PayPayが企業向けに「PayPay残高API」を公開しました。業向けに「PayPay残高API」は加盟店以外でもポイントがユーザーに付与できると言われています。「PayPay残高API」の詳細内容や利用条件など確認していきます。
PayPayアプリに企業に向けて「PayPay残高API」を6月12日に公開をしました。「PayPay残高API」は、PayPayボーナスを自社企業インセンティブとして利用したり、自社企業ポイントからPayPayボーナスへの交換を行えると言われています。
「PayPay残高API」は、マーケティングツールとして公式サイトに公開していて、協力して開発する企業の募集を現在行っています。
今回の企業に向け、「PayPay残高API」はPayPay残高APIと連携することにより、利用者にPayPay残高を付与することが可能となります。
販売サイトやWEBサイトがPayPayの加盟店以外でも、ユーザーが利用する際に特典やポイントとしてPayPayボーナスを付与することができます。利用ユーザーは、付与されたPayPayボーナスを全国のPayPay加盟店や加盟店以外の販売サイトなどで利用できます。
自社企業ページで利用内容に依存した特典を付与したり、キャンペーンの景品、アンケートの謝礼、社員へのインセンティブに利用をするなど、自由なタイミングでユーザーに対して付与できるので使い勝手がとても良いです。
自社企業が「PayPay残高API」を利用する際には事前準備が必要になります。その事前準備は、自社企業とPayPayで必要事項の情報に契約を締結してから、2社間で開発を行うことで活用可能になります。
そして、ユーザーがPayPayボーナスに付与させるためには、企業ページにてPayPayアカウントにログインを行い、企業サイトとアカウントを連携させておく必要があります。
PayPayに「PayPay残高API」の導入を行うことで、自社企業が提供しているポイントプログラムで貯まったポイントを、PayPayボーナスへの交換が可能になります。
ユーザーのロイヤリティの向上に繋げることができ、さまざまなマーケティング施策としても活用可能です。
「PayPay残高API」を利用するには、PayPayアプリをダウンロードすることで便利に利用することができます。PayPayアプリをiOSデバイスで利用するには、下のリンクの「App Store」にアクセスしてダウンロードを行っていきます。
つづいて、PayPayアプリをAndroidデバイスで利用するには、下のリンクの「Google Play」にアクセスしてダウンロード・インストールを行っていきます。PayPayアプリ自体は、無料で利用することができます。