2019年08月21日更新
「Amazonアソシエイト」の審査に通らないときの対処法!
本記事では、Amazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法を中止に紹介します。そして、Amazonアソシエイトの審査基準として提携できないサイト例を紹介しています。また、審査に通らないときの守るべき基本ポイントついて解説しています。
目次
- 1Amazonアソシエイトとは
- ・概要
- 2「Amazonアソシエイト」の審査基準
- ・提携できないサイト例
- 3「Amazonアソシエイト」の審査に通らなかった時の進め方
- ・申請は何度でも可能
- 4「Amazonアソシエイト」審査に通らないときの対処法~申請時~
- ・守るべき基本ポイント
- 5「Amazonアソシエイト」の審査に通らないときの対処法~サイト内容~
- ・守るべき基本ポイント
- 6「Amazonアソシエイト」審査に通らないときの対処法~サイト外で気をつけること~
- ・Gメール等のフリーメールを使わないこと
- ・Amazonプライム会員になること
- 7「Amazonアソシエイト」審査に通らないときの対処法~アナリティクス~
- ・Google Analyticsを使ってどのページが見られているか確認
- ・確認手順
- 8「Amazonアソシエイト」審査に通らないときの対処法~もしもアフィリエイト~
- ・それでも通らないときはもしもアフィリエイトと提携
- ・もしもアフィリエイトの登録方法
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!Amazonに関する記事一覧
Amazonアソシエイトとは
Amazonアソシエイトとは何か知っていますか。Amazonアソシエイトとは、ブログをはじめホームページやWebメディアなどでAmazonの商品を紹介することで、商品紹介手数料をもらえるという仕組みのことを指します。
当然のことながら、ブログでリンクをクリックし、Amazonに入って商品を購入・発送されたらという条件つきです。Amazonアソシエイトを始めるのは無料ですが、非常に審査が厳しいということで有名ですね。商品によって紹介手数料の%は変わってきます。
ただ、審査が通ってしまえば、あとは「Amazon」の商品へのリンクを作成し、ブログに貼るだけです。とても簡単です。Amazonは1億点以上の商品があるため、ブログで紹介したい商品も出てくるはずです。なお、紹介手数料は売上金額の最大10%になります。
概要
Amazonアソシエイトとは、大手Amazon.comが提供するアフィリエイト・プログラム、つまり成果報酬型のことです。Webサイト上で、「Amazon.co.jp」の商品を自分のサイトに貼り紹介していく流れになります。
閲覧者がサイトを経由して商品が売れることによって、報酬を受け取ることができるシステム。比較的簡単に収入を得ることができるので、初心者の方にもおすすめですね。なお、Amazonアソシエイトのメリットは以下のとおりです。
- 無料で簡単にはじめられる
- 売上金額の最大10%の紹介料が獲得できる
- 1億種以上の Amazon 商品からお好きな商品が選べる
- Amazon 商品だからこそ可能な高いコンバージョン率
- PC・モバイル・スマートフォンにも対応
「Amazonアソシエイト」の審査基準
次は「Amazonアソシエイト」の審査基準について紹介します。提携できないサイト例をいくつかお伝えしていきましょう。本記事では、Amazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法を中心に紹介します。
そして、Amazonアソシエイトの審査基準として提携できないサイト例を紹介しています。また、守るべき基本ポイントとして、「購入履歴のあるアカウントで申請する」などについて解説しています。
提携できないサイト例
「Amazonアソシエイト」の審査基準として、提携できないサイト例は以下のとおりです。ぜひ参考にしてみてください。
- Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
- 記事数や投稿数などのコンテンツが極めて少ない
- 長い間更新がない
- コンテンツのほとんどが転載や広告で構成されており、サイトにオリジナリティーがない
- 身元情報が不十分である場合
- 氏名が本名でない (姓・名のどちらかのみ、ニックネーム、サイトと関係が明確でないグループ名)
- 電話番号が完全でない
- アカウント情報の電話番号の初めに「+81」がついている
- 住所が完全でない、または架空の住所である
