KDDIとローソンが業務提携を結んだことで、KDDIの「au WALLET ポイント」がローソンのPontaへ統合されることが発表されました。au WALLET ポイントがPontaへ統合される時期や統合されることでできることなどをご紹介します。
コンビニ大手のローソンとauでお馴染みのKDDIが業務提携を締結したことが発表されました。これにより、2社はそれぞれで運営しているポイントサービスを統合させ、利用者が再大規模になるポイントサービスが誕生することが決定しています。
今回はローソンとKDDIの業務提携によりできるようになることや、au PayとPontaのポイントサービスについてご紹介します。
ローソンとKDDIの業務提携により、ローソンのポイントサービスであるPontaとKDDIのポイントサービスであるau Payが手掛けるau WALLET ポイントが統合されることも発表されました。
この2つが統合することで、よりそれぞれの使い道も広がることが期待されています。
au WALLET ポイントとは、KDDIの決済サービスであるau Payの利用などで貯められるポイントサービスのことを言います。au Payはauユーザーではなくても利用できるポイントサービスなので、多くの人が利用する人気の決済サービスです。
タヌキのキャラクターで人気のローソンのポイントサービスがPontaです。
Pontaはローソンなど提携ショップでの支払いの際に提示するだけで利用額に応じてポイントが貯められるので、au WALLET ポイントと統合されることでより使い道が広がるとしてさらに衆目を集めています。
ローソンのPontaとKDDIのau WALLET ポイントの統合時期は、2020年の5月以降であることが発表されています。
統合の時期まではこれまで同様に別々の使用になりますが、統合後はポイントの利用がさらに便利になるのでそれぞれの利用可能ショップを確認しておくと良いでしょう。
ローソンとKDDIの業務提携により、au WALLET ポイントとPontaが統合されますがそれ以外にもどんな使い方ができるようになるのでしょうか?ここでは統合によって変化するポイントをご紹介します。
Pontaには店舗などで提示して使えるプラスチック製のカードとアプリを利用して提示するバーチャルカードの2種類があります。このPontaアプリにau WALLET ポイントを貯めるためのau Payが実装されるんです。
Pontaアプリにau Payが実装されることで、より2つの統合がスムーズに進められますからPontaアプリを使っている人は試してみてください。
Pontaアプリへのau Pay実装と合わせて、反対にau WALLET アプリでは「デジタルPontaカード」の実装が発表されています。au WALLET アプリをもともと利用している人はPontaとの統合後ポイントを一緒にするのがやりやすくなるでしょう。
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