GoogleがWebページ内の特定のテキストにリンクを貼れるChromeの拡張機能を「Chrome Web Store」にて公開したことを発表しました。Googleが公開開始を発表したWebページ内の特定のテキストにリンクを貼れる機能についてご紹介します。
現地時間の6月17日、GoogleがWebページ内の特定のテキストにリンクを貼れるChromeの拡張機能を公開したことを発表しました。
Chrome Web Storeにて公開開始となったChrome拡張機能は「Link to Text Fragment」と名付けられWebページ内の特定のテキストにURLを生成することでリンクを貼れるようになる機能です。
Webページ内の特定のテキストにリンクを貼れるChromeの拡張機能「Link to Text Fragment」については、Chromium版Edgeでも対応可能となっているとされています。
Googleがサービス提供を行っている「Chrome Web Store」では、「Google Chrome 」ブラウザを対象にしたアプリや「Google Chrome 」にて利用できる拡張機能のインストールやダウンロードができます。
また「Chrome Web Store」では、「Google Chrome 」ブラウザにて対応可能となっているブラウザのテーマも提供しています。
Googleでは、「Chrome Web Store」にて提供している「Google Chrome 」ブラウザを対象にしたアプリや「Google Chrome 」にて利用できる拡張機能などを追加し利用することで Chrome ブラウザをより便利に利用できるようになると案内しています。
「Google Chrome 」にて利用できる拡張機能を活用することにより、ユーザーにとってごんなメリットがあるのかご紹介していきましょう。「Google Chrome 」では拡張機能を利用することで次のようなメリットがあると案内しています。
「Google Chrome 」にて利用できる拡張機能を利用するメリット | |
① | 既存のウェブアプリに新しい機能を追加することが可能に |
② | ページの関連リンクや情報を入手できるように |
③ | 特定のイベントに関する通知をいち早く受け取ることが可能に |
④ | アドレスバーに表示される拡張機能をショートカットとして使用できるように |
「Google Chrome 」にて拡張機能をインストールするには次の手順にて操作しましょう。なお注意点としてログインの際に「シークレット モード」もしくはまたはゲストとしてブラウジングを行っている場合は、拡張機能を追加できないので気を付けましょう。
なお、インストールを行った拡張機能を利用するには、端末のアドレスバーの右側に表示されているアイコンをクリックします。
「Link to Text Fragment」の拡張機能を「Chrome Web Store」よりインストールしたら、ユーザーがリンクしたいテキスト部分の選択を行い右クリックにてメニュー画面を表示します。
続いて利用しているデバイスにて表示されたメニュー画面より「Copy link to Selected Text」を選択しましょう。
「Copy link to Selected Text」を選択することでURLが生成されるので、生成されたURLをメールやSNSにペーストすることでお友達や会社の同僚に送信することができます。
生成されたURLのリンクをクリックすることでリンク先として選択された部分が黄色く色表示され見やすく表示されます。