2019年12月17日更新
【au WALLETポイント】Pontaへ統合!ローソン/KDDIが提携!
KDDIとローソンが業務提携を結んだことで、KDDIの「au WALLET ポイント」がローソンのPontaへ統合されることが発表されました。au WALLET ポイントがPontaへ統合される時期や統合されることでできることなどをご紹介します。
目次
KDDIとローソンが業務提携を発表
コンビニ大手のローソンとauでお馴染みのKDDIが業務提携を締結したことが発表されました。これにより、2社はそれぞれで運営しているポイントサービスを統合させ、利用者が再大規模になるポイントサービスが誕生することが決定しています。
今回はローソンとKDDIの業務提携によりできるようになることや、au PayとPontaのポイントサービスについてご紹介します。
au WALLET ポイントとPontaが統合される
ローソンとKDDIの業務提携により、ローソンのポイントサービスであるPontaとKDDIのポイントサービスであるau Payが手掛けるau WALLET ポイントが統合されることも発表されました。
この2つが統合することで、よりそれぞれの使い道も広がることが期待されています。
au WALLETポイントとは
au WALLET ポイントとは、KDDIの決済サービスであるau Payの利用などで貯められるポイントサービスのことを言います。au Payはauユーザーではなくても利用できるポイントサービスなので、多くの人が利用する人気の決済サービスです。
Pontaとは
タヌキのキャラクターで人気のローソンのポイントサービスがPontaです。
Pontaはローソンなど提携ショップでの支払いの際に提示するだけで利用額に応じてポイントが貯められるので、au WALLET ポイントと統合されることでより使い道が広がるとしてさらに衆目を集めています。
統合の時期
ローソンのPontaとKDDIのau WALLET ポイントの統合時期は、2020年の5月以降であることが発表されています。
統合の時期まではこれまで同様に別々の使用になりますが、統合後はポイントの利用がさらに便利になるのでそれぞれの利用可能ショップを確認しておくと良いでしょう。
au WALLET ポイントとPontaの統合でできること
ローソンとKDDIの業務提携により、au WALLET ポイントとPontaが統合されますがそれ以外にもどんな使い方ができるようになるのでしょうか?ここでは統合によって変化するポイントをご紹介します。
Pontaアプリに「au Pay」が実装
Pontaには店舗などで提示して使えるプラスチック製のカードとアプリを利用して提示するバーチャルカードの2種類があります。このPontaアプリにau WALLET ポイントを貯めるためのau Payが実装されるんです。
Pontaアプリにau Payが実装されることで、より2つの統合がスムーズに進められますからPontaアプリを使っている人は試してみてください。
au WALLET アプリに「デジタルPontaカード」実装
Pontaアプリへのau Pay実装と合わせて、反対にau WALLET アプリでは「デジタルPontaカード」の実装が発表されています。au WALLET アプリをもともと利用している人はPontaとの統合後ポイントを一緒にするのがやりやすくなるでしょう。
KDDIとローソン業務提携の狙い
今回のローソンとKDDIの業務提携については、共同発表会見で業務提携やau WALLET ポイントとPontaの統合について狙いが発表されています。
それぞれの狙いを知ることで、au WALLE ポイントやPontaのサービスをより便利に使えるでしょうから参考にしてください。
会員数1億人以上のサービスが誕生
ローソンとKDDIの業務提携により、それぞれの会員数を合わせるとその数は1億人以上となるとされています。これは数あるポイントサービスの中でも最大級のサービスなので、ユーザーはより幅広いサービスが利用できるようになるでしょう。
サービスが便利になることで、これまで以上のユーザーの獲得が期待されているようです。