2019年04月29日更新
「Google Fit」にiOS版アプリ登場!Apple Watchとの連携も可能に!
Googleの健康サポートアプリ「Google Fit」が新たにApple Watchと連携できるiOS版のアプリを発表しました。Google FitのiOS版アプリはどのようなサポート機能があるのか、Apple Watchとの連携などについてご紹介します。
目次
「Google Fit]がiOS版アプリの配信を開始
Google FitがApple Watchとの連携機能や健康サポート機能がついたiOS版アプリの配信を開始しました。
今回配信されたiOS版アプリにはどんな機能があるのでしょうか?健康に気を遣う人が増えている昨今、より健康な生活をサポートしてくれるアプリとしておすすめの「Google Fit」iOS版についてご紹介します。
Google Fitとは
Google Fitとは、アメリカの世界的企業Googleが提供する健康サポートアプリです。スマートフォンやスマートウォッチと連携して、スポーツ中はもちろん日々の生活での動きもGoogle Fitが管理してくれます。
このように、Google Fitをお使いの端末にダウンロードしておけば健康的な生活を送るうえで非常に役立ってくれるんです。
また、今回紹介するiOS版だけでなくAndroidスマホを利用している人にもGoogle Fitは利用できるので、世界中の誰もが利用できるおすすめの健康サポートアプリとして知られています。
iOS版「Google Fit」でできること
ここではGoogle FitのiOS版アプリでできることをご紹介します。今回ご紹介するiOS版Google Fitは、ユーザーにより健康的なサポートをできるようにするため世界保健機構(WHO)と共に開発した機能が組み込まれています。
それに加えて、Apple Watchとの連携などさらに便利な機能が塚されたので詳しい使い方をご紹介します。Google Fitを以前から使っている人はもちろん、これからGoogle Fitの利用を考えている人も参考にしてください。
Apple Watchとの連携
Google FitのiOS版は、Apple Watchとの連携が可能になったことでも注目されています。Apple Watchとの連携によって、Google Fitはさらに様々な場面でのサポートができるようになったのでユーザーからも喜ばれています。
Apple Watchを装着した状態でランニングをしたり、日々の生活を送ったりするだけでGoogle Fitと連携して健康的なサポートをしてくれるんです。
Google FitとApple Watchの連携はスマートフォンを使えばとても簡単なので、Apple Watchを購入した際には是非Google Fitとの連携を利用してみてください。
「通常の運動と「強めの運動」の運動量を可視化
Google FitのiOS版は世界保健機関(WHO)との共同によって「通常の運動」と「強めの運動」という2つのアクティビティ指標を設定しました。
この2つをGoogle Fitで可視化することにより、健康を維持するのがより簡単になったと言われています。Google Fitでわかる「通常の運動」と「強めの運動」についてご紹介します。
通常の運動
「通常の運動」とは、日々の生活の中で行える簡単な運動動作のことを指します。具体的には散歩・家事・ヨガなどの気楽に行える運動のことです。
しかし、「通常の運動」として計測されるのは散歩なら毎分30分以上など目安があるので、少しでも記録されるように続ける努力をしましょう。
Apple Watchと連携させればより簡単に計測できるためおすすめです。
強めの運動
Google Fitにおける「強めの運動」とは、心拍数が上がる中程度の運動のことを指します。具体的には1分間に100歩を超える早歩きなどです。
このような中程度の運動を1週間に150分以上、さらに激しい運動を75分以上行うということを続けることをGoogle Fitはすすめています。
そして、これらの強めの運動をハートポイントという名前をつけて可視化させることでGoogle Fitはより健康をサポートさせることに成功しました。
中程度の運動なら1分につき1ポイント、それ以上の運動なら2ポイントというようにはーはーとぽハートポイントが獲得できます。
iOS版Google Fitでは、このハートポイントを1日30ポイント獲得することが望ましいとしていますので、ハートポイントを見ながら生活を送ってみましょう。