- リンクを使用するサイト・目的が不明瞭である場合
- 入力されたURLに誤りがあり、サイトを確認できない
- 閲覧規制のあるコンテンツを含み、サイト内容を確認できない
- 他者(社)が運営するWebサイトやURLを使用している
- サイト名やドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる
- サイト説明が不十分
- 「test」「あああ」「商品名」のみ等は、サイト説明として不十分または不適切なものと判断する
- サイト内の価格や在庫標記により、閲覧者に誤解を与える可能性がある場合
- 「最安値」「在庫有り」など、可変的な情報には、情報取得時の日付や情報に相違が出る可能性を示す記載が必要
- 法令または他者(社)の権利に対する侵害または違反がある場合
- 著作権侵害が認められる
- 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 (旧薬事法) 違反が認められる
- その他違法な内容のコンテンツが含まれている
- 情報商材コンテンツ、情報商材サイトへ遷移するリンクの掲載がある場合
- 露骨な性的描写がある場合
- 紹介料の使用目的が寄付・支援である場合
- 未成年の方のお申し込み
- その他の理由で、運営規約に違反するまたは参加が不適当であると当社が判断する場合
「Amazonアソシエイト」の審査に通らなかった時の進め方
まずはAmazonアソシエイトの審査に通らなかった時の進め方を紹介します。本記事では、Amazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法を中止に紹介します。
なお、Amazonアソシエイトの審査基準として提携できないサイト例を紹介しています。また、守るべき基本ポイントとして、「購入履歴のあるアカウントで申請する」などについて解説しています。
Amazonアソシエイトの審査基準としての提携できないサイト例を参考にして、スムーズに審査を通過していきましょう。
申請は何度でも可能
「Amazonアソシエイト」の審査に通らなかった時の進め方ですが、申請は何度でも可能なので審査に通らなかった時でも修正してまた申請していきましょう。
「Amazonアソシエイト」審査に通らないときの対処法~申請時~
ここからはAmazonアソシエイト審査に通らないときの対処法として「申請時」に着目して解説していきます。本記事では、Amazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法を中止に紹介します。
加えて、Amazonアソシエイトの審査基準として提携できないサイト例を紹介しています。また、守るべき基本ポイントとして、「購入履歴のあるアカウントで申請する」などについて解説しています。
Amazonアソシエイトの審査基準としての提携できないサイト例を参考にして、スムーズに審査を通過していきましょう。
守るべき基本ポイント
Amazonアソシエイト審査に通らないときの対処法として、守るべき基本ポイントは以下のとおりです。
- 購入履歴のあるアカウントで申請する
- 申請時のサイト内容、紹介したい商品について詳しく書く
購入履歴のあるアカウントで申請する
Amazonでの購入履歴があるアカウントを登録することによって、Amazon側に信頼感を与えることができます。信頼感を与えるとは、実際に購入履歴のあるアカウントでの登録の場合には、偽りはないと判断されるからです。
配達先を特定できる氏名と住所についての情報では、本人であることを証明できる材料になります。実際に、Amazonでの購入履歴があるアカウントを使用することで審査に通ったという意見が多く見受けれるので、間違いないでしょう。
したがって、もしも新規アカウントで登録する場合には、実際にAmazonでの購入履歴を作ってから審査に出してみてください。
申請時のサイト内容、紹介したい商品について詳しく書く
また、Amazonアソシエイトに申し込みをする際のサイト登録の情報をしっかりと書くことも重要でしょう。特に気を付けたいポイントが、Webサイトの内容を記入する部分です。
この部分を適当に書き、Amazon側に伝わらないと審査に悪い影響を与えてしまいます。文字制限の256文字を全部埋める覚悟で、このサイトはどんなサイトなのかをわかりやすく丁寧に書いてみましょう。
「Amazonアソシエイト」の審査に通らないときの対処法~サイト内容~
ここではAmazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法として「サイト内容」に着目して解説していきます。本記事では、Amazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法を中止に紹介します。
