されます。Keepsafeの利用規約とプライバシーポリシーの確認画面です。しっかり確認して「続行」をタップします。
名前とメールアドレスを入力
名前とメールアドレスを入力しましょう。
作成をタップ
先の名前とメールアドレスが入力できたら「完了させる」をタップします。
画像のインポート
ユーザ登録に引き続き写真や動画の保存作業に移ります。ここでの画像のインポートの使い方は以降の保存作業でよく使われるので覚えておくようにしましょう。
フォトライブラリからインポートしたい画像や動画を選択
ユーザ登録後、フォトライブラリが表示されます。ここからインポート(保存)したい写真や動画を選択します。まずはライブラリから保存したい写真や動画がある「フォルダ」をタップします。
インポートをタップ
フォルダから保存したい「写真」を選択して「インポート」をタップします。
暗証番号を入力
次にKeepsafeを使う上での暗証番号の入力画面が表示されます。アプリを開くには暗証番号が必要になる、写真保存アプリとしてのセキュリティは高いです。
確認で暗証番号を入力
前の画面で暗証番号を入力すると、更に確認として暗証番号を求められます。先ほど設定したのと同じ暗証番号を入力しましょう。
これでユーザ登録は完了です。現在はKeepsafeに登録すると自動で特典の付くプレミアム試用期間となるようです。プレミアムの特典に関してはまた後の章で説明します。次は新規アイテムの追加の使い方の解説になります。
Keepsafeの使い方~新規アイテムの追加~
ユーザ登録に、次いでインポート作業を説明しました。Keepsafeの使い方において新規アイテムの追加方法を知る必要があります。
新規プライベートアルバム
Keepsafeのホーム画面には右下に「+」の表示があります。ここからメディアなどの追加が可能になっています。さっそく「+」をタップしてみましょう。
名前をつけて新しいアルバムの追加
+メニューが標示されました。「アルバムの追加」をタップします。
アルバムの名前が入力できます。入力したら「OK」をタップします。
今回は「リュック」という名前のアルバムを作成してみました。Keepsafe上にはこのように作成したアルバムが表示されます。
カメラ
Keepsafeの+メニューから「写真をインポート」をタップします。
初めの使用時には権限の許可が表示されます。「許可」をタップします。
カメラが起動し、下の「カメラアイコン」をタップで撮影することができます。
撮影した写真はこのように自動でメインアルバムに表示されます。
ここで撮影した画像は端末に保存されない
ここで撮影した画像は端末には保存されず、Keepsafe内のメインアルバムに保存される仕様となっています。もし端末内に保存したい場合は写真を選択してダウンロードするようにしましょう。
ファイルを追加
ファイルの追加はiOS版Keepsafeで使える機能のようです。
ファイルごと追加できる
iCloudや端末内のデータをKeepsafeにファイルごと追加することができます。
写真をインポート
+メニューから「写真をインポート」をタップします。
フォトライブラリから写真や動画を追加
初めに写真をインポートしたようにフォトライブラリが表示され、写真や動画を選択して追加することができます。
Keepsafeのプレミアム特典
Keepsafeにはベーシックプランとプレミアムプランの2つのアカウントの種類があります。どうやら現在はユーザ登録をすると自動でプレミアム特典が得られる試用期間として登録されるようです。
それではKeepsafeのプレミアムプランとはどういった特典がつくのか詳しく見ていきましょう。
プライベートクラウドの容量UP
Keepsafeのプレミアム特典にはプライベートクラウドの容量UPがあります。
200アイテムから5000アイテムへ
Keepsafeのプライベートクラウドに保存できる容量が200アイテムから5000アイテムになります。
スペースセーバー
Keepsafeのプラミアム特典としてスペースセーバーが機能します。
編集や共有の場合のみ高画質にできる
写真や動画を編集や共有の場合のみ高画質にできるものです。
ゴミ箱から復元
Keepsafeのプレミアム特典としてゴミ箱から復元する機能があります。そもそもKeepsafe内で不必要になったファイルを削除することが可能なのですが、誤って削除した場合などゴミ箱からファイルを復元することも可能です。
テーマ
Keepsafeの基本色は紫となっていますが、テーマとしてアプリ画面の色を変更することができます。
アプリ画面の色を変更
実際にアプリ画面の色を変更するにはKeepsafeの設定から「テーマ」をタップしましょう。ダークモードのほかに、12色のテーマカラーを選択することができます。
実際にテーマをオレンジに変更しました。明るい感じになりましたね。
カスタムアルバムカバー
Keepsafeのプレミアム特典としてカスタムアルバムカバーができます。アルバムの3点メニューからアルバムの設定を表示してみます。
アルバムのアイキャッチを変更可能
アルバムの設定から「アルバム カバー」をタップすることでアルバムのアイキャッチを変更することができます。
「カスタム カバーを設定」を有効化してカバーを好きな選択しましょう。
アルバムロック
Keepsafeのプレミアム特典としてアルバムをロックする機能があります。
アルバムごとにロックをかけられる
アルバムの設定から「アルバム ロック」を選択するとこのようにアルバムのロックの入力を求められます。パスワードを入力して「アルバムをロック」をタップで更にセキュリティを強化しましょう。
侵入アラート
Keepsafeのプレミアム特典として侵入アラート機能があります。
パスワードを間違えると無音撮影
Keepsafeの設定から「侵入アラート」を開きます。有効化するとアラートが機能し、Keepsafeでのパスワードを間違えると無音撮影し、アラートとして通知されます。
シークレットドア
Keepsafeのプレミアム特典としてシークレットドア機能があります。
Keepsafeアプリを他のアプリに偽装できる
シークレットドア機能ではKeepsafeアプリを他のアプリに偽装してホーム画面に表示することができます。必要に応じて有効化するようにしましょう。
フェイク暗証番号
Keepsafeのプレミアム特典としてフェイク暗唱番号機能があります。
フェイクKeepsafeに飛ばせる暗証番号を設定できる
シークレットドアを使用した偽のKeepsafeアプリにも暗証番号を設定できます。仮に乗っ取られたとしても、偽のアプリの暗証番号にひっかかるため、時間稼ぎをすることができそうですね。こちらも必要に応じて有効化しておきましょう。
最後に
Keepsafeとはどういったフォトアプリなのか、その使い方と共に説明しました。近年ネット上で写真が管理できるようになり、より便利になりましたがその分危険もが増しています。こういったアプリを上手に活用して対策を怠らないようにしましょう。