「iPhone」が充電できない原因と対処法をくわしく解説!

皆さんはiPhoneで充電ができない、もしくは充電がされないときはありますか?筆者は以前のiPhoneを5年間使っていたのでよくありました。そこで今回はiPhoneが充電できない・されない原因と対処法をくわしく解説したいと思います。

「iPhone」が充電できない原因と対処法をくわしく解説!のイメージ

目次

  1. 1「iPhone」が充電できない原因
  2. コンセント問題
  3. アダプタの問題
  4. ケーブルの問題
  5. iPhone本体の不具合
  6. 2「iPhone」が充電できない時の問題の切り分け
  7. どこに問題があるか1つ1つ確認する
  8. 3「iPhone」が充電できない時の対処法〜コンセント〜
  9. コンセントを別の場所に変更する
  10. 4「iPhone」が充電できない時の対処法〜アダプタ〜
  11. 他の純正アダプタに変更する
  12. 5「iPhone」が充電できない時の対処法〜ケーブル〜
  13. ケーブルに断線がないか確認する
  14. 他の純正ケーブルで充電できるか確認する
  15. 6「iPhone」が充電できない時の対処法〜iPhone端末〜
  16. バッテリーの状態を確認する(iOS11以降)
  17. 再起動する
  18. コネクタ部の埃を取り除く
  19. 7「iPhone」が充電できない時に対処法を試しても改善されない場合
  20. 付属品
  21. 本体
  22. 8「iPhone」が充電できない場合の付属品の交換方法
  23. Appleサポートに電話する
  24. 修理店に持ち込む
  25. バッテリーを長持ちさせるコツ
  26. 合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧

「iPhone」が充電できない原因

本記事ではiPhoneが充電できない・されない原因と対処法をくわしく解説したいと思います。まず、そもそもiPhoneはなぜ充電ができなくなったり充電がされないということが起こるのでしょうか?

そこでここではiPhoneが充電がされない・充電できない原因について見ていきたいと思います。

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コンセント問題

まずiPhoneが充電されない、充電できない考えられる原因として挙げられるのは、コンセント問題です。基本的なポイントとして、コンセントや延長ケーブルがしっかりと差し込まれているかを確認する必要があります。

意外と見落とされがちなポイントでもあるので、充電ができなくなったときは必ず最初に確認することが大切です。もし差し込みが甘かった場合は充電されないことも多いです。しっかりと差し込み直してから充電されるかどうかを確認しましょう。

また、コンセントや差込口に不具合があって充電できない場合もあるので、違うコンセントや差込口を利用してみてください。iPhone本体やケーブルだけではなくそもそものコンセントに問題があるかもしれません。

アダプタの問題

次にiPhoneが充電できない、されない原因として挙げられるのはアダプタ問題です。どういうことかというと、コンセントに繋ぐ電源アダプタが故障していることです。コンセントプラグは、国際規格で製造時の検査項目が定められて厳しくチェックされています。

そのため、通常あまり故障は考えられません。ただし、これも粗悪な製品が流通していることがあるので、原因として考えられることの1つです。これも電源アダプタを他のものに変えてみることで故障しているかどうか判断することができます。

電源アダプタも家電量販店でも販売されていますし、Appleの純正のものに変更してみるのも対処法に繋がります。

ケーブルの問題

そしてiPhoneが充電できない、されない原因として第一に疑うべきなのが、iPhoneに付属している充電ケーブルが故障している場合です。iPhoneを1日に1回〜数回にかけて充電するというのが、最も一般的な使用サイクルだと言われています。

必然的に充電ケーブルも毎日使用することになり、劣化することで充電ができなくなる場合があります。充電器に接続したままiPhoneを操作する習慣がある方は要注意です。無理な体勢でiPhoneを操作すると充電ケーブルのコネクタ部分に負担がかかります。

すると、ケーブル自体が断線してしまうことがあります。また、充電の際にはAppleの純正ケーブルか、公式ライセンス商品(MFi認証済み)を使用しましょう。ネット販売や家電量販店で格安で販売している商品の中には、無許可で販売している物も存在します。

充電ケーブルの購入時は問題がなくてもiPhoneのアップデートのタイミングで使えなくなったり、粗悪な物だとiPhone本体にダメージを与えることになってしまいます。充電ケーブルが原因かどうかは、普段使用しているのと別のケーブルに繋いでみましょう。

