Googleが提供を行っているUSB-C対応のタイプ「Titanセキュリティキー」の発売を日本でも開始したことを発表しました。USB-C対応のタイプ「Titanセキュリティキー」は日本のGoogleストアでも購入することができるようになります。
Googleが提供を行っているUSB-C対応のタイプ「Titanセキュリティキー」を日本でも発売開始されたことが発表されました。
GoogleのUSB-C対応タイプの「Titanセキュリティキー」は、2019年10月に米国にて発売が開始となりましたが、今後は日本のGoogleストアでもUSB-C対応タイプの「Titanセキュリティキー」を購入することができます。
「Titan セキュリティキー」は、Googleサービスへのログインでの2段階認証で利用できる小さな端末となっています。
USB-C対応タイプの「Titanセキュリティキー」は、現在、米国・日本・オーストリア・カナダ・フランス・ドイツ・イタリア・スペイン・スイス・英国の10か国にて発売となっています。
USB-C対応タイプの「Titanセキュリティキー」の価格については、日本国内の販売価格が4800円(税込)となっています。
日本国内の発売価格が4800円(税込)に設定されているUSB-C対応タイプの「Titanセキュリティキー」の特徴についてご紹介します。
USB-C対応タイプの「Titanセキュリティキー」は、Googleが販売している従来の2つのセキュリティ同様にFIDO標準を採用しています。
USB-C対応タイプの「Titanセキュリティキー」には、Googleが設計したキーの整合性を検証する特殊なファームウェアが組み込まれているとのことです。
「Titanセキュリティキー」は、FIDOのプロトコルをサポートを行うので、Googleだけでなく、Coinbase・Dropbox・Facebook・GitHub・Salesforce・Stripe・Twitterなど他社のサービスやハードウェアで利用可能となります。
日本のGoogleストアで購入が可能となった「Titanセキュリティキー」を利用するメリットについてみていきましょう。
最近のPCでは、USB Type-Cのみの搭載となっているラップトップ型も出てきており、Type-Cのセキュリティキー「Titanセキュリティキー」を利用するメリットといえます。
また、「Titanセキュリティキー」は、PCだけでなく、USB Type-CのAndroid端末でも利用できるメリットもあります。
Androidのスマホ端末や、iOSの「Google Smart Lockアプリ」にて、スマホをセキュリティキーにすることも可能となっています。
とはいえ、直接、Type-Cの「Titanセキュリティキー」をUSBポートに挿して認証した方が効率が向上する点もメリットといえるでしょう。
Type-Cの「Titanセキュリティキー」は、MacBookを利用しているユーザーにとっては、2段階認証などの際に最もスマートな認証ソリューションとして利用することができます。
Googleの「Titanセキュリティキー」は、日本のGoogleストアで購入することができるようになっています。
日本国内での販売価格については、「USB-tyepC」の対応モデルが4800円(税込み)となっており、そのほか2モデルのバンドルが6000円となっています。
なお、日本のGoogleストアで購入することができる「Titanセキュリティキー」を購入する際には、どのモデルも送料無料にて購入可能となっています。