LINEで非表示にすると/されるとどうなる?ブロックとの違いは?

コミュニケーションツールとして日常よく使うLINEですが、LINEでは非表示やブロックと言う機能があります。この二つの違いは何でしょうか。LINEで非表示にするとどうなるか、非表示にされるとどうなるか、今回はブロックとの違いも交えながら解説していきます。

目次

  1. 1LINEの非表示とは?
  2. 非表示とブロックの違い
  3. 主に友達の整理に使われる
  4. 2LINEで非表示にするとどうなる?
  5. 友達リストから友達を見えないようにする
  6. トーク画面からその友達とのトーク内容を消すこともできる
  7. 電話も受信できる
  8. 3LINEで非表示にされるとどうなる?
  9. 非表示にされても通知はこない
  10. 非表示にされたことを確認する方法
  11. 未読トークに既読はつく?
  12. 4LINEの非表示リストから友達を削除するとどうなる?
  13. トークは継続される
  14. 5LINEの非表示を設定する方法
  15. 友達を非表示にするやり方
  16. 非表示を解除して表示を戻すやり方

LINEの非表示とは?

LINEはメッセージのやりとりやタイムライン、通話などで日常的によく使っているコミュニケーションツールではないでしょうか。そんなLINEには非表示やブロックといった機能があり、友だち登録をしている人の中から非表示にしたい人・ブロックにしたい人をそれぞれ選択して設定することができます。

LINEの非表示とは文字どおりその人を友だち一覧に表示しないようにする、隠す機能です。

今回はLINEの非表示について、LINEの非表示をするとどうなるか、非表示にされるとどうなるかということからブロックとの違いについての解説とLINEで非表示にする方法、トークのメッセージを非表示にする方法の解説をしていきます。

また、LINEで非表示にすると友だちに通知は行くのか、LINEで非表示にされると通知は来るのかということについても解説します。

非表示とブロックの違い

LINEの非表示とブロックの違いについてはご存知でしょうか。

まず、LINEのブロックとは一言で言えば「拒否」です。スマホの電話やメールでの着信拒否や受信拒否のように、LINEのブロックではメッセージや通話の拒否とタイムラインにその友だちを表示しないということができるのです。LINEでブロックをしたりされたりしても通知はないので友だちには分かりませんが、メッセージは届かなくなり、通話もできなくなります。

そしてLINEの非表示はブロックとは違い、拒否ではありません。文字どおり友だちを非表示に、見えない状態にして隠すだけです。

どうなるかというと、LINEの友だち一覧からその友だちの名前を表示しないようにできるのです。また、名前だけでなく、トークやタイムラインも非表示にすることができますが、これらは別々に設定が必要です。LINEで非表示にしても拒否ではないのでメッセージの送受信は可能で、通話もできます。

主に友達の整理に使われる

LINEのブロックは相手からのメッセージや通話、タイムラインの表示などを拒否したいから行うものですが、非表示は見えなくするだけで今までどおりLINEのトークや通話はできます。

では、どういう目的でLINEの非表示をするのかというと、多くの場合は友だちの整理に使われているようです。どういうことかというと、友だち一覧に名前が多い場合によくメッセージのやりとりをする友だちを探すのが大変になってくるからです。

そこで、あまりLINEでメッセージのやりとりをしない友だちを非表示にして、よくトークをする友だちを探しやすくするのです。

また、LINEで非表示にすると、友だち一覧で「最近更新されたプロフィール」という表示も非表示になります。

更新が多く、よくここに表示される友だちを非表示にしたくてLINEの非表示機能を使う方もいるのではないでしょうか。LINEを見やすく使いやすくするためには非表示機能はとても便利なのです。

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LINEで非表示にするとどうなる?

では、実際にLINEで非表示にするとどうなるのでしょうか。友だち履歴はどうなるのか、トーク履歴がどうなるのか、また、通話はできるのかという点は気になるところです。

LINEの非表示は今まで解説してきたように「隠す」機能ですが、それらの点がどうなるのかということやブロックの違いについてご説明します。

友達リストから友達を見えないようにする

LINEの非表示機能は一言でいえば友だちリストから友だちを非表示にする、隠すという機能です。LINEを起動し、一番左の「友だち」というタブには自分のプロフィールの下に友だちリストが一覧で表示されています。そこから友だちを隠す、表示させなくするというのがLINEの非表示機能です。

ブロックとは違い、メッセージや通話を拒否する機能ではなく、単純に名前の表示を隠すだけなのでそれ以外は今までどおりです。

トーク画面からその友達とのトーク内容を消すこともできる

LINEの非表示機能で名前を非表示にするだけではトークルーム自体は今までどおり表示されたままです。トークルームを隠すためには、トークルームの非表示機能を使います。

やり方ですが、まずLINEで非表示にしたいトークルームの名前の上で長押しします。

そうするとこのようなメニューが表示されるので、「非表示」をタップしましょう。

LINEのトークルームを非表示にしても良いか、確認画面になるので、改めて「非表示」をタップしましょう。その上に「トーク内容は削除されません。」という説明があるとおり、LINEのトークルームを非表示にしてもそのトーク履歴は保存されたままになっています。

つまり、LINEの名前の非表示と同じくトークルームを隠すという機能なので、今までのメッセージや写真、動画などは残ります。

電話も受信できる

LINEの非表示機能では、名前を隠すだけなので通話も今までどおり受けられます。自分からLINEの電話をかけるには一旦非表示を解除して名前を表示させる必要がありますが、受けるだけでしたら今までと変わらずにかかってきます。

LINEの非表示機能は、名前の非表示は名前を隠すだけでトークルームやタイムラインは表示されたまま、通知も受信できるというものなのです。

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