一番多い原因といってもいいのがケーブルの断線ですね。筆者もよく充電しながらiPhoneを操作していたのでケーブルに負担がかかり何本も断線させてしまった記憶があります。今一度ケーブルを確認してみましょう。

iPhone本体の不具合

続いて考えられる原因はiPhone本体に問題がある場合です。iPhone自体の故障も原因として挙げられます。ではどのようなことがiPhone本体の故障になるのかというと、以下の通りです。

  • フリーズ
  • バッテリーの損傷
  • 本体の損傷
  • コネクタ部の接続不良
それではこれらについて詳しく解説をしたいと思います。

フリーズ

iPhoneがフリーズしてしまうこともまれにありますよね。iPhoneがフリーズしているときはiPhoneが正常に動作していないことがほとんどです。すると、液晶の表示も変わらないことがあります。iPhoneは充電されると充電マークがつきます。

しかし、iPhoneがフリーズしているときには充電マークもつきません。こういったときにはiPhone自体を再起動したり一度電源を落としてみましょう。

バッテリーの損傷

これも本体の故障になりますが、iPhoneのバッテリーが故障している場合です。充電端子が正常に動いていても、バッテリー側が充電を受け付けないというケースがあります。充電ケーブルやアダプタ、接続機器が故障していない場合に疑われる原因です。

充電したいのにそもそもiPhoneのバッテリーが損傷してしまったら元も子もないですね。こうなったらiPhoneを修理にだすしか対処法はありません。

本体の損傷

よく、筆者の周りで多いのはiPhoneを落としてしまい、画面が傷だらけになってしまったということです。すると、iPhoneの充電もたまにできないということがありました。液晶が割れてしまっても操作や動作は行えます。

しかし、コネクタの接続部分にもiPhoneを落としたときに損傷してしまい、中々充電ができないといったケースもあります。

コネクタ部の接続不良

そしてiPhoneが充電できない、充電されない原因として最後に挙げられるのはiPhone本体の底部にある充電端子(充電コネクタの差し込み口)が故障している場合です。iPhoneの充電端子は充電コネクタを差し込めるように穴が開いた形になっています。

実はこの部分には埃や汚れ、水分が付着しやすく故障がとても多い箇所なんです。充電ケーブルや電源アダプタ、接続機器を変えても充電できなかったという場合はこの故障が疑われます。そうすると、ケーブルの抜き差しも多くなります。

iPhoneのコネクタ部の損傷だけではなく、お持ちのケーブルも損傷してしまいますよね。そうならないためにもAppleで修理を依頼しましょう。

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「iPhone」が充電できない時の問題の切り分け

本記事ではiPhoneが充電できない・されない不具合に関する原因と対処法をくわしく解説したいと思います。では、iPhoneが充電できない、されないという状況下にいるとします。そういったときにはどのようにして対処法をみつければいいのでしょうか?

ここではiPhoneが充電できない、されないときの対処法として『iPhone』が充電できない時の問題の切り分けについて見ていきたいと思います。

どこに問題があるか1つ1つ確認する

先ほどiPhoneが充電できない、されない原因として挙げられるものはたくさんありました。まずはその原因を見つけるには一つ一つ試す必要があります。これはどういったことかというと、以下に説明をします。

【iPhone本体が正常に作動して充電ができない】

  • アダプタだけを交換してみる(ケーブルはそのまま)
  • ケーブルだけを交換してみる(アダプタはそのまま)
  • 充電位置(コンセント)を違う場所に変更(アダプタ、ケーブルはそのまま)
このように1つづつ新しいものに交換してみて試す必要があります。

ではiPhone本体の損傷がある場合にはどのようにすればいいのかというと、

  • 再起動してみる
  • 再起動してもだめならAppleに修理を依頼
この2つの対処法が主になります。バッテリーの損傷などは自分では直せませんからね。何が原因かを探るべく、1つ1つ何かを交換したり行ってみて問題点を見つけましょう。

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「iPhone」が充電できない時の対処法〜コンセント〜

本記事ではiPhoneが充電できない・されない不具合に関する原因と対処法をくわしく解説したいと思います。iPhoneが充電できない、されないなどの不具合が生じたときの原因の見つけ方はわかりましたね。では続いては対処法を見ていきます。

まずはiPhoneが充電できない、されないとして挙がっていたコンセントが原因の場合です。コンセントが原因の場合にはどのようにすればいいのでしょうか?それではコンセントが原因の場合について詳しく解説をしたいと思います。

コンセントを別の場所に変更する

まず、コンセントはほとんどが壁に埋め込まれているタイプのものかとおもいます。もちろん延長コードなどもありますが、おおもとの部分にコンセントを差し込むのが一番コンセントの不具合かどうかがわかりやすいでしょう。

