YouTubeはサムネイルとは動画一覧で表示される画像のことです。サムネイル画像の印象で再生回数が変わることがあるので、大切なのですがサムネイルはサイズが決まっています。ここではYouTubeのサムネイルの推奨サイズを紹介していきます。
YouTubeの動画一覧に表示されるサムネイルは、推奨サイズが決まっています。これを守らないとYouTubeに動画を投稿した側にとって不利な事態になるので、サムネイルのサイズは必ず守りましょう。
YouTubeで動画の第一印象を決めるサムネイルは、推奨サイズを守らないとサムネイルのサイズうが足りない部分に黒い幕が引かれてしまいます。
サイズが大きすぎる場合はYouTubeに表示できないこともあります。おしゃれなサムネイル一覧の中にサイズが合わなくて黒い幕が引いてある動画があると悪目立ちしてしまい、YouTubeで動画を観てもらえない可能性が高くなります。
またYouTubeのピクセルやアスペクト比を守っていて上限のサイズも守っているのに、サムネイルが表示されないことがあります。この場合はYouTubeでサムネイルを変更すると、定常に表示されることがあります。
YouTubeのサムネイルは自動的に選択された3つのサムネイルの中から選ぶのが基本です。この場合はサムネイルのサイズ変更ができないので、動画のサイズによって黒い幕が引かれるかどうかが決まります。
自分でYouTubeに投稿する動画の中から好きな瞬間の画像をサムネイルにすることを、カスタムサムネイルといいます。カスタムサムネイルにするとサイズ変更が楽にできるし、より魅力的なサムネイルになるのでYouTubeでの動画再生回数が増えやすくなります。
YouTubeのサムネイルは上限のサイズが決まっていますが、画像の種類は幅広く許可されています。上限のサイズに注意して、インパクトのある画像や綺麗な画像のサムネイルを作成すれば、YouTubeの動画の再生回数を伸ばせます。
カスタムサムネイルにはYouTubeによる推奨サイズがあり、これを守らないとサイズが合わない部分を黒い幕で補われることになります。YouTubeによるサムネイルの推奨サイズのピクセルやアスペクト比を把握しておきましょう。
YouTubeのサムネイル推奨サイズは、1,280×720ピクセルです。
カスタムサムネイル以外では上限サイズが3,840×2,160で、それ以外の推奨サイズは2,560×1,440、1,920×1,080、854×480、640×360、426×240と合計7種類あります。
これ以外のサイズのピクセルにすると、YouTube側に黒い幕が引かれてしまうので気を付けましょう。
以前YouTubeのサムネイル推奨アスペクト比は「1:1」でしたが、今は「4:3」か「16:9」に変更になっています。人気があるのは「16:9」のサイズです。YouTubeの動画レビューにより適しているアスペクト比で、見た目がいいのです。
YouTubeのサムネイル上限サイズは「2MB」です。この上限サイズ以上の容量のあるカスタムサムネイルはYouTubeのサムネイルに設定できないので、気を付けましょう。
YouTubeでサムネイルに使えるファイル形式は、「JPG」「GIF」「BMP」「PNG」です。カスタムサムネイルを設定するときはピクセルやアスペクト比、容量などのサイズだけではなく、YouTubeに動画投稿をするときはサムネイルのファイル形式にも気を付けましょう。
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