過去のレトロPCゲームは現在でも人気があり、その箱を眺めて楽しむ人も増えています。そんなレトロPCゲームが3Dで楽しめるBig Box Collectionが公開されました。Big Box Collectionとはどのようなサイトなのか解説していきます。
過去のレトロPCゲームは現在も人気があります。そんなレトロPCゲームの箱を3Dで楽しめるという、コアなサイト、Big Box Collectionが公開されました。そこで、Big Box Collectionとはどのようなサイトなのかについて解説していきます。
新型コロナウイルスの影響でが不要不朽の外出を控えるように言われ自粛生活が続いている今、自宅でレトロPCゲームの箱を3Dで楽しむことができるBig Box Collectionの人気がじわじわ増えてきています。
Big Box Collectionとは、Benjamin Wimmerという方が運営しているサイトです。レトロゲームを再現してプレイすることはできますが、ゲームが収納されていた箱を手にすることが難しいのが現状ですがそれを可能にしてくれます。
全てのゲームを網羅しているわけではないですが、レトロPCゲームの箱をスキャンして3Dデータ化していて簡単な検索機能もついているサイトがBig Box Collectionです。
日本でも人気のある「ウルティマ」や「ウィザードリィ」などの600以上のPCゲームの箱を堪能することができます。他にも、「アローン・イン・ザ・ダーク」や「マイト・アンド・マジック」や「レミングス」などのPCゲームの箱を堪能することができます。
Big Box Collectionでは、検索したレトロPCゲームの箱を拡大/縮小するのはもちろん、アニメーションでクルクル回転させて様々な角度から楽しめるのも特徴です。また、一つのゲームでも新しい箱や古い箱などを比較して見ることができます。
Big Box Collectionの楽しみ方は、まずBig Box Collectionのサイトにアクセスして「Filter...」と書かれた検索窓があるので探したいゲームの名前を入力します。検索したワードを同じ名前のゲームがあれば下の一覧で表示されます。
箱をみたいゲームがあればクリックします。するとゲームの箱が表示されるので、ピンチで拡大/縮小したり、ドラッグしたままスワイプすることでクルクル回ったりします。好みの見方でレトロPCゲームの箱を楽しんでください。
Big Box Collectionでは、約600種類のレトロPCゲームの箱がスキャンされ楽しむことができますが、見ることができるのは箱のみで、箱の中にあるCDやマップ、説明書等の付属品については収録されておらず残念ながら見ることができません。
ですが、過去にプレイしていた懐かしいレトロPCゲームの箱を、好きな箇所を拡大したり回転させたりと細かく見ることができるBig Box Collectionは箱の側面を見るだけでも十分に楽しむことができるサイトになっています。
Big Box Collectionでは、先ほどご紹介したように画面上でクルクル廻るアニメーションで、様々な角度から好きな場所を拡大したりして細かく見ることができるだけでなく、ペーパークラフトとして楽しむこともできます。
ペーパークラフトを楽しむには、アニメーションで表示されている画面の右上に表示されている印刷マークをタップします。すると箱を開いた状態でのり代部分も書かれた下地を印刷することができます。
個人で楽しむコレクション用などに、ペーパークラフト用の下地を印刷して、作成することでペーパークラフト作りを楽しむことができます。
Big Box Collectionとはどのようなサイトなのかについて解説してきました。レトロPCゲームが好きで箱を眺めたいと考えている方はぜひBig Box Collectionで楽しんでみてください。