ユニクロはリアルとバーチャルを融合したアプリ連動サービスを対応可能とする原宿ユニクロ店を開店することを発表しました。リアルとバーチャルを融合したアプリ連動サービスを対応可能とする原宿ユニクロ店について内容や特徴をご紹介します。
6月5日、ユニクロはリアルとバーチャルを融合したアプリ連動サービスを対応可能とする最新型の店舗「ユニクロ 原宿店」を開店することを発表しました。
「リアルとバーチャルの融合となった最新の店舗」と位置付ける店舗「ユニクロ 原宿店」は、JR原宿駅前の複合施設「WITH HARAJUKU」の1階及び地下1階にてオープン予定となっています。
「ユニクロ原宿店」は、原宿エリアで8年ぶりにオープンする予定となっており人々の生活をより豊かに快適にしていく服を意味する「LifeWear」を体現することができる店舗となっています。
「ユニクロ原宿店」では〈UNIQLO〉のリアルとバーチャルをⅬそれぞれの機能を融合させた最新型の店舗運営が行われるとされています。
ユニクロでは最先端のファッション情報発信地である原宿に構える「ユニクロ原宿店」のトータルクリエイティブディレクターに佐藤可士和を招いています。
「リアルとバーチャルの融合となった最新の店舗」にて、今後若年層のトレンドを意識した広告ビジュアルやサービスを通してファッションの情報発信基地となることを目指していく方針となっています。
「ユニクロ 原宿店」では、ユニクロとジーユーがサービス展開をおこなっているコーディネート検索アプリ「StyleHint(スタイルヒント)」が連動する専用の売り場として「StyleHint原宿」を同ビルの地下1階にオープンさせる予定です。
「StyleHint原宿」では、ガラスで区切った区画の壁一面に240台のディスプレイが設置されており、ユーザーから投稿された最新の着こなしについて、検索や閲覧ができ購入したい商品を簡単に探すことができるといわれています。
ユーザーは気になる画像をタップすることで、使用されているアイテムの色展開/サイズ/店内在庫/売り場を簡単に確認することができます。
その他にも「ユニクロ 原宿店」の気になった商品が「ユニクロ 原宿店」のどこの売り場で販売されているか、ディスプレイ上で案内する機能も新たに開始する予定となっています。
また、「ユニクロ 原宿店」が入ったフロアには、「Spotify」上で聴ける〈UNIQLO〉オリジナルプレイリストの配信が利用できるほか生花やサボテンなどの多肉食物100を超える販売スペースについて併設予定となっています。
StyleHint(スタイルヒント)」は、着こなし画像から類似商品を検索する専用アプリとなっており次の機能を搭載しています。
ユニクロ原宿店では、商品を1点以上購入した場合〈UNIQLO〉のカラー展開が実施されている紅白キャンディが先着順で配布されるとのことです。