なお、Amazonアソシエイトの審査基準として提携できないサイト例を紹介しています。また、守るべき基本ポイントとして、「購入履歴のあるアカウントで申請する」などについて解説しています。
それから、Amazonアソシエイトの審査基準としての提携できないサイト例を参考にして、スムーズに審査を通過していきましょう。
守るべき基本ポイント
Amazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法として守るべき基本ポイントをみていきましょう。
記事数
1つ目に紹介するAmazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法として守るべき基本ポイントは、「記事数」です。ある程度の記事数と文字数はあった方が良いでしょう。
当然のことながら、記事数が少なすぎる、もしくは文字数が少なすぎる場合では審査の判断はできません。実際、記事数だけ足して審査通ったサイトもあるそうです。したがって、問題が思い当たらないなら少し記事数を足して申請してみましょう。
繰り返しになりますが、記事数が少ない、あるいは一記事あたりのボリュームが少ないなど、サイトの完成度が低いと審査が通りません。少なくても5記事以上、および文字数は1記事あたり1000文字を目安にすしてみてください。
運営者情報
2つ目に紹介するAmazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法として守るべき基本ポイントは、「運営者情報」です。サイト内には運営者情報を載せるのが基本ですね。
誰が書いているのかわからないようなサイトでは、訪問者にとって信頼できるサイトにはならないでしょう。また、何かあった場合に連絡が取れないようなサイトも信頼を得られません。Amazonはしっかりとチェックしているでしょう。
したがって、必ず運営者の氏名とメールアドレスはサイト内に記載しておくべきですね。なおこの記載がないと、おそらくAmazonの審査に通ることはないでしょう。
プライバシーポリシー
3つ目に紹介するAmazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法として守るべき基本ポイントは、「プライバシーポリシー」です。Amazonアソシエイトでコンテンツ不足を指摘された場合どうすればいいでしょうか。
その際に、サイトにプライバシーポリシーを掲載した後、Amazonアソシエイトで再審査を受けて承認された方がいるそうです。
登録審査だけでなく、承認後もAmazonアソシエイトでは、登録サイトの運営状況に関して徹底した管理を行っています。
規約違反や運営状況に問題があるサイトへの対応は厳しいので、この場合Amazonアソシエイトはプライバシーポリシーを掲載するサイトが評価されます。
運営期間
4つ目に紹介するAmazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法として守るべき基本ポイントは、「運営期間」です。運営期間は、長いに越した事はないですが、ただ長ければ良いのではなく、定期的に記事を投稿しているかが重要です。
もしくは、メンテナンスをしているかなどを判断材料にされるかもしれませんので、運営期間にとらわれずに投稿していきましょう。
他の広告を外す
5目に紹介するAmazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法として守るべき基本ポイントは、「他の広告を外す」ことです。最低限のマナーとして審査に申し込む時はすべての広告を外してから申し込むべきでしょう。
もしも、Googleアドセンスを貼っているようなサイトの場合には、それすらも外してから審査に申し込んだほうがいいと思います。Amazonアソシエイトの審査に合格したいのであれば、こういったことも重要ですね。
「Amazonアソシエイト」審査に通らないときの対処法~サイト外で気をつけること~
続いてはAmazonアソシエイト審査に通らないときの対処法として「サイト外で気をつけること」に関して深掘りしていきましょう。
Gメール等のフリーメールを使わないこと
1つ目に紹介するサイト外で気をつけることは、「Gメール等のフリーメールを使わないこと」です。
プロバイダのメールアドレスを使う
つまり、Amazonの新規アカウントを作成する人の場合で、登録するメールアドレスは、GmailやYahooなどのフリーメールアドレス以外のものを使うということを指します。
