「ウイルスバスター クラウド」を強制アンインストールする方法！

「ウイルスバスター クラウド」とはトレンドマイクロ社が提供するインターネットセキュリティソフトの１つです。今回はウイルスバスター クラウドのアンインストール方法を紹介していきます。

ウイルスバスター クラウドのアインストールの方法は２通りの方法がありますので順番に見ていきましょう。

まず１つのウイルスバスター クラウドのアンインストール方法は専用ツールで強制的に削除することです。通常の削除方法で削除されない場合はツールを使用することにより、ウイルスバスター クラウドを完全に削除することができます。

次に２つのウイルスバスター クラウドのアンインストール方法は通常の方法で削除することです。特に問題があるのではなければこの方法で試すのがおすすめです。

まずは１つ目に紹介したウイルスバスター クラウドのアンインストール方法の「専用ツールで強制的に削除する方法」を紹介していきます。

まず以下のリンクからウイルスバスターの公式サイトのページにアクセスし、ウイルスバスター クラウドのアンインストール専用ツールをダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、ウイルスバスターのアンインストール専用ツールを実行します。この時、「ユーザーアカウント制御」のメッセージが表示されたら、「はい」または「許可」をクリックします。

ウイルスバスターのアンインストールツールを実行するとツールのプログラムが解凍され、ウイルスバスターのアンインストール専用ツールの起動が開始されます。起動したツールの「ソフトウェアのアンインストール」のボンをクリックします。

表示された数字を「文字入力」の欄に入力し、続行をクリックします。その後、「アンインストール」ボタンをクリックするとウイルスバスターのアンインストールが開始されます。

アンインストール終了後に、「コンピュータを再起動してください」と表示されるので指示通りコンピュータを再起動します。以上でアンインストール完了です。

次に２つ目に紹介したウイルスバスター クラウドのアンインストール方法の「通常アンインストールする方法」を紹介していきます。

ウイルスバスターのアンインストール方法はWindowsとMacで違ってくるので、別々に紹介していきます。

Windowsの「設定」→「アプリ」→「アプリと機能」→「ウィルスバスター クラウド」を順に選択し、「アンインストール」をクリックします。

すると、「ウィルスバスター クラウドの削除」の画面が表示されるので、「アンインストール」をクリックすると、アンインストールが開始されます。

ウイルスバスターのアンインストール終了後、「正常にアンインストールしました」と表示されたら、今すぐ再起動をクリックし、再起動完了後アンインストールも完了です。

「Finder」→「アプリケーション」 → 「Trend Micro」の順に選択していき、「ウイルスバスター for Macのアンインストール」を実行します。「アンインストールしてもよろしいですか」と表示されるので「アンインストール」をクリックします。

ユーザ名とパスワードの入力を求められたら入力すると、ウイルスバスターのアンインストールが開始されます。アンインストールが終了したら、「OK」を選択して画面を閉じて、ウイルスバスターのアンインストール完了です。

最後に「ウイルスバスター クラウド」をアンインストールする際のトラブルシューティングや注意点を解説します。ちなみにトラブルシューティングとは、異常状態を解決して正常な状態にするための方法のことです。

ウイルスバスター クラウドをアンインストールにあたっての注意点はインストール後に設定した機能は、すべてリセットされることです。

他にも注意点はたくさんあるので以下のウイルスバスター公式サイトのトラブルシューティングを確認しましょう。
 

シリアル番号はウイルスバスター クラウドのメイン画面上の(人型マーク)をクリックし、「バージョン情報」から確認ができます。

全てのプログラムを終了してからウイルスバスターのアンインストール作業を行うことにより、アンインストール作業をスムーズに行うことができます。

アンインストールしても、ウィルスバスター クラウドのインストーラーを実行すると再びインストールすることができます。有効期限が切れている場合は再度購入してみましょう。

以上でウイルスバスター クラウドを強制アンインストールする方法の解説は終了です。これらを見ても分からない場合は、専用ツールのダウンロードに使用したウイルスバスターの公式サイトを確認するのも手です。