Evernoteの代わりになるおすすめのメモツールを紹介いたします!Evernoteの代替サービスを徹底比較。料金は?サービス内容は?メモ機能の性能は?アプリ版はある?無料で使えるEvernoteおすすめ代替サービスも!
Evernoteというサービスをご存知でしょうか?鮮やかなグリーンのロゴと像の顔をモチーフにしたアプリアイコンは、アプリストアでも上位にランキングされており目を惹く存在です。
Evernoteとは、アイデア、プロジェクト、タスクなどをの全てのメモを記録し、優先度を決め、保存する事ができます。Evernoteの一番の魅力は、様々なデバイスからアクセスできる柔軟性です。
仕事中は社用パソコンから、移動中はスマートフォンから、帰宅後はパソコンからという具合に利用する事ができます。
Evernoteは単なるメモを、効率的に運用する事のできるツールです。「伝説のノート」と呼ばれるモレスキンと言うアナログノートともコラボしており、デジタルメモに改革をもたらしたサービスと言っても過言ではないでしょう。
2016年6月にEvernoteの利用料金が改訂され、無料の料金プランで使えるサービスの制限が重くなり、同期できるデバイスは2台までとなりました。
現在のEvernoteの料金プランや料金の支払い方法はいくつか用意されています。無料のプランが「ベーシック」、有料のプランがプラス」「プレミアム」の3種類です。
ベーシック | プラス | プレミアム | |
---|---|---|---|
月額料金 | 無料 | 360円 | 600円 |
年額料金 | 無料 | 3,100円 | 5,200円 |
年額実質料金 | - | 258円 | 433円 |
月間アップロード容量 | 60MB | 1GB | 10GB |
同期可能なデバイス数 | 2台 | 制限なし | 制限なし |
WEBページをクリップ | ○ | ○ | ○ |
画像内の文字を検索 | ○ | ○ | ○ |
画像、PDF、Office 文書に 含まれる文字を検索 |
× | × | ○ |
モバイル版アプリのロック機能 | ○ | ○ | ○ |
ノートをオフラインで使用 | × | ○ | ○ |
メールを Evernote に転送 | × | ○ | ○ |
サポートのメール対応 | × | ○ | ○ |
サポートの優先対応 | × | × | ○ |
PDF に注釈を挿入 | × | × | ○ |
名刺をスキャンしてデジタル化 | × | × | ○ |
ノートを大画面に投影 | × | × | ○ |
ノートの履歴を閲覧 | × | × | ○ |
関連コンテンツを発見 | × | × | ○ |
ベーシック | プラス | プレミアム |
この事からEvernoteの代替サービスを探されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?今回はEvernoteの代わりに使える、無料アプリや代替サービスについてご紹介させて頂きたいと思います。
Evernoteの代わりになるメモツールを探している、おすすめのEvernote代替ツールを知りたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかしアプリストアを見てみても、沢山のメモツールが存在しています。どれがEvernoteの代わりに使えるのか、Evernoteと同様な使い方ができるメモツールはどれなのか、迷ってしまうほどです。
まずはEvernoteの代わりに使えるメモツールを探す中で、何を基準に選んだら良いのか?というところを解説させて頂きたいと思います。
Evernoteの代替ツール選ぶ際の基準は、どの様に使うことを想定しているのかで違ってきます。条件別に解説していきましょう。
Evernoteの代替ツールを選ぶ際の基準として、個人で利用するのか複数人で利用するのか、利用人数で選ぶべきサービスは変わってきます。
個人で利用する場合には、自分のメモをとる為だけのツールとして選ぶ事になるでしょう。チームメンバーや家族など複数人で利用する場合には、メモを全員に共有できるツールとして選ぶ事になるでしょう。
メモにアクセス可能なデバイスも、個人で利用する場合は手持ちのデバイスだけを考えれば良いでしょうが、複数人で利用する場合はメンバーそれぞれの利用シーンを考える必要が出てきます。
Evernoteの代替ツールを選ぶ際の基準として、まずは個人で利用するのか複数人で利用するのかを、まずひとつの基準として考えてみると絞られてくるでしょう。
Evernoteの代替ツールを選ぶ上で、料金の比較も大切です。料金は無料で使えるサービスもありますし、月払いで料金の支払いが必要なサービス、年払いで料金の支払いが必要なサービスもあります。
Evernoteのように、無料プランと月額料金プラン、年額料金プランなど複数の料金プランが用意されているサービスもあります。
もちろんほとんどの場合、無料で使えるサービスよりも、料金支払いが必要なサービスの方がサービス内容が手厚くなっています。
Evernoteの代替ツールを選ぶ際の基準として、いくつかピックアップした後は、料金の比較をしてみることをおすすめします。料金とサービス内容から絞り込んでいきましょう。
Evernoteの代替ツールを選ぶ際の基準として、どの機能を多用しているのかを判断基準としてみましょう。Evernoteもそうですが、最近のメモツールはどんどんサービスを拡大してきています。
「メモをとる」だけでなく「写真を共有する」だったり「タスクを管理する」だったり、「ライフログをグラフにして保存する」「音声メモの一時置き場として」など、サービスの拡大に伴い使い方も多様化してきています。
その中から最も多用している機能、一番よく使う無くては困る機能から選ぶことも必要です。最も多用している機能が用意されていないサービスだと、使う意味が無くなってしまいます。
また最も多用している機能が用意されている場合でも、サービスによりその機能の性能や仕様が異なる場合もあります。Evernoteの代替ツールを選ぶ際の基準として、最も多用している機能の比較も必要でしょう。
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