プロバイダや独自ドメインを取得した際に作成できるメールアドレスを登録していきましょう。信頼度に関係してくることですが、無料で簡単に作成できるフリーメールアドレスは簡単に削除できるメールアドレスだからです。
お金をかけて契約したプロバイダ、もしくは独自ドメインから作成したメールアドレスを登録したほうが信頼度が増すのは明らかですね。
したがって、Amazonアソシエイトに登録するメールアドレスは、フリーメールアドレス以外のものを使用したほうがいいでしょう。
Amazonプライム会員になること
2つ目に紹介するサイト外で気をつけることは、「Amazonプライム会員になること」です。プライム会員になれる場合には事前になっておいた方が、審査には少なからず影響すると思います。
審査に合格した当時のアカウントは、プライム会員で低額の商品を一つ購入して、手元に届いた時点で申請をしたケースが多いです。もしかするとプライム会員になることで、商品を購入したことで何らかのプラス要因が働いた可能性が高いですね。
「Amazonアソシエイト」審査に通らないときの対処法~アナリティクス~
次はAmazonアソシエイト審査に通らないときの対処法として「アナリティクス」に関して紹介します。
Google Analyticsを使ってどのページが見られているか確認
Amazonアソシエイト審査に通らないときの対処法として、Google Analyticsを使ってどのページが見られているか確認していきましょう。
確認手順
Google Analyticsを使ってどのページが見られているか確認する手順を以下で見ていきましょう。
見られているページの問題を改善
Google Analyticsを使ってどのページが見られているか確認したら、次に見られているページの問題を改善して投稿し直してください。
「Amazonアソシエイト」審査に通らないときの対処法~もしもアフィリエイト~
最後には、Amazonアソシエイト審査に通らないときの対処法として「もしもアフィリエイト」に関して解説します。
それでも通らないときはもしもアフィリエイトと提携
本記事で紹介してきた対処法でも通らないときは「もしもアフィリエイト」と提携してみましょう。
もしもアフィリエイトとは
もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイトを利用する場合でも、提携審査はあります。しかし、Amazon直で審査するよりも審査が緩いというメリットがあります。
実際に理由はよくわかりませんが、その他のASPを経由して使おうとしている時点で、Amazonの商品をアフィリエイトしてくれるパートナーさんではないと判断される可能性はあります。したがって、審査が緩くなっている可能性が高いです。
Amazon直でアフィリエイトする場合よりも、「もしもアフィリエイト」経由でアフィリエイトしたほうがお得になる場合があるので以下で見ていきましょう。
- Amazonアカウントがなくても利用できる
- 振込手数料が300円がAmazon直の場合には、0円になる
- 最低報酬額1円から振り込まれ、報酬の10%が加算されるW報酬制度がある
Amazonアカウントがなくても利用可能
なお、Amazonアソシエイトを利用するために、新規にAmazonアカウントを作成する人は最初から「もしもアフィリエイト」経由にすることによって、Amazonアカウント取得しなくても問題ありません。
したがって、Amazonアソシエイトを利用するための購入履歴を作る必要もなくなりますので、おすすめのサイトですね。
もしもアフィリエイトの登録方法
もしもアフィリエイトの登録方法は、もしもアフィリエイトのホームページにアクセスし、「会員登録する」をクリックします。そのあとは手順に従って進めるだけです。
まとめ
今回の記事では「Amazonアソシエイト」の審査に通らないときの対処法!というテーマで執筆しました。Amazonアソシエイトとは何か解説してから、Amazonアソシエイトの審査基準やAmazonアソシエイトの審査に通らなかった時の進め方を紹介しています。
また、Amazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法として、「購入履歴のあるアカウントで申請する」「申請時のサイト内容、紹介したい商品について詳しく書く」などと説明しました。
さらに、Amazonアソシエイトの審査に通らないときの対処法として、「Gメール等のフリーメールを使わないこと」「Amazonプライム会員になること」「Google Analyticsを使ってどのページが見られているか確認」などについて紹介しています。