では挙げられる対処法として以下を紹介します。

  • 壁のコンセントに直接差し込む
  • パソコンのUSBポートでも充電する
それではこれらの対処法について詳しく解説をしたいと思います。

壁のコンセントに直接差し込む

まずは先ほどもお話をしましたが、壁面のコンセント自体が損傷している可能性もあるので、延長コードに刺して充電を行っているかたは一度壁面の差込口にコンセントを指しましょう。もしかしたら充電がされないのが解決できるかもしれません。

パソコンのUSBポートでも充電する

続いて行う対処法はパソコンのUSBポートでも充電してみるということです。もしかしたら壁面のコンセントに差し込んで充電ができない、されないとなると、コンセント自体に不具合が生じている可能性があります。

もし、パソコンをお持ちなのであれば、パソコンのUSBポートにケーブルのコネクタを差し込んで充電を行ってみましょう。方法は簡単です充電ケーブルを、電源が入っていてスリープモードになっていないパソコンの USB 2.0 ポート。

もしくは USB 3.0 ポートに差し込みます。キーボードの USB ポートは使わないでください。パソコンのUSBポートに差し込んでもダメならばケーブルを交換して同じようにUSBポートに差し込んでみましょう。

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「iPhone」が充電できない時の対処法〜アダプタ〜

本記事ではiPhoneが充電できない・されない不具合に関する原因と対処法をくわしく解説したいと思います。iPhoneが充電できない、されないなどの不具合が生じたときの原因の見つけ方はわかりましたね。では続いては対処法を見ていきます。

先ほどはコンセント問題としてコンセントの位置を変更したりパソコンのUSBポートに差し込んでみるということを紹介しました。続いてはアダプタに関する対処法です。アダプタの場合にはどのような対処法があるのか見ていきたいと思います。

他の純正アダプタに変更する

電源アダプタはあまり故障することのない部分ですが、まれに不具合が生じて充電できなくなることもあります。その場合はAppleの純正品を使うことで、不具合を最小限に抑えられます。純正品は製造する際の検査項目がたくさんあります。

厳しくチェックをしてきたものの中から合格したコンセントプラグのみを使用しているからです。また電源アダプタに問題があるかどうかを調べたい場合は、試しにLightningケーブルのみでPC等に接続してみてください。USBポートに差し込む方法です。

問題なく充電できる場合はアダプタの不調だと考えても良いでしょう。実は本当にまれですがAppleの純正品でないものは不具合があります。筆者もアダプタに不具合が生じて廃棄したことがあります。今一度確認をしましょう。

純正アダプタがない場合は代用品でも可

Appleの純正アダプタよりも家電量販店で販売しているアダプタの方が正直言って価格は安いですよね。とりあえず何が原因でバッテリーが充電できない、されないということが起こっているのかを探るためにはまずは純正アダプタでなくても良いです。

何が原因でバッテリーが充電できないのかを調べるためですから、もしかしたらケーブルが問題の場合もありますからね。そんなときには家にある純正ではないアダプタを使ってみましょう。ただ、今後利用する際には純正のアダプタをおすすめします。

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「iPhone」が充電できない時の対処法〜ケーブル〜

本記事ではiPhoneが充電できない・されない不具合に関する原因と対処法をくわしく解説したいと思います。iPhoneが充電できない、されないなどの不具合が生じたときの原因の見つけ方はわかりましたね。では続いては対処法を見ていきます。

先ほどはコンセント問題としてコンセントの位置を変更したりパソコンのUSBポートに差し込んでみるということを紹介しました。アダプタ問題もわかりましたね。続いてはケーブルに関する対処法です。では充電されない場合のケーブルの対処法を紹介します。

ケーブルに断線がないか確認する

Lightningケーブル

コンセントやコネクタに問題がなかった場合、続いてLightningケーブルに問題がないか、特に断線などの損傷がないかを確認します。Lightningケーブルは毎日使用することにより劣化していくものです。筆者も3本断線しました。

特にiPhoneを使うときに充電が差しっぱなしだと、ケーブルが無理な方向に引っ張られていたら徐々に負担がかかります。そのためケーブルを使う際にケーブルのコネクタの部分に負担が係るような使い方をしている場合、断線する場合があります。

Lightningケーブルを使用する際は、Appleの純正ケーブルもしくは、MFi認証済みの公式ライセンス認証製品を使うことにより、より不具合の発生を減らすことができます。

他の純正ケーブルで充電できるか確認する

Lightningケーブルが断線していないことを確認して、『ケーブルが原因ではなかった!!』ということではありません。自分の目に見えないケーブルの中で断線している可能性があります。そういったことも考えられるので別の純正ケーブルと交換しましょう。

再度同じように充電を行ってみます。もし、充電できなかったらiPhoneの故障やバッテリーの損傷も考えられます。

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「iPhone」が充電できない時の対処法〜iPhone端末〜

本記事ではiPhoneが充電できない・されない不具合に関する原因と対処法をくわしく解説したいと思います。iPhoneが充電できない、されないなどの不具合が生じたときの原因の見つけ方はわかりましたね。では続いては対処法を見ていきます。

先ほどはコンセント問題としてコンセントの位置を変更したりパソコンのUSBポートに差し込んでみるということを紹介しました。アダプタやケーブル問題もわかりましたね。最後に紹介する対処法としてiPhoneの端末問題です。

ではiPhoneの端末問題に対する対処法を紹介します。

バッテリーの状態を確認する(iOS11以降)

まずはiPhoneのバッテリーを確認する必要があります。確認の方法は以下になります。

  1. 設定アプリを起動しバッテリーをタップ
  2. バッテリーの状態をタップし最大容量を確認する
それではバッテリーの確認方法について詳しく解説をしたいと思います。

設定アプリを起動しバッテリーをタップ

設定のアプリを開く

まずはiPhoneで『設定』のアプリをタップします。

『バッテリー』をタップ

タップすると表示が変わります。続いて『バッテリー』という項目が表示されるのでタップしましょう。

バッテリーの状態をタップし最大容量を確認する

『バッテリーの状態』をタップ

タップすると、画面の表示が変わります。『バッテリーの状態』をタップします。

現在のバッテリーの状態

タップすると、最大容量が表示されます。これは新品のiPhoneと比較して今のバッテリーがどれくらい劣化しているかの数字です。上記は筆者のバッテリーの最大容量ですが、実は先月にiPhoneを買い替えたのでバッテリーが最大というわけです。

再起動する

困った時はとりあえず『iPhone本体を再起動』です。本体や機器の故障ではなく、ソフトウェアの不具合でない場合はこの方法で改善することがあります。

  • iPhone8、iPhone8Plus、iPhoneX以降の再起動
  1. ボリュームボタン(+)を1度押す
  2. ボリュームボタン(-)を1度押す
  3. サイドボタン(電源ボタン)を画面表示が消えるまで長押しする
  • iPhone 7、iPhone7Plusの再起動
  1. ボリュームボタン(-)と、サイドボタン(電源ボタン)を同時に長押し。
  • iPhone6s、iPhone6s Plusの再起動
  1. ホームボタンとサイドボタン(電源ボタン)を同時に長押し。

コネクタ部の埃を取り除く

再起動をしてもダメならば汚れをチェックしてみましょう。実はこの部分には埃や汚れ、水分が付着しやすく故障がとても多い箇所なんです。充電ケーブルや電源アダプタ、接続機器を変えても充電できなかったという場合はこの故障が疑われます。

そしてもう一度再起動をしてみて下さい。

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「iPhone」が充電できない時に対処法を試しても改善されない場合

本記事ではiPhoneが充電できない・されない不具合に関する原因と対処法をくわしく解説したいと思います。iPhoneが充電できない、されないなどの不具合が生じたときの原因の見つけ方はわかりましたね。では続いては対処法を見ていきます。

先ほどはコンセント問題としてコンセントの位置を変更したりパソコンのUSBポートに差し込んでみるということを紹介しました。アダプタやケーブル問題もわかりましたね。本体を再起動する方法もおわかりいただけたかと思います。

ではiPhoneがが充電できない時に対処法を試しても改善されない場合にはどのようにしたらいいのかを説明します。

付属品

ではiPhoneの純正の付属品に関する対処法です。iPhoneは購入時に充電ケーブル、アダプタ、イヤフォンが付属されていますよね。これらが故障していることも考えられます。そういった場合にはどのようにしたらいいのでしょうか?

保証期間内なら無償交換が可能

iPhoneの付属品が故障をした場合に保証期間内ならば無料で交換が可能です。保証期間内かどうか調べる方法としては、iPhoneのシリアルナンバーをAppleの公式サイトに打ち込んでみるだけです。これでご自身の付属品が保証期間内か調べられます。

シリアルナンバーを調べる方法は『設定』をタップして『一般』にいき『情報』の順にタップしましょう。するとシリアルナンバーが表示されます。シリアルナンバーをタップしてコピーすると、そのままAppleの公式サイトに貼り付けられます。

ぜひ行ってみてください。

本体

内蔵バッテリーに不具合が起きている場合、小手先の操作などでは復活しません。自然な消耗なのか、故障なのか、いずれにせよ専門スタッフに見てもらいましょう。AppleCare+に加入しているユーザーなら、購入から2年間はバッテリーを交換可能です。

また、非加入のユーザーでも、1年以内なら保証期間内です。遠慮なくAppleに相談するのがベストでしょう。まず、再起動など行ってもダメな場合にはAppleに相談をしてみるということですね。

修理に出す

もし、あらゆる対処法や再起動を行ってもダメな場合には修理に出しましょう。『Apple』と『キャリア(au,docomo,softbankなど)』での修理は、価格面ではほぼ同じです。キャリアは、あくまで修理の窓口です。

修理自体はメーカー(Apple)側で行うという仕組みの為ですね。iPhoneのモデルによって価格は異なりますが、充電ができなくなったiPhoneは正確には修理ではなく『本体交換』になります。故障箇所のみの修理ではなくiPhoneを取り替えてしまう形式です。

そのため、全体的に価格設定は高めです。また、『Appleストア』での修理はインターネットや専用アプリでの事前予約が必須。混雑状況によっては予約時間に到着しても待ち時間が発生するので、利用する場合は時間に余裕を持って臨みましょう。

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「iPhone」が充電できない場合の付属品の交換方法

本記事ではiPhoneが充電できない・されない不具合に関する原因と対処法をくわしく解説したいと思います。iPhoneが充電できない、されないなどの不具合が生じたときの原因の見つけ方はわかりましたね。では続いては対処法を見ていきます。

先ほどはコンセント問題としてコンセントの位置を変更したりパソコンのUSBポートに差し込んでみるということを紹介しました。アダプタやケーブル問題もわかりましたね。本体を再起動する方法もおわかりいただけたかと思います。

ではiPhoneがが充電できない場合の付属品の交換方法はどのように行ったらいいのでしょうか?詳しく解説をしていきたいと思います。

Apple サポート 公式サイト

Appleサポートに電話する

まず、iPhone本体や付属品の交換方法としてAppleに電話をして行うことができます。筆者もiPhoneに不具合が生じたときにAppleのサイトから電話をして対応してもらいましたがとても親切でした。以下に電話番号を記載します。

0120-277-535に電話して交換の手続きをしてもらう

  • Appleの修理の電話番号:0120-277-535
iPhoneの付属品などを交換して欲しいときには上記に連絡をしてみましょう。正直店頭で修理依頼をするよりも電話の方が待ちません。もし待ったとしても筆者は長くて3分ほどでした。iPhoneの充電ができない旨を伝えましょう。

修理店に持ち込む

もし、近くにAppleストアや修理店がある場合には修理店に行きましょう。電話だと配送などの作業などがあるので面倒だと思う方もいるはずです。そういったときには近くの修理店に行くことをおすすめします。

完全予約制なので予約をする

もちろん、お店にもよりますが、iPhoneの修理店はほとんどが完全予約制です。そのため、すぐに店頭で作業を行ってくれるわけではありません。予めお店に連絡をして、予約をとります。それだけではなく必要なものがあれば聞いておきましょう。

バッテリーを長持ちさせるコツ

iPhoneの充電が終わった後も、そのまま充電し続けると、どうなるのでしょうか。充電が完了し、電池残量100%になった後、iPhoneは放電し続けながら充電を続けています。電池残量100%の状態をキープするために、放電と充電を繰り返し続けるのです。

この放電と充電を繰り返す状態が、劣化の主な原因です。これを『サイクル劣化』といいます。充電と放電を何度も何度も繰り返すごとに、バッテリー内部の素材が変化し、劣化してしまいます。約500回充電すると、性能が半分に劣化してしまうと言われています。

そのため、充電が完了したらコードを外しておくと、劣化のスピードを落とすことが出来ます。

iPhoneのバッテリーが充電できない、されない場合の原因と対処法についてはいかがでしたか?iPhoneはほとんどの方が毎日使うものです。そのため劣化もします。もちろん不具合も。バッテリーが無くなる前に早めの対応をしましょう。

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この記事のライター
早乙女 美樹
元フィットネスインストラクター。 美容や健康、ファッションなどと幅広いジャンルの記事を担当し皆様に正しい